前回のお話↓




結局アユムと浮気してしまった



だってオーナーは素っ気ないし

付き合ってるのか付き合ってないのか

わからなくなってしまうほど


私といることを

無理しているように感じてしまう


私は自分からリードしていくタイプじゃないし

正直どうしていいのかわからない


何をそんなに無理しているのかもわからない


それを本人に問いただすこともできない


もともと女癖は悪いので

浮気を我慢してる?


無理して一緒にいられても

そんなの正直さみしい



アユムとは

自然といつかはこうなるような予感はしていた



でも

やっぱりエッチして終わり



付き合おうとか

そういう話にはならないんだよね


私からはそういうの言える立場でもなしい




やっぱり都合のいい女で終わりなのかな




酔っ払いすぎてて

正直内容はあまり覚えていない


アユムもかなり酔ってたから

今日のこと忘れちゃうかも



エッチの後

2人ともウトウトしていたら

私の母から電話があった


娘が熱を出していて機嫌が悪いから

早く帰ってきて欲しいという電話


アユムに事情を説明して慌てて帰る支度をした



「それは早く帰った方がいいね!子供いるって本当大変だね!」


やっぱりアユムは人ごと


文句を言う訳でもないし

私に合わせてくれるけれど

心は読めない


とりあえず

アユムがタクシーで家まで送ってくれた


⭐︎私

「ありがとう。なんかバタバタしちゃってごめんね。」


⭐︎アユム

「大丈夫だよ。仕方ないよ。またね!」


⭐︎私

「うん。また連絡する。」




オーナー

アユムと二人で飲みに行ったこと知ってるし

絶対に疑ってるよね


浮気してないって言い張るしかない


最低だけど

浮気しましたなんて絶対に怖くて言えない




つづき↓




アユムとの関係↓



アユムとの再会↓



全てはここから↓