どこまで走り続けるのだろう? -71ページ目

信じられない自己中男。

6/9付けの日記に書いたんだけど、
仕事場でトラブルに巻き込まれた話。
『瞬間湯沸し機』みたいにパッと怒ってしまう私。
だけど、あくまでも『瞬間』だから
そのあとはもうすっかりそんなことは忘れて暮らしていた。
もちろん、リーダー(ザキ)への不信感は消えなかったけど、
ま、もともとそんなヤツだったわな…という自分の中の位置付けがあったので
ザキ=ど~でもいいヤツ→信用出来んヤツに変わっただけの話でして。
それでも早い話が、
仕事さえ支障なく出来りゃプライベートで会うこともないヤツなんだから
どうでもいいわ、と思ってたわけです。
ところがここに収まらないヤツが一人いた。
その名はアキヲ。
アキヲとは仲良くしているので、事の顛末をその日のうちに話したのよ。
しかも、まだ興奮から醒めてなかったせいもあって
話しながら泣いてしまうくらいだったのね。
前々からリーダーとしてのザキのやり方やなんかに、不満があったらしいアキヲは
この一件ですっかりザキを敵視してしまったらしい。
「俺がザキをいじめ返してやる~」っていうから
「もうあんなヤツはどうでもいいからほっときなよ」ってそれでも一応は止めたんだけど
「いや、お前のこととは関係なく、俺の気がすまないからやる」っていうのね。
それならそれで仕方ないのかな~と思って放っておいたんです。

同じ仕事場でも、違う仕事をしているせいもあって、
私はアキヲがザキに何をしてるのかは知らなかった。
後で聞いたところによれば、その日からアキヲはずっとザキの事を無視していたらしい。
かなりおしゃべり好きのアキヲが
よくもまあ、そこまで沈黙に耐えられたもんだ、と妙なところで感心してしまったけれど、
コレは周りの人も同意見だったらしく
ある日、イリちんに「何かあったんですか?」と聞かれた。
そこで事の顛末を話したのね。
イリちんは、決して悪いヤツではないと思うのだけど、
とっ~ても口が軽いヤツだってことをその時点ですっかり失念していた、うっかり。
で、話が回り回って、ザキに伝わったらしい。

で、今日、ザキに休憩中に呼び出された。
くだくだしくなるから全てを書くのは控えようと思うが、
話してみて、本当にものすごくくだらない人間だったんだな~と改めて認識した。
こいつにとっては『自分のくだらないプライド』を守ることが一番大切で
9日の件に関しても、謝ってはくれたものの、
内心そんなことは少しも思っていない(ように見える)誠意の感じられないやり方だった。
こいつはこの闇さんが本気で戦う相手ではない、と見限った。
実はこいつはうちの嫁と付き合っていて水曜に別れたばかり。
別れてしまったのも私のせい。
そして今回アキヲに辛く当たられているのも私のせい。
それをくどいほど言われた。
うまくいかない物事の全ての原因を「私のせい」にすることで逃げようとする卑怯者だった。
そんなんで今までよう生きてこられたな~、よっぽど運がよかったんやな~、と
聞いているこっちが感心してしまうほどの自己中ぶり。
言いたいことはそれこそ山ほどあった。
でも、完全に言う気を無くした。
言ってやる必要もない、と感じた。
だから言いたいことの半分以上を残して席をたった。
本当にコレだけは…ってことは伝えたけどね。
私の言ったちょっとだけ厳しい言葉に、すっかり落ち込んでいたようだが、
それで本当に全てだと思うなよ。
まだまだ、あんたを完全に精神的に追い詰める事だって出来たんだから、本当は。
言われなくて済んだのは、あまりの情けなさにこっちに言う気がなくなっただけの話…
…あら、やっぱりザキは運がいいのね(笑)。
うん、今まであんたが生きてこられた訳、なんとなく納得したわ、今。

この収まらない胸のもやもやはいったいどうしたら消えるんだろう。
休憩室に戻ってきみひとの顔を見るが
周りに人がいるため話せない。
う~ん、言いたいよ~。
なんとなく事情を悟ったのか、餌付けの餌を横流ししてくれるきみひと。
それを食べながらも収まりきれないモヤモヤ…。
「ちょっと外にいるから、仕事の時間になったら呼びに来て」ときみひとに言い残し、
外に出て物に当り散らした。
ちょっとだけすっきりしたところに仕事のお呼び。
きみひとが「言いたいこと言わなかったの?」と聞く。
「言う気をなくしちゃったよ」と言うと、笑うきみひと。
その後、半分キレかけながら仕事をし、終了。

あまり長くなるとi-modeの人が読めないらしいので
この話は明日へ続く。

ヒマな一日

ああ、こんなヒマでええんかな~てくらいヒマな一日でした。
店舗の半分くらいが一斉店休だったので、物量が激減。
そのわりには検収チームはメンバー充実してたのでお仕事楽勝でした。
でも、ま、たまにはこんな日があってもいいよね。

餌付けの時間もおまけの休憩もいっぱい取れる予定…だったのに
それをぶち壊しにしてくれたのは、大岩とブー太郎。
あんたら、何でそこまでトロくさく仕事できるのかね?
この大岩というおっさんはろくなもんじゃねぇ。
私ときみひとのことにしたって、
本当の事を知っていながら『面白おかしい噂話』に変えちゃってるのはこのおっさんらしいしな…。
という訳で、休憩室でこの人と一緒に2人きりになっても、本日は一言も語らず。
このおっさんの面白いトコは、仕事人じゃないと語れないところ。
私なんざ、休憩室でもあまり人と話さないし、
別に誰と話さなくたって平気っていう確信犯だからいいけど、
このおっさんは元来がおしゃべり好きのうわさ好きであるため、
人と話さないでいる状況が多分に苦手らしい。
話したくてうずうずしている様子の大岩さんを
横目に眺めて、心の中でニヤニヤするブラック仕事人なのでありました( ̄ー+ ̄)

やっとのことで休憩タイム。
☆本日の餌付け状況☆間に合わせでゴメンね・篇
今日は実は電車に乗ったのがギリギリで
ずっと無遅刻(時間に遅れるのは嫌いです)だった私が、
このままだと初の遅刻?っていうくらい遅くなってしまいました。
ブツ購入検討の時間があまり取れず、
ああ、これでいいかな~ってカンジの間に合わせブツ。
なんとか会社に着いたのは始業時間ギリギリ。
めっちゃ、危ないトコでした。
・香月堂の「フルーツパウンド」
ドライフルーツ(多分レーズン)が入ったケーキ。
食べるトコは見てなかったけど、
「アレはあんまり…」とのこと。
あまりお気に召さなかったみたい。
食べ物に関してはキャパの広いきみひとがここまで言うくらいだから
きっと美味しくなかったんでしょう。
・同じく香月堂の「キャラメルパウンド」
キャラメルテイストっていうのはちょっと前に大流行だったので
多分そのころに出たものだと思うんだけど
こっちはいつものように「美味い」って食べてくれました。
やっぱ、甘くないとダメなのね(笑)
ほかのおやつについてはお持ち帰りのため感想は聞けず。

今日は普段より一時間も早く仕事が終わり、
電車がまだ動いていない時間のため
きみひとが自宅まで送ってくれる約束になってたのに
そこへ入り込んでくるお邪魔虫アキヲ。
おい、ちょっとは気をきかさんかい!!
きみひとと2人だけで話したいこともあったのに
アキヲがいたためあまり話せないまま家に着いてしまいました。
ちっ!!!
ちょっと悲しかったぜ。

オレンジ→金髪

この間、きみひとに「メールしても返事くれない」ってすねたら
「またメールしてよ」って言ってくれたから
てっきり返事くれるんだと思って、
思い切って帰ってからメールしたんだけど、なしのつぶて。
ちっ、けっこう返事しやすいメールにしたつもりだったんだけどな~。
これ見てたら返事くれよ~、きみひと。

この間から髪のカラーリングが褪色してしまったのが気に入らなくて
(赤のはずだったのにいつのまにかオレンジになってしまっている)
染め直す前に思い切ってブリーチしてしまおうと考えて
『フラッシュブリーチ』なるものを買ってきた。
売ってた中で一番脱色できそうなヤツ。
限界時間ギリギリまで粘り、かなり明るめの色になった。
でもやっぱりきみひとの金髪には及ばず…
これもなかなかいいカンジだよ~、と嫁とPEACHが言ってくれたので
当分はこれで行こうかと思っている。
続けて赤にしてしまうと髪バシバシになりそうだし。
でも、この年でこの髪はちょっとキ○○イかも?
今週末、誕生日やのに、こんなことしてるのって…(笑)

女王様と好みの男について語り合う。

ええ加減、きみひとのいない状況にも慣れてきて、
でもやっぱり慣れなくて、淋しくて
ブルーを通り越してブルーグレィくらいの気持ちの月曜日。
きみひとがいつかここからいなくなってしまったら
自分はこの仕事を続けていけるんだろうか?なんて埒もない事を考える。
…うん、多分無理!!(笑)
一人の男にそこまで左右される女なんて情けねぇよな、と思う。
一人の人間として自立できていなくて
誰かに寄りかかっていたいだけの甘えた考えなのかも知れないとも思う。
もちろん、他人にそう言われたら反論したい自分がいることも確かだけど。
…でも、ちょっと自己嫌悪…

ピースの数はそうたいしたことはなくて、けっこう楽勝ムード。
久しぶりに女王様も最初から最後までゴキゲンで、
なぜか後半は女王様と好みのベンダーさんの話になった。
女「ベンダーに誘われた事とかない?」
闇「ありますけど…でもおっちゃんばっかりやしね(笑)」
女「でも若い人もいてるやん。好きな人とかいてへんの?」
闇「…う~ん、好きって訳じゃないけど、紀文のお兄さん(ちょっと古いが沢向要士似)はカッコいいですよね、すっごく好み♪」
女「ええ?あの人?カッコいいか?」
闇「カッコいいんじゃないかも知れんけど、好みなんですよ~」
女「ふ~ん。あんなカンジが好きなんや。私はカネショーのお兄さん(笑顔が香取慎吾似)がええわ。」
闇「ああ、あのヤンキー上がりみたいな?(笑)」
女「うん。挨拶するやろ。ほんで返してもらえんかったら悲しなんねん。」
闇「ええっ?(笑)けっこうマジ入ってますやん。」
女「うん。カネショーのお兄さんに携帯番号とかメールアドレス聞いてくれたら金払うで(笑)」

しゃあないな、一つここは女王様のご機嫌取りでもしてやるか。
ということで「チャンスがあれば聞いてみます」と約束。
女王様、けっこうかわいいトコもあるんやな。
なにわともあれ、平和で穏やかに仕事が出来ると気分のいいものです。
毎日こうだともっといいのにな(笑)

仕事場にフジモンという19歳(おそらく童貞/笑)学生がいる。
なぜか私のことを気に入ってくれてるらしく、
なついてよく声を掛けてくれる。
大学では写真部に所属しているらしく、
私もカメラを購入する際、いろいろと相談に乗ってもらった。
その彼が誤ってカメラを壊してしまい、修理不能なのだと言う。
「闇さん、僕にカメラ買うてくださいよ~」
「…う~ん、もうちょっと美少年やったらな(笑)」
「うわ、キツう~。」
「きついで私は(笑)。基本的に美少年にしか貢がないことに決めてます(笑)」
「カメラ代の前に整形代か…(笑)」
「アホ。そのほうが高くつくわ(笑)」

外見が良いに越したことはないけど、
内面のかわいらしさというのも大切な要素だなと思う。

自分に絶対的な自信を持っていて、
私が「きみひとのほうがカッコいいと思う」と言ったらすねて
それっきり話し掛けてくることもなくなった谷脇より、
ずっとフジモンの方がかわいいと思う。

嫁が言った。
「私はきみひとの外見はあんたが言うほどかわいいとは正直思わんかった。でも、なんと言っても性格がいいよね。」って。
そう、私だってただ外見が良いだけの男じゃ満足しないもん。
それならそれでやることやってもらわないとイヤだし(笑)
外見だけならきみひと以上の知り合いだって、
腐るほど…とは言わないがいないこともないし。
でも、それだけなら飽きっぽい私がこんなに長続きする訳がない。

嫁によれば、世の中には『ガム男』と『スルメ男』がいるらしい。
口当たりはよいがすぐに味がなくなるガム男。
最初は硬いがかめばかむほどに味の出てくるスルメ男。
さしずめ、きみひとは私にとっては『ガム味のスルメ』?
うぷっ。それはちょっとまずそうでイヤだな~(笑)

気ぃ回しすぎでしたわ。

仕事場に行ってすぐにきみひとに手紙を渡す。
本当はこういうとこを他人には見られたくないんだけど、
この際だし、仕方がないと思って。

なぜ、見られたくないって思うかというと、
実は、仕事場でうわさになっているらしいのよ、私ときみひとのことが。
「付き合ってるらしい」だの「ラブラブらしい」だのって…。
この話を教えてくれたのがアキヲ。
そしてイリちんからも聞いた。
私自身は、他人の思惑なんてどうだっていいモンね、そんなこと~って思いながら生きてるから
何をうわさされようが平気だし、
むしろきみひととうわさになるなんて名誉なことでございますわ~って気分なんだけどね。
きみひとにも聞いてみたけど、
「仕事に悪影響がない限りは気にしないよ」って言ってくれたし、
問題はない。はずだけど、
やっぱり、私が言われるのはええとしても
きみひとのことを他人に面白おかしく言われるのって
私自身がちょっといやだなって思ったりするので。

ささっと手紙を受け取って懐にしまうきみひと。
ちゃんと読んでくれるのかな~、ドキドキ。
その後、休憩から帰ってきたきみひとをちょっと観察。
けっこう、いつもどおりでちょっとほっとする。

☆本日の餌付け状況☆アレはどこに行ったの~篇。
・ビスコ
最近、ビスコが大きな白い箱に入って売られている。
久しぶりにちょっと食べてみたいな~と思って買った。
はず、なんだけど、なぜかどこにもないの。
どこに行っちゃったんでせうね?
いよいよ、ボケてきてしまったか?仕事人。
・焼きたて直送便「タイガーバナナ」
バナナクリームの入ったパン。
他の地区でも販売されてるのかどうかは知らないけど、
どう見ても『タイガース仕様』のパン。
黄色地にチョコが縞々に掛けられてるの。
やっぱ、阪神が勝ったりしたら売上げ上がるのかな??

他にもアンパンとかお菓子とかちょこちょこと入れておいた。
ヨーグルト以外は完食だった模様。

帰りにお邪魔虫のアキヲがいなくなってから
「手紙、読んでくれた?」と聞いてみた。
「ごめ~ん。まだ読んでない。」って言われた。ずずっ…
読んでなくてもいつもと変わらぬこの表情。
ってことは、書く必要なかったってことじゃん。
なんか、勢い込んで書いただけに拍子抜けしてしまった。

赤信号の時に読んでもらって
「そういうことなんだけど…昨日はゴメンね。」って言ってみた。
「いや、そんなん全然気にしてなかったし…」と返された。
どうも、私が気を回しすぎただけ…だったようで。
これって、また私の悪い癖が出てるな~と反省。

その後は普通に話をしながらの車内。
きみひとの手を見てたら、また触りたくなってうずうず。
その様子に気付いたきみひとがからかうように言う。
「さ、いつまで我慢できるのかな?(笑)」
「我慢するもん。きみひとが触って欲しいって言ったって触ってあげないよ~だ。」
「あ、そう。」
でも、触りた~い。
ああ~、もうあかん。
ということでお願いして触らせてもらう。
まさに至福のひととき。
でも、すぐに手を引っ込めてしまうきみひと。
「あんまり触らせるとありがたみがなくなるから出し惜しみしてる」んだって。
私がふくれてると、
「なにふくれてんの」って言いながら、髪をくしゃくしゃ~ってしてくれた。
そして、自分から手を伸ばして私の手を触ってくれた。
凍ったよ、一瞬。
ドキドキするじゃん、そんなことされたら。
心臓のバクバクが収まらなくて、これってけっこうやばいかも?って思った。
私が早死にしたらきみひとのせいだぞ(笑)

今日はきみひとは早く帰るってことで早々に駅でお別れ。
雨が降っていたので傘を貸してくれるきみひと。
それだけで、嫌いな雨の日がちょっと好きになった。
きみひとがいれば、基本的には「雨が降ろうが槍が降ろうが…」なんだけどね(笑)