先週、溶連菌に感染し、週末の投稿が出来ませんでした
(劇症型の方ではありません。熱・喉・咳の方です)
以下、誰の得にもならないですが、
私の体験として皆さまに共有します
ちなみに私自身は年に一度、風邪をひくかひかないか位の、比較的丈夫な体質です。
どうか、同じ体験をしませんよう、手洗いうがい、公共交通機関を使う際にはマスクをするようにしてください
先週木曜日(6/6)
出社日。帰宅して夕飯後に鼻が出始める。
念の為、抗原検査(簡易キット)をしたが、陰性。
金曜日(6/7)
朝に目覚め、テレワークの為に頑張って起き上がってもイスに座れず、断念。休みの連絡をする。
その後、次第に発熱(37.4)。
1日寝たきりで動けないのもあったけど、病院は極力行きたくないから自然治癒力を信じようとする。
食事はゼリーとポカリスウェット。夜になったら喉が痛み始める。
土曜日(6/8)
喉の激痛。咳込み。
熱も下がらず、どうしようもなくなる。
喉が一番つらいことから、朝一番に最寄りの耳鼻科に電話をするが、発熱していることで「内科を受診してください」と断られる。
仕方なく、最寄りの大きな病院に電話。
「発熱外来」として9:30に予約が取れる。
9:27病院着。車の中から電話をしたら看護師さんが駐車場まで迎えに来てくれる。
一緒に通用口から入り、一般患者から隔離される。
問診票を記入し、しばらくするとベテラン看護師さん登場。防護服を着用して、問診。
コロナは陰性だったことを伝えると、「インフルエンザは今殆どないしなー。溶連菌でもやる?」という軽いノリで検査。
木ベラで舌を抑えられ、長い綿棒で喉の奥と中をぐりぐり掻き回される。(これ、ほんっとーにつらかった!)
約10分後、薬と共に戻ってきた看護師さんと、医師。
結果は「陽性」。
「抗生物質を服用して24時間で菌はいなくなるけど、1週間は安静にして欲しいな。テレワーク出来るなら1週間テレワークして」
と言われて終了。
帰宅して薬を飲み、ひたすら寝る。
夕飯は変わらずゼリーとポカリスウェット。食欲がないので、これ以外は体が受け付けない。
感染るのが恐いので、家族とは離れて孤食。
日曜日(6/9)
熱は変わらず37度台。
とにかく寝る&薬を飲む為に食事。
食事は少しづつ摂れるようになって、温かい薄味のスープを中心に食べられるようになる。
水分は水よりも、喉越しの良いポカリスウェットやアクエリアスの方が飲みやすい。
特に夜の咳き込みがつらい。
ネットで調べた「咳き込んだ時の対処法」として、頭の位置を高くするとあったので
薄いかけ布団を小さく畳み、その上に枕を乗せる。
それでもゲホゲホ咳き込むのだけど、確かに仰向けよりは呼吸が楽。
月曜日(6/10)
熱36度台。起き上がってイスに座れる位にまで回復。
喋ると咳き込むので、職場の人との会話はメールかチャットのみ。
久々に外に出るが、体力がなく、自宅から最寄り駅(徒歩7分程度)でヘトヘトになる。
火曜日(6/11)
熱36度台。自宅で咳をしながらテレワーク。
ポカリスウェット大活躍。
夜の咳き込みは変わらず。つらい。
水曜日(6/12)
病院でもらった咳止めの薬が今日でなくなるので今度こそ耳鼻科を受診。
前回とは違う耳鼻科を選んで電話したら、診てくれることになった。
咳止め&痰切りの薬をもらい、一安心。
咳はなかなか治らない。しぶとい。
木曜日(6/13)
熱36・2。
昨夜の咳き込みで眠りが浅く、不調な朝。
体力がなく、少し歩いただけでも足が痛い。
どんなに安静にしていても、夜は咳き込むので、夜が来るのが恐くなる。
金曜日(6/14)
内科でもらった抗生物質を飲みきった。あとは咳だけ。
心なしか、夜の咳き込みが少なくなってきたように感じる。
1週間テレワークをさせてくれた、職場に感謝!
土曜日(6/15)
熱36.1。あと少し。
咳はまだ出るけど、安静にして来週に備えます。
溶連菌って。子どもがなる病気だと思っていましたが、大人でもなるのですね。
家庭内感染を防ぐ為、とにかく家族とは離れた生活。
食事は別。お風呂も入浴はせず、私はシャワーだけにしました。
家族と接する際はマスク着用。
まだ完治はしていませんが、本当につらいです
一番辛いのは咳!
溶連菌は飛沫感染と接触感染からくるものなので、
どこでもらってもおかしくない。
抗体はつかず、またかかる可能性もあるようなので、気をつけないと
常飲しているコーヒーやお茶は喉越しがキツイので一切飲まず。
ポカリスウェットとゼリー、杏仁豆腐などの喉越しの良いものには助けられました。
皆さまも、どうかご自愛ください