★屋久島のパワースポット★

 

 

 

つづいては~

 

屋久島の宮之浦という

町にある神社へ。

 

 

 

ライターのお友達から

教えてもらったガイドさんに

 

屋久島のおすすめパワースポットを

教えてください〜

 

 

と連絡したら

 

『ぜひ、この神社に訪れてください~!』

 

と教えていただいた所。

 

 

 

救いの宮

 

益救神社です。

 

 

ご祭神

天津彦彦火火出見尊(あまつひこひこほほでみのみこと)
大山祇尊
木花開耶姫尊
塩土翁尊(しおつちのおきなのみこと)
豊玉彦尊
豊玉姫尊
玉依姫尊

 

住所

熊毛郡屋久島町宮之浦字水洗尻277

0997-42-0907

 

地図はこちら

目の前は

堤防があるけど

 

うっみーー。波

なんとっっ!!

 

 

立派な神社~。

 

ちょっと

南の島っぽい雰囲気あるね。宇宙人キラキラ

 

 

 

 

えっと~

 

 

案内板。

 

案内板はーっと。

 

 

テテテッとかげ

益救神社は、延喜式神明帳(927)に

 

「大隅国馭謨(ごむ)郡 一座 名神 小 益救神社」

 

と記載ある

南島唯一の式内社。

 

 

十世紀初頭薩摩藩領内での式内社は

薩摩二社、大隅五社、日向一社の計8社で

 

益救神社は有力神社として

位置づけられていた。

 

 

別名は

『須久比ノ宮(救いの宮)』

 

宮之浦という地名はその名に由来する。

 

 

 

主祭神は、山幸彦。

天照大御神の曽孫にあたる、

天津彦彦火火出見尊のこと。
 

 

天津彦彦火火出見尊は

一品宝珠大権現とされ

 

奥宮は宮之浦岳(1936m)

山岳信仰と深いかかわりをもつ。

 

 

その他にも

山と海の神々7柱がお祀りされる。

 


 

豊かな屋久島は、航海の目印で
水や食糧を補給する寄港地

 

ということで


古来より

「益々救われますように」

「今後もますます救ってくださる神様のお宮」

 

という感謝の思いから

 

「益救(やく)」の
文字があてられたと考えられている

 

 

 

とのことで・・・


 

宮之浦岳とつながる神社かぁ・・・

 

 

 

宮之浦岳は


アウトドアライターさんにも

一番おすすめ!

 

といわれたけど

 

 

行こうと思うと

往復12時間 の登山・・・・・

 

 

 

さすがに

 

むーーりだよーーーーーー叫び

 

 

 

 

おすすめしてもらった

ガイドさんも

 

日程があわなくて

お願いできないし

 

 

一人でそんな時間

登山するのは

 

ちょっと危ないし。

 

 

 

ムニャムニャムニャ

 

 

 

 

んまぁっっ

 

 

今回は

屋久島を楽しむってことで。笑
 

 

 

い~きましょ~。ぶーぶーキラキラ

 

わぁぁ~キラキラ

 

 

芝生が綺麗な参道。

 

発光してる。

 



屋久島も暑いねぇ・・・。


 

太陽の光
上からも下からも

照らされてる

 

レフ版状態。

 



やっぱり

白谷雲水狭、森はいいなぁ。


下界とは気温が違ったよ~。

 

 

 

ここは

 

あちい。あちい。あせる

 

おだやかな神社という

 

雰囲気から・・・

 

 

なにやら

変わってきた。

醍醐天皇の御代約1100年前勅命により

国内の有名な神社を調べた台帳に登載された神社

 

3132座の中の一座で

掖玖島(屋久島)に名神として

益救神社が記載されております。

 

是を式内社といいます。

 

益々救ってくださる神様

救の宮

 

又、掖玖島が龍宮であるとして

一品宝珠大権現として

広く尊崇されております。

 

 

 

 

 

屋久島って

掖玖島という文字だったんだ・・・

 

 

しかも

 

屋久島は

龍宮の島だったんだ・・・

 

 

そして

 

一品宝珠大権現が

屋久島の山々を中心とした神様なのね。

 

 

 

 

そんでもって

ここ重要!!

 

 

益救神社は

 

屋久島を代表する

最も重要な神社、ですね~。合格合格合格

 

 海から?かな。

わぁ、荘厳な雰囲気に。

両サイドにおられるのは

奇盤牅尊(くしいわまどのみこと)
豊盤牅尊(とよいわまどのみこと) 

 

かな。

わおぉぉおおぉぉ・・・・叫び

 

 

ぐる~~ぐるぐる~~~

 

 

 

荘厳で、とても深みのある
神妙な空気。

 

 

 

島らしい

 

山・海の神々の

濃密な気が充満してる。



海の神のような

渦のある力に
 

潜っていくような・・・


今日は、海の神のイメージだけど

 


でも、メインは

宮之浦岳、山の神様だよね。

 

 

 

 

素朴だけど、芯の深いところで、繋がる
なにかがある

 

この感覚。





ここ

 

どこかに似てる・・・

 

 

どこだろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ!

 

対馬だーーー。



和多都美神社を

思い出した。

 

 

あそこも

確か、龍宮だったなぁ。

 

 

 

ああっ!!

 

しかも

ご祭神も
 

彦火火出見尊だった!!!




不思議なリンク。

 

 

 

 

 

 

 

そうっ

 

後日、益救神社に

訪れた時は

 

 

 

また

ぜ~んぜん違う顔があってねっ。

 

 

はぁあぁぁ・・・・アップ

 

 

 

スーッと

上にあがっていく

 

 

頭の上のほうに

優しく広がっていく気。

 

 

 

山の頂上とも繋がる

穏やかな救いの神様の気。

 

 

 

 

山の神様、海の神様

 

どちらを感じるかで

全然違う場所に見える。

 

 

 

 

すごいなぁ

救いの宮。

 

 

 

 

キツイ時は諸々を祓い和らげ

希望に向かっていく

 

上向きになるように

応援してくださる神様

 

 

という感じだよ。合格

 

 

 

 

 

ペコリ。

 

 

 

 

 

さっ

 

御朱印御朱印。音譜

 

 

屋久島なんて

次いつこれるかわからないし

 

御朱印いただけるの

うれしいわぁ~。馬

って!!

 

 

 

境内の右手に・・・

 

 

祠?

 

 

なんだろ。

 

 

気になる。

気になる。

 

 

テッテッテッぶーぶーラブラブ

 

うわぁああああああぁあああぁ~~~~~叫び

 


ぐるぐるぐるぐるぐる~~

 


す、す、すごいエネルギー
渦巻いてるよ~~~

 

 

 

こ、こここそが

 

まさに、

対馬にあるような

 

 

古くからの信仰の力

原始的な力だよ・・・


どこか、沖縄の御嶽みたいな感じ。

 



後ろを

ヒョイッ。

水神 氏神

古くからの信仰の場所なのかな?



渦がすごい

ぐわんぐるん
 

台風の目みたい・・・

 

 

 

あぁ

こういう素朴さ 

すき。

 

 

いいなぁ

益救神社

 

素敵だなぁっラブラブ

 

 

 

 

 

さっ。

 

 

御朱印をいただいて

 

今日は
ホテルに帰ろうかな。
 

 

 

・・・って

 

参道の反対側に

 

ちょっとちょっと

ちょっとまってーー。

 

ぎゃあぁぁあっ!!!叫び

 

 

なっ、なにこの
もしゃもじゃの木~~~~

 


ご、ご神木さん

 

もののけ姫にでてきそうですー!!

もじゃもじゃもじゃ~

 

見た目は

ワイルドですが

 

おだやーか、ゆるやーかな気

 


やさし~い

おばあちゃま的な感じ。(笑)

 

みてみて

この小さな仁王様~。

 


なんと古いお姿。



屋久島も神仏習合で

 

お寺と神社が一緒に祀られていた時代も

あったんだね。

 

益救神社仁王像

上屋久町指定文化財
文化財分類 有形文化財 文化財種類 歴史資料
 

 

この石像は凝灰岩でできており、

左側にロを開いた阿形、

右側にロを閉じた昨形の

「金剛力士」で対をなす

上半身裸体のたくましい仁王像です。
 

石像の背面には、

「天保二年辛卯二月吉日 奉寄進宮之浦住 近藤濱市 右嫡子市助」と刻銘があリ、

天保年二年(1831) に

益救神社に寄進されたものと考えられます。
 

仁王像は本来寺門の左右に立ち、

仏法や伽藍の守護神ですが、

益救神社に寄進されていることは、

屋久島で神仏混淆の考え方があったことを

表しているようです。

 

かつては、島内の各寺社に仁王像があリましたが、
そのぼとんどが明治初期の難により

損傷を受けました。
 

わずかに牛床詣所の仁王像と

この仁王像が原形を保っています。
 

若干の損傷があるものの、

この仁王像は年代、寄進、者名が明らかで、

当時の屋久島を知る貴重な文化財となっています。

 

 

 

 

牛床詣所

 

 

って

 

牛??

 

 

せっかくだから

行ってみよ。

 

 

メモメモ。

 

 

 

 

 

っというわけで
 

 

益救神社は

 

屋久島を代表する神社!

 

 

屋久島に訪れたら

ここはいきましょう

 

という重要な神社でした。合格

 

 


屋久島は

対馬や壱岐のような

雰囲気もありますねぇ。

 

 

 

宮之浦岳の里宮なので

登山する際もぜひお参りくださいね。ニコニコ