【新型コロナ対策②】ササッと体内から追い出す!(粘膜免疫) | 女性のための心身コンディショニングサロン ReCreate(リクリエイト)

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西洋医学の知識をベースに東洋医学の視点から施術を行っています。
あなたの心と体と魂の調和をお手伝いします。

つづきです。

 

 

1はこちら↓

新型コロナに対応するためにしたいこと①

 

 

 

繰り返しになりますが

新型コロナに対しては


・オーバーシュート(感染爆発)をおこさない
・感染したときに備えて体をととのえる
・65歳以上を守る

・新型コロナが明けたとき超元気でいる
 

ことが大切だと思っています。

 

 

 

そして

そのために大切だと思うことを

書いています。

 

 

 

↓こんな流れ

 

1.ぜったいに体内に入れない!

2.ササッと体内から追い出す!(粘膜免疫)

3.体内に入ったウイルスと闘う!(全身免疫)

4.重症化を防ぐ ← 高齢者、持病がある方は超大事です

5.超元気にアフターコロナを迎える!

 

 

 

 

無症状感染者がいるということは

感染拡大という意味ではタチが悪いのですが

 

自分が罹患したときには

(罹患したくないですが真顔

無症状を目指しましょう。

 

 

 

 

今日は2です。

 

 

 

2.ササッと体内から追い出す!(粘膜免疫)


前回の「1.絶対に体内に入れない!」は

かなり注目されていますが

 

こちらは
あまり重要視されていないように思います。


実は
わたしたちはウイルスなどの異物が侵入する経路に

防御システムをもともと持っています


それが「粘膜免疫」です。

 

この免疫粘膜を

最大限に強くしていきましょう!

 

 

 

目、鼻、口、気管、腸管など

外と接する場所には粘膜(と線毛)があり

外から入ったウイルスなどの異物を

外に追い出してくれるんですね。


拡大するとこんな感じ↓




 

前回も言いましたが

 

ウイルスの侵入経路は主に

 

目、鼻、口

 ↓

気管(気管支)

 ↓

 肺

 

です。

 

 

 

細かくいうと…

 

 

 

わたしたちが鼻呼吸をすると

 

咽頭(鼻から食道への通り道)

喉頭(肺への通り道)

気管

気管支

 

 

で空気が入ります。

 

 

このライン↓

 

 

 

 


 

 

ですので

このライン上にある粘膜(と線毛)を

徹底的に守りますキラキラ




粘膜(と線毛)が弱っている人は

肺までウイルスが入りやすく

 

重症化する一因だと言われています。
(感染者は咽頭(ノド)に一番ウイルスを

 持っていたとのこと)



なので
粘膜(と線毛)を超強くしておく必要があります。



ポイントは3つ

1.しっかり血流

2.たっぷり水分
3.あたたかーい


なので

血流を滞らせることや

脱水することや

冷やすことは

厳禁です。





1.しっかり血流



粘膜は毛細血管の塊です。


なので
すみずみまで血が行きわたるように

血流を超よくしておく必要があります。
↑血流はどんな細胞にも超大事!

(なので

 血圧の薬で血流を無理矢理さげるのは

 私はいいと思わないんですね…

 ウダウダ)


血流をよくする方法はいくつもありますが

 

その中でも大切なのは

自律神経の副交感神経をしっかり働かせることです。
 

 

リラ~ックスです。



交感神経優位(緊張)が続くのは

免疫に関してはいいことは1つもありません。

 

 

 

なので

ずっと心身ともに元気でいるために

自分のご機嫌をとってあげてください。


この時期に増える
不安やイライラは

めっちゃ免疫力を下げています。




また
座りっぱなしなどの同じ姿勢や
膝を組むような

どこかを締め付けるような姿勢は血を滞らせます。

 

運動不足も。


ウォーキング、軽いジョギング

ヨガ、ストレッチなどは

流れをよくしてくれます。

 

 

 

 


2.たっぷり水分

粘膜にはたっぷりとした水分がないと機能が

低下してしまします。

これは超大事なことです。


なので

1時間に1回、白湯を飲むことを

オススメします。(できればもっと)

 

 

コーヒーなどの利尿作用がある飲み物を

好まれる方は

さらに水分を補ってあげてください。

 

 

これから時期は

ビールが美味しそうですが

脱水、睡眠の質低下、腸を冷やす

 

免疫に関しては

とても弊害があるなぁ…、と思います。

 

 

脱水には注意してくださいね。

 

 

あと

口呼吸は鼻呼吸と違い

中を乾燥させてしまいまい

粘膜の働きを低下させますのでご注意を。




3.あたたかーい

 

口呼吸の続きになりますが

 

鼻呼吸は

加湿、加温、異物の除去

と免疫的にかなり優秀な働きがあります。

 

 

口呼吸にはありません。

 

外から入ったウイルスなどの異物を

中に招き入れ

大事な粘膜を乾燥させたうえ冷やします。


全くいいことありません。

 


専門家の医師が

「口で呼吸することは

鼻でご飯をたべるくらいおかしなことだ」

と言っていたので笑ってしまいましたが

 

その本当にくらいダメなんですねぇ…



ちなみに
口呼吸の弊害は他に

 

うつ病・気管支ぜんそく・糖尿病・気管支炎・

肩こり・肺炎・インフルエンザ・風邪・花粉症・

鼻炎・高血圧・過敏性腸症候群・胃炎・口内炎・

歯列不正・便秘・痔・睡眠時無呼吸症候群・

冷え症・虫垂炎・頭痛・下痢・腰痛・顔の老化など

だそうです。

 

 

あと

この時期は

冷たいものの飲食もオススメしません。




ぜひ粘膜(と線毛)を守ってあげてください。

 

 

タバコがダメなのは

この線毛の動きを止めてしまうから

のようです。

 

血流が低下するという意味でも

免疫力が落ちてしまいます。

 

 

 

さらに

粘膜上では

IgA抗体という免疫物質が

体に侵入させる前にウイルスと闘ってくれます。

 

 

このIgA抗体をしっかり働かせるには

 

・たっぷり7~8時間睡眠

・過度なストレスをためない

・バランスのよい食事

 タンパク質、ビタミン、ミネラル大切!

・規則正しいな生活

・体を冷やさない(体温は37℃前後)

 

が大切です。

 

 

今までと

ほぼ変わらない感じですねキラキラ

 

 

 


なんかゴチャゴチャしましたがあせる
最後にまとめますと
 

 

しっかり血流

・1時間に1回、10回深呼吸

 (10秒以上かけて、静かに、ながーく、ゆっくりはく)

・適度な運動

 

たっぷり水分

・1時間に1回、白湯を飲む
・口呼吸はしない!

 

あたたかーい

・口呼吸はしない!

・冷たい飲食は避ける

 

 

IgA抗体に頑張ってもらう
・↑に書いた健康的な生活
 

 

といった習慣をつけてみてください。

 


 

 

私は

放置していた

貧血、冷え性 ← めっちゃ万病のもと

たまに出るアレルギー ←免疫のトラブル…

と向き合っています。

 

 

今、体調に不安を抱えているなら

新型コロナをキッカケに

きちんと自分と向かい合い

健康になってみるのもいいなぁ、と思っています♪

 

 

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