前回のお話↓





赤ちゃんのことがあって

オーナーとの未来はないと実感した


曖昧な関係を続けている理由もわからなくなった


ただ…

離れるのも怖い



真剣にお付き合いしてほしいと

言ってくれる人はいた


子供がいても関係ないとみんな言ってくれる


でも

付き合う気になれない


娘には誰にも会わせたくない


正直

結婚はもうしたくない


娘に父親はいらない



そう思っていても

やっぱり心はさみしい


だから

オーナーと離れられないのかな




何をしていても楽しくない


オーナーと一緒にいても

さみしさは消えない


ただただ時間だけが過ぎていく




娘の寝顔を見て

だんだん成長していく娘を

こんなダメな母親だけど

ちゃんと

幸せにしてあげられるのかと

不安になって

涙が出ることがあった




そんな時だった


別居して地元に帰ってきてすぐに行った

親友の結婚式


そこで知り合った新郎の友達数人が

私のバイト先のバーに飲みに来た


私は楽しませる側だけど

その日は逆に

彼らに楽しませてもらった


その日から

頻繁にお店に来てくれるようになった


みんな裏表がなく

気兼ねしない


そんな彼らと

プライベートでも付き合いをするようになった




つづき↓




全てはここから↓