男は何を、ぬすんだんだろう
男が盗んだ月は
本当に月なのか
梯子が届く距離に月があったとして
男と月の重みで折れずに済んだのか
月の満ち欠けは
太陽と月と地球
三者の位置関係で決まるはずなのに
部屋の中で毎日形を変えられるのか
月に届く梯子を作れる能力のある人が
どろぼうに入られる部屋に住んでいる
箱を開けた瞬間に
月は逃げないのか
三日月のたてごとは
どんな音なんだろう
女の人が片手で持てるほど軽いのか
なぜ頭の上に植木を乗せているのか
学者は落としものが月だとわかったのに
なぜ空に帰そうと提案できなかったのか
潮の満ち引きへの影響を考えなかったのか
あるいはそんなこと口に出せない国なのか
国境で管理された月
見張りは２人ずつ？
こどもたちは誰も傷つけず月を空にかえした
こどもにもできることがおとなにはできない
…
そうだ
そうか
実は『ぬすまれた月』はニセモノで
ホンモノとすり替えられていたんだ
この記事を読んで下さっているあなたへ
本日の呟き風味の詩は
「『ぬすまれた月』の謎」でした
昨日の追伸欄で、隊長と謎といえばあの絵本
思いついたのですが、長くなったので後回し
和田誠さんの「ぬすまれた月」
復刻版を見つけて読んだんです
隊長といえば和田誠さん
絵の雰囲気が似ています
隊長が和田さんを尊敬し、影響を受けたことを
記事で書いていらっしゃったことを憶い出して
検索すると５つ記事が出てきて
唯一わたしがいる記事が真ん中
「絵が和田誠さんに似ていますね」と書いて
お返事を読んで、謎が解けて、うれしかった
最初の記事のタコスも美味しそうだし
猫と月の絵も、絵本に出てきそう
普段撮っている公園の写真は違うけど
道端の花の撮り方は、隊長と似ていた
影響を受けたわけではなかったのに、不思議でした
コメント欄の何処かで話したのに、忘れちゃった！
中身より、重ねた時間が想い出なのかも…
ブログに本気になれたのは、隊長のおかげです
一番好きなホタテの食べ方は？
殻付きの浜焼きです
潮の香りを生かして
できれば採れたてを、海の近くで
波音や潮風を感じながらがベスト
干し貝柱をちまちま食べるのもいいな
今更だけど、場所もすごく大事
音楽も外で聴くと、全然違うし
今みんなで、そういうこと、学んでいるんじゃないかな
「食べる」ということの、本当の意味、楽しさなんかを
本日のテーマ曲は
雨にもいろんな雨があって
ゲリラ豪雨ばかりじゃない
まるでサクマ式ドロップが天から降ってくるような
カラフルで歌いたくなっちゃうような雨もあるよね
「サクマ」だと思っていたけど「サクマ式」
レトロ缶、文字も絵のようでおしゃれですね
★意味なし付録：本日のネコ先生
大あくび⭐️気持ちいいわ
お風呂で♨️のんびりするの
の巻
★追伸：わたしの半分へ
４年前に書いた記事
読んで笑っちゃった
あなたの辞書の言葉が斬新だと思っていたのに
すっかりわたしの中に取り込まれちゃっている
やっぱりね
通じないね
と思う日もあれば
伝わったね
良かったね
と思う日もあった
ねぇＨＩＲＯ
どんなに近くにいて一緒に暮らしても
完全に通じ合うなんて無理なんだよね
ネコ先生だって、突然謎の動きを始めるし
撮影会のことなんて、そっちのけになるし
わたしはそれが猫だと思うし、猫が好き
猫も人間も思い通りに動かないのが普通
外側に振り回される人と付き合うと、疲れちゃう
わたしもそうだったけど、自分で気づくしかない
自分の辛さしか見えない人を慰め励ます時間を
わたしを大切にする時間に充てることもできる
それぞれが自立して自分を大切にできたら
もっと違うことに時間を使えると思うんだ
猫や他人に変わることを求めるより
自分の行動を変えた方がずっと簡単
まるであなたみたい（笑）
人は人に教わって変化する
…
なーんて
ではでは
佳い日を