ネタバレあります
扉を開けるパスワード候補が2つ揃いました。
さっそく入力してみましょう。
前回までのお話
「・・・・・・・」
何だっけ？
マジで忘れてジャーナルを見る私。
「！」
もう１つも
「Taniysha」
ヨシ！
中に入ろう。
私は本より気になるものがある。
さて、この巨大な図書館の中から天使と黒い石に関するものを見つけなきゃ。
あれは！
デカロストワン
こんなとこにも敵がいるのかー。
よーし、先手を打って
あらまー。
余計なものまで起こしてしまったわ
カリア、助太刀するね！
ごめん、誤爆した
イキテルカー？
二階には何もなさそうだね。
奥に扉があるから行ってみよう。
あれれ？
もしかして私、閉じ込められた？
誰だ！
カリア！
クッ開かない！！
何をする！
あの時の仲間か！
弁論術が高いとゲスい会話ができます。
「お前の雇い主がいくら払っているが知らんが、その倍の金をだそう」
（嘘）ああ、大丈夫だ
弁論術関係なく嘘はバレます
実はとても恥ずかしい返しをしてしまったと猛反省中
でも、カリア
扉を閉められてしまった
どうすれば
ここで救出までのカウントダウンが始まります。
なんてこった
ああああ時間がないのに大量のロストワン化した召使が襲ってくる！！
なに～鍵が必要？？
どこだよっ！
時間切れ
------- ゲームオーバー -------
マジですか？
くっそぉ～今度こそ。
よし、鍵は召使が持ってた。
ドアは空いたけど、道がない！
どうやって行けば…
なんだ！！
カリアの声じゃない！
もしかして、カリアの中の悪魔が…
うわっ！床が抜けた
ここは、さっきの部屋
キレーの傭兵…
それよりカリア？カリアどこだ！
カリア！
心臓の鼓動は安定してるけど、体は冷たい。
火を起こして温めなくては。
ごめんね、こんな物しか被せるものが無くて。
しばらく体を休めてて。
私、黒い石を探してくるから。
つづく