検疫旅宿の契約内容
やっとの事で押さえた、検疫滞在するJホテル。身体を動かしたい盛りの12歳と、PCで仕事に集中したい大人の同居。外出もなままならず、缶詰の2週間を過ごす為に、贅沢なのは承知の上で、出来れば叶えたい今回の希望リストはこのようでした。
広さ →14坪 / 45㎡以上
部屋数 →スイート / ロフト
ベッド数 →2台
窓 →腰窓ではなく掃き出し窓
バスタブ →有り
ウォッシュレット →有り
場所 →10km圏内
予算 →5,000〜10,000元
そして取れた部屋は、
広さ →14坪 / 45㎡以上 →12.5坪
部屋数 →スイート / ロフト →スイート
ベッド数 →2台
窓 →腰窓ではなく掃き出し窓 →腰高窓
バスタブ →有り
ウォッシュレット →有り
場所 →10km圏内 →8km
予算 →5,000〜10,000元 →予算内
こんな状況下でも、ほぼ希望通りに取れたので、本当に運が良かったです。部屋はやや手狭かもしれませんが仕事場とベッドルームとに分けられます。窓が大きくなくて、やや古めの重厚な雰囲気なのですが、ベッド数やウォッシュレットなどの条件と照らし合わせて考えれば仕方ありません。
契約確認が取れ次第、先に取れていたYホテルのワンルームはリリースさせていただきました。
さてこちらのJホテルから契約書が送られて来ます。決済の申込書面の下にはキャンセルポリシーが。
また、滞在中の注意事項が日本語版のご用意があるようで、中国語版と一緒に送ってくださいました。私の大好きな、意味は分かるけどゆるっとどこか違う日本語。和みます〜
2.タクシーは検疫専用車に乗って来てね
3.裏口から自分で荷物持って入って来て
4.部屋番号を教えるから、階段で自力で部屋まで行ってね。
5.全身洗って、着ていた衣類は黒い袋に
6.ここでやっとチェックイン手続き。LINEでパスポートなどの写真を送って
7.備え付けの体温計で朝晩体温を計測し、記入したらそれも写メで毎日見せてね
8.体調の変化があったらすぐ知らせて
9.防疫対応の電話番号
ここからは滞在中の注意事項が並びます。
決して部屋から出ないでね、
お部屋の掃除はしないけど、綺麗に保ってね、
アメニティは追加で補充できるよ、
ランドリーサービスも無いけど、洗剤はあるからね、
とまぁ、ざっくりこんな感じ。
続いては、
食事について
三食決まった時間に、部屋の前の黒いワゴンに届けられるので、自分で受取ります。
外からのデリバリーも受け渡し出来ますが、決算は済ませておいてね。
ゴミの収集について
黒い袋に入れたゴミを、廊下の赤い籠に入れておきます。時間も決められた時間です。
電源について
ブレーカーが落ちないように気をつけて
そして最後に、
チェックアウトについて
15日目の昼12時です。うちの子は夜中12時の日付けが変わったら出て行く〜とか、夜中のカウントダウンをするつもりでいましたが、残念ながらそうはいかないみたいです。出て行く時はエレベーターが使えるようですね。
持ち出して良い物(=使い回さないもの)として、
体温計
洗剤
スリッパ
ちりとり
雑巾
使い捨てアメニティ
とあります。ん?ほうきは使いまわすのかな?
とは言え、徹底しているなぁという印象です。
ここまで読むと、防疫滞在もきっと何とか大丈夫、という気になりました。