とっても感情が動く出来事がありました。
数年前に起きたネガティブな出来事を
思い出さざるを得ない状況になり、
初めは不安でいっぱいになったけど
そのうち、怒りでいっぱいになりました。
こんにちは。
彩Coセラピスト・虹の魔法使い
ともです
昔からネガティブな感情そのものが苦手な私は
不安や怒りなどの感情がわいたとき
たいてい、それから目をそらすという対応を
してきたのですが
今回はしっかり感じてみようと思いました。
自分の心の中を深く見ていく感じで
何が不安なのか
どうなりそうで不安なのか
丁寧に見ていきました。
でも、そうしているうちに
「なんで自分はこんな感情になっているんだ」
「最善を尽くしたはずなのに、どうしてこんなことになったんだ」
と、
それに関わる人たち全員に腹がたってしかたなくなってきて
一度、その全員を思いっきり
心の中で責めました。
思いっきり。
車の中で、一人叫びました。
ちょっと勇気が要ったけど、
やってみました。
そしたら、
不安でいっぱいだったときは見えなかった出口が
他人を心の中で責めることで
見つかった気がしました。
ほんのちょっと心が軽くなりました。
でも翌日、また不安でいっぱいになりました。
今度は
「何が不安なのか」
「どうなりそうで不安なのか」
もう一回深く見ていきました。
今度は自分の不安の種が見えてきました。
「○○になりそうで怖い」
「自分が責められそうで怖い」
それが見えて
「もしそうなったら」と考えたら
具体的な対策は見つかりました。
自分が想定しうる最悪な展開になったとしても
「たぶん大丈夫」と思えました。
その後、お風呂に入ったら
気分も良くなってきて、
「あー、気分良くなったなあ」と感じていたら
「こんなことしてる場合じゃない」って
頭に浮かびました。
私はいつまでこんなこと繰り返しているの？
とっくに自分の気持ちには気づいていたんじゃないの？
そんな考えが浮かんできました。
ああー、今回の出来事は、
これを思い出させてくれたんだなあと思いました。
思えば、ここまで感情が動く出来事って
最近はなかったなあ、と。
感情が動くとき、
特にネガティブな感情にさいなまれるときは
決して気分はよくないけれど
もっと"別のもの”も揺り動かされるんだなあと思ったのでした。
そう考えると
ネガティブな感情になる出来事も
ありがたいんだなあ。
･･･出来事自体はまだ進行形ですが、
もうそのお役目は果たされたんじゃないかな。
とりとめのないお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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