京都滞在2日目。
そういえば、この夏、まだかき氷を食べてなかったなぁと思い、いろいろとお店を検索。気になったのが、北野天満宮前にある「粟餅所 澤屋」のかき氷「粟餅氷」でした。「宇治粟餅氷」の緑色の美しさ、器の底には名物の粟餅。「これ、食べたい!」と行き先を北野天満宮に決め、朝早くから移動です。
北野天満宮の参拝記はこちら。
まずは北野天満宮のお参りを済ませてから、と参拝を終え、いざ、お店へ。
お店の前に立つと、あれぇ? かき氷を提供している時の目印になる「氷」の暖簾が見当たらない。
お店に入ると、「すみません。お持ち帰りだけになります」との申し訳なさそうなお顔。
緊急事態宣言ですから、仕方ありません。来年までお預けです。せっかくなので、名物の粟餅を買って帰りました。
とはいえ、いったん「かき氷」を思い浮かべてしまったら、頭の中はかき氷だらけ。ネットで調べながら、四条あたりまでバスで戻ってきたものの、しっくりくるお店が見つかりません。街中は混雑するだろうなぁと思い、窓の外を眺めていると、なんと、「氷」と書いた暖簾が、風に揺られて、「おいでおいで」しているではありませんか。
河原町四条で降り、バスで来た道を戻ると、それは
「梅園」
の店先でした。
梅園といえば、四角の形をしたみたらしが有名で、学生のころ、このみたらしに出会い、おお〜っと思ったものでした。
ちょうど開店5分前。ちょっと待てば1番乗りです。混雑とは無縁でかき氷をゲットできそう。
店頭のメニュー表の前で夢がふくらみます。
10時30分、ようやく開店です。
かき氷のメニューはこちら。
ベースには
【宇治】【みるく】【金時(みぞれ粒あん)】
【志るこ(みぞれこしあん)】
【白玉(みぞれ白玉)】【黒糖】
があって、そこに、
みるく・金時・白玉・志るこ・きなこ
抹茶アイスクリーム・バニラアイスクリーム
栗の渋皮煮・栗の甘露煮・黒糖寒天
抹茶わらび餅・黒糖わらび餅
を自分好みにトッピングできます。
もちろんメニュー表には、おすすめもあって
宇治金時白玉+抹茶わらび餅
黒糖白玉+きなこ+黒糖寒天
黒糖白玉+黒糖わらび餅
宇治金時白玉+抹茶アイスクリーム
どれも美味しそう。あ〜、決められない。
と、散々悩んだ挙げ句、ようやく決めたのは
宇治金時白玉に
みるくと抹茶アイスクリームをトッピング。
それがこちら。
濃いめが好きなので、終盤待たずに、早々にかけちゃいました。
おかげで、濃厚なお茶の風味を感じることができて、大満足。
金時は、かき氷の中。
白玉も、ぷにぷにして、とっても柔らかかったですね。
「かき氷あるある」ですけれども
さっさと写真を撮らないと、溶けちゃいますね。
相方は名物のみたらし。
今年の夏もかき氷を堪能できました。
ごちそうさまでした。
お店のツイッターを見ると、「うめぞの茶房」では、9月から「秋の果物とはちみつ志るこ氷」が提供されているそうで、もう少し、かき氷を楽しめそうです。
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京都市中京区河原町三条下る山崎町234-4
075-221-5017
10:30〜19:30(LO 19:20)
定休日 なし
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訪問日 2021年8月