★茨城県のパワースポット★
つづいては~
御岩神社と
かびれ神宮に参拝して
古代から続く信仰
祭祀遺跡が発掘されているという
山中をのぼり
海抜530メートルの御岩山の山頂にいきましょ~。
(その3)
ご祭神
国常立尊
大国主命
伊邪那岐尊
伊邪那美尊
他二十二柱
住所
茨城県日立市入四間町752
0294-21-8445
(13:43)
おっ!裏参道と表参道がぶつかる地点。
帰りは、
うわおっ!
こりゃ滑る~。
滑った人の靴跡が何か所もある。
ひぃ・・・下るの怖いなぁ。
あぁ~こんな感じなら
スニーカーじゃなくて、
登山靴のほうが正解。
ヨッ
(13:47)
迂回!
このままいけたら
では、迂回しまーす。
これは、片道30分
というより40分かな。
そうそう
以前きたときは・・・
『お前~
斜面側にいくなよ。杖をつかえ。』
『斜面側に杖もってったら
一緒に落ちちゃうじゃない~。』
何かと母が気になる父は
常に干渉しててね
それをほっておく私
というのが
下川家、家族の法則。
このあたり、いい香りがする~。
ユーカリみたいな
スッと軽く抜ける香り。
よしっ!右ね~。
案内板があるから
一人だったとしても
わおっ、道が狭くなってきた~
なんだか、
急に厳かな空気に変わって
明るい森・・・というより
薄暗くて
さらに、神様の域に入った…という感じ。
そういえば、
このあたりに来たら
(14:03)
あっ、あとちょっとだ!
このあたりにくると
本当に奇岩怪石の山って感じ。
(14:05)
ついたああぁぁぁ~~~
巨石がゴロゴロしてる。
あそこにも
ここにも奇石だらけ。
ここが
薩都の大岩
ご祭神が降り立った磐座だね~。
あぁ
景色が見たいみたい。
テテテテッ
きやぁあああぁ~~
空に吸い込まれてしまいそう!!
ここが一番高い!
っと言っても
標高530メートルなのにね。
他の山が
なだらかなお蔭で
見晴最高。
遠く右手には太平洋
正面遠くには那須連峰を望めるよ~。
はぁああぁ・・・
穏やかな心地よさで
こころ落ち着く。
魂に響くような
魂の奥底に光を届けてくれるところ。
出羽三山の信仰が混ざり
霊や魂の帰る山
というだけあって
自分の魂も剥き出しになって
光を浴びる感じがするなぁ。
あら?
なんか下に
祠がある!!
ヨッ
テテテテッ
わぁあぁあぁあ~~~~
ぐるぐる
ぐるぐる
凛と引き締まった冷たい
荘厳な空気。
ここだけ別世界って感じ。
後ろの石柱が
神様の御神体なんだね。
横を見ると
何やら彫ってある。
・・・
・・・
ひょいひょいと
近づきがたい雰囲気。
ピシッ心がと引き締まる。
畏れ多き神様
という言葉がぴったり。
以前きたときは
ここ気づかなかったなぁ。
ご挨拶できてよかった。
ありがとうございました。
以前来たのは
2016年の7月。
自撮り棒を楽しんでいる親子でした。(笑)
さてっ
この辺りには
奇岩がいっぱいですが
私が好きな磐座ちゃーーーん。
この奥の
ひときわ大きい巨岩から
うわおおぉおおぉ~~~
ぐるぐるぐる~~~ん
ビリビリビリビリ・・・
ひえぇぇえ~
すごいエネルギーだよぉ~~~。
天からの凄まじいエネルギーがおりたち
岩肌を通り体を通って
穏やかな大地へ・・・。
わおぉ~
大地に体が吸い込まれていくみたい。
あったかい~~
壮大な力だよ~。
大地、自然と一体になって
良質なグランディング、
大地からもしっかりパワーをいただけそう。
第一チャクラから第七チャクラまで
チャクラも調整される感じ。
・・・ということが
以前来たとき
あったんだけど
これって
今思えば・・・
雷を象徴するという
立速日男命さまのお力だったのかな。
・・・
・・・
ん?
あれ??
巨大な岩の左手に道がある。
あっ
通れる。
テッテッテッ
わああああぁああぁぁ~~~~~
ぶわぁぁぁ~~~~~ん
ぐるぐるぐるぐる~~~~
すっすっすごい!!
ここ、すごい!!!
スーパーパワースポットだよぉ~~~~~。
磐座郡に挟まれ
谷間からの冷たい風が吹き流れ
磁場がぐるぐるまわってる。
通路だけど
ここ、すごいすごいすごい~。
パワースポット発見ーーー
これが
たまらなく楽しい。
あぁぁぁ~~~
気持ちいい
き~もちいい~~~。
向こうから
人がきた。
道が続いているんだね。
『この先って何かありますか?』
『あっ、祠がありましたよ。』
『えっ、すぐ近いですか??』
『ここから2分くらいかな。
真っすぐいって、右手に降りていく道があるのでそっちへ。
ちょっとわかりづらいかもしれないけど』
わぁ~っ
ありがとうございます~。
二分ときくと
行ってみたい。
わくわく。
道は微妙に
4方向に分かれて
こりゃ、どれだ??
その中で
一番右・・・かなぁ?
あっ
何かある?
ような・・・???
テテテテッ
あったぁーーーーっ!!!
すごいすごい
あったよぉ。
右手には、
千代田霊神
と書かれてる。
ここも初めて。
はじめまして~
かみさま~~。
たまに思う。
神様の計らいがあって
人の出会いに
偶然が重なり
こうやって
出会える場所があるなぁって。
本当に、偶然はないなぁ・・・。
そう考えると
ワクワクと感動が増える。
ありがとうも増える。
神様や人に
お蔭さまで
ありがとうって。
全部自分で!
って思うより
私にとっては
幸せな感情だなぁ。
『生かされている』
そういう気持ちで
過ごしてみると
本当に一つ一つが
貴重な体験だ・・・。
ありがとう
神様。
さぁて~と
下りましょうか。
先ほどの四つに分かれる道
一番左側を通ると
違う山の斜面沿いの道で帰ることができまーす。
そしてっ、帰り道は先ほどの分かれ道から
裏参道を下ります。
下りは砂利道で角度が結構ある。
その分距離が短いんだね。
これは、登りが表参道
この御岩山全体は・・・・
元気でパワー炸裂!というより
魂(心)に穏やかに深く浸透していくパワー。
だから、自然全体が、ちょっとお寺みたいなんだよね。
自分を感じるのに
すっごくいい山な気がするの。
自然界の大きな包容力の下で
穏やかに自分を感じて、
生命力を養う・・・みたいな感じかな。
あちらにもお社がある!
神様だわぁ~。
地蔵さまもいらしたし
(15:07)
そして、ここは・・・
薩都神社中宮(さと神社なかみや)
↑
ホームページでも
ちゅうぐうと書かれているけどなかみやと読むそうだよ。
御祭神
立速日男命(たちはやひをのみこと)
きゃあああぁあああぁぁぁぁあぁ~~~~
ぐるぐる~
ぐるぐるぐる~
なっなっなっなっ
なんっていう
鋭く勇ましく強い力なの~~~~~
鳥居をくぐると
一気に薄暗いというか
(悪いという意味じゃないよ)
荘厳というか
もぅ、空気がピリッとして
身震いするほど、力強い
男の神様の神域という感じ。
まさに雷のような・・・
凛々しく、キーーーンの脳内に響いて
脳みその筋肉が
筋肉痛になりそうな、
強烈に圧縮されそうな気。
すご・・・・・・い。
さすが
雷のようなお力の神様。
諸難や厄を祓うお力
すごいよぉ。
この神様が
御岩山に祀られる大元の神様。
はぁ・・・
時代とともに
いろんな歴史と共に
信仰が混ざり
変化していった
御岩山。
その大元・・・
ですものね。
この神様は
御岩神社
かびれ神宮
薩都の大岩
薩都神社 中宮
すべてにお祀りされている神様。
重要な神様です。
・・・ってなわけで
その後も下って下って~
御岩神社は
まるまる一日、楽しみました。
往復ゆーっくり歩いて、ゆーっくりお参りして
2時間ちょいだったよ~。
御岩神社にきたら
かびれ神宮
頂上さとの大岩
薩都神社中宮
こちらにお参りして
ご神気を受け取らないと
もったいなーーい。
ぜひぜひっ
御岩山は、ハイキングというより、軽い登山だから
飲み物は忘れずに
登山靴や滑らない靴で山にはいってね~。