子育ては脳育て | ともみと髭マンとガガ

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『子育ては脳育て』

癒し絵心理セラピストの、ともみです。

『脳』を育てる。

と聞くと、”知育”や”教育”という言葉を

連想する人もいるかもしれませんね。

しかしそれよりも、

『脳』というのは、つまり

『感情とシンクロする』たいせつな司令塔!

なのです。

子どもは「感じたこと」に対してとても素直です。

でもそれをまだ上手く言葉や行動に出せないから、大人はよく勘違いをしてしまう。

勘違いが積み重なって、子どもの将来が心配になったりする。

このままで大丈夫なのかしら
他所で怒られて傷付きやしないかしら
ケンカして仲間はずれになりやしないかしら
ともだちが出来るかしら
お勉強についていけるかしら
自立できるのかしら

私も、ついつい思うことあります。

しかし

子どもは挑戦と失敗を繰り返しながら、たくさんの「感情」を学んでいきますよね。

その「学びの場」を先回りして潰してしまわないように。

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『経験して感情を学んでいく』

この時、『脳』が育っていく。

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例えば、

外国語を学ばせたり、ピアノを習わせたり
絵画教室、スイミングスクール、そろばん…

いろいろあるけど、

目的は『経験すること』。

将来に役立てる為に!とか
プロを目指す為に!とか

もちろん本人がそう思うなら、それでも良いんだけど。

親がそう言い聞かせてしまったり、過剰に期待してしまうのは少し違うと思います。

私は小学生の頃、習い事を継続できたことがなくて。

途中でつまらなくなってサボってたんです。

サボってたのバレて母親に激怒されるか呆れられる。

月謝もったいないから辞めるパターン。

飽きっぽいからダメ?
継続出来なかったからダメ?
サボってたからダメ?
親に嘘ついてたからダメ?

うちの母は「心配」ばかりするので、

そんなんじゃ将来あれだよこれだよと
教えてくれようとしましたが。

母親の言う通りにしよう、とは思えず。

それよりも父親の

「心配しなくても大丈夫どうにかなる」

という言葉に救われていました。

それでも私にとっては、

母親の言葉や態度で感じたこと
(否定された悲しい•悔しい•反発)

父親の言葉や態度で感じたこと
(肯定された嬉しい•安堵•共感)

この両方が必要だったのだと思います。

どちらかに偏ることなく、
バランスとれたんじゃないかなーって。

な の で

厳しく言っちゃうのもアリ。

やってほしくないことをしたら、叱る。

でも、

×だから将来ダメになる

なんて結論で終わらせない。

ぜんぶ経験。

「心配しなくても大丈夫どうにかなる」

それでも、親だって人間。

どうしても感情的になって怒っちゃうこともあるし、親のほうがだらし無い時もある。

そん時は、あとで謝る。

で、ハグする。

大丈夫 。

それも経験。

大人の『脳』も、使えば使うほど育っていくんですよ♪