★関東地方 茨城県のパワースポット★
つづいては~
古代から続く信仰の地
水戸藩の祈願所だったところ
御岩神社の奥宮
かびれ神宮にいきましょう。
(その2)
ご祭神
国常立尊
大国主命
伊邪那岐尊
伊邪那美尊
他二十二柱
住所
茨城県日立市入四間町752
0294-21-8445
(13:02)
さっ、拝殿へ向かい挨拶をしたら~
ここからは山の中へ。
案内板によりますと
頂上までは、
片道30~40分の登山。
標高が高くないから
表参道で登って、
本当にゆったりした気が流れる森。
せっせこせっせこ
登る気にならない山だなぁ。
そして・・・軽いエネルギーというより
空気に湿度感じる
しっとり落ち着いたエネルギーなの。
心を鎮める森。
厳しい雰囲気というよりも
包容力がある母の森…という感じがするよ~。

(13:12)
おっ!丸太の橋~。
ヨットヨット
ズルッ
ぎゃっ!!・・・・セーフ。(笑)
背の高い杉が、気持ちがいいくらい
まっすぐ伸びてる。
見回して、首の体操。
両脇には
アジサイの葉っぱ。
夏場はきれいでしょうね~。

ふぅ~
なだらかな道のりでいい~
わおぉぉ~
ひと際大きいあの木は
杉の木かなぁ?
樹齢何百年なんだろうねぇ。
きっと
神様っ神様っ
(13:20)
あっ、ちょっと山道らしくなってきた。
くんくん くんくん
雨上がりの森は好きだなぁ。

緑の香りが立ちあがって
清々しさを運んでくれる。
グニャグニャ~っとした
地面は注意が
必要だけど・・・ね。(笑)
ピピピピ
ピピピピ~
ギャア ギャァ
森に、高い鳥の歌声がひびく。
あっ
そうそう!!
以前きたときは
両親と一緒で・・・
ホ~ホケキョ~
あっ、うぐいすだ~~。
『ホ~ホケキョッ
』

『ホ~ホケキョ~
』

今回ご一緒してる父母も続いて
うぐいすの鳴きまね。(笑)
『ああぁ~。鳴かなくなったよ~。
』

『仲間だと思ってくれなかったね。
へたくそ~って言ってるかも。笑
』

『そんなことないよ~
ホーホケキョ~
』

『ホ~ホ~ケキョッ
』

・・・
・・・
まぁ、どれも・・・これも・・・(笑)
森は子供に帰れるね。
なんだか両親が子供みたいで
可愛く思えてきちゃった。

ということがあったなぁ。(笑)
根っこは滑るから気を付けて~。
ところどころぬかるんで
粘土質だぁ・・・。
ヨット
ヨット
そんな
両親との思い出は・・・
こんなところにも。
『あっ!!立派なきのこだ~。
ねぇ、きのこ生えてるよ~。
』

木の根元に
大きなきのこ発見。
『本当だ。かなり大きいね。
』

『しいたけみたーい。
』

『おい、触るなよ。
』

『さわらないよ~。
』

『でも、これ毒きのこじゃないよ~。
』

『えっ?なんでわかるの~???
』

『だって杉に生えてるもの。
毒きのこじゃないよ。
』

・・・
・・・
『えっと~、杉に生えてると毒ないの?
』

『うん、なさそう。
』

・・・なぜ????(笑)
はぁ
はぁ
やっぱり山道だぁ~。(苦笑)

でも、この空気がおいしいから頑張れる~。
『ねぇ、空気いいね~
おいしいよね~。
』

『あぁ、山はいいよなぁ~。
』

『え?お昼~??
』

・・・は????
(13:25)
あっ!!みえてきた~みえてきた~
(13:26)
奥宮のかびれ神宮だよ~。
こちらが
水戸藩の祈願所だったところ。
御祭神
天照大神
邇邇藝命(ににぎのみこと)
立速日男命(たちはやひをのみこと)
こちらにも
お祀りされておりました!
立速日男命(たちはやひをのみこと)
この御岩山の
大元の神様。
雷を象徴する
常陸國風土記に登場する厳しい神様。
この山のあたりには
雷が発生、落ちたりしたから・・・
なのかな??
この手前
左手には
水が流れ小川になっていて
神様がお祀りされてる。
そういえば
この山中に入ってきたとき
川沿いに祀られていた神様と同じかもね。
はぁぁ・・・・
荘厳な雰囲気。
これは・・・神々しいよぉ~。
うわっ、うわあああぁあぁ~~~~



手前の磐座からも
びりびり。じりじり。
こちらは
水が湧いていたのかな?
くぼみになってる。
階段を上がると
またさらにさらにさらに
くるくるくる~
ぐるぐるぐる~~
気が上がっていくよぉ。
はぁぁああぁぁ・・・・



強い加護をいただけそうな
神域。
とても静寂な森の中
ここは、また、この場所そのものが
神様
という雰囲気がある。
今日は
天照大神様の光もあり
荘厳な空気の中
少し崇高で穏やかな雰囲気も。
前回きたときは
かなり強烈な力だったんだよねぇ・・・。
(13:41)
さっ、半分くらいはきたかな~。
さっ、半分くらいはきたかな~。
山頂を目指しまーす。

つづきは
また次回。

お楽しみに。
