スター自己紹介スター


息子爆笑小1。自閉スペクトラム症(確定診断はまだ)。現在は普通級だけど、小2から支援級(情緒級)に転籍予定。


    娘照れ年少。おそらく健常児。なんでもお兄ちゃんの真似をしたがる。

    夫ニコ30代。スノボ好き。リモートやフレックスを使い子どもの面倒を見てくれる。

    私ウインクらららなっつ。このブログを書いてます。時短勤務。色々と考え込むタチ。

 

 



WISC-Vを受けた時のこと




結果は以下のように出ました。

   全検査IQ107


   言語理解         111
   視空間             109
   流動性推理     106
   ワーキングメモリー   94
   処理速度          103


補助分析として

   非言語性能力   106

   一般知的能力   112

   認知熟達度        98




電球6歳5ヶ月WISC-Vの結果や息子の今後に対して、スクールカウンセラーや病院それぞれの見解とその推移



お母さんWISC-Vを受けたクリニックのカウンセラーの先生(受診時年長さん)

全て平均の範囲だけど、ややワーキングメモリーが弱い傾向はある。

ただし、言語理解とワーキングメモリーの差17は発達の凹凸と言うほどではない。

いわゆる発達障害と言われる子たちは差が30くらいある。

ワーキングメモリーの弱さから、1度に複数の指示を覚えておくことや、自分の言いたい事や言葉を頭の中で整理しまとめる作業は苦手かもしれない。

生活の中での困り感は、本人の完璧主義な元々な性格と情緒的な不安定さによるものかもしれない。

うまく妥協することを覚えるように周りが関わってあげて下さい。

行事や始めてのことに対しては、あらかじめ見通しを伝えて、妥協点や逃げ道も伝えましょう。



おばあちゃんスクールカウンセラーの先生(入学前)

言語理解とワーキングメモリーの差17はそれなりに差があると思う。

保育園の様子を見たところ、不注意・忘れっぽさが見受けられた。

よくお話ししてくれるが、言葉の組み立てが苦手なよう。

興味があちこちにいく(注意力散漫だ)ね。

このあたりはワーキングメモリーの低さのせいじゃないかな。

でも、学校としては発達障害かどうかよりも、本人に困り感があるかないかが重要。

クリニックの先生が言うように、行事の類はあらかじめ説明などして対応していきましょう。

1年生は補助の先生も付くので、入学前に息子くんのことを知れたから気にしてフォローするよう伝えますね。フォローが必要なければそれはそれで良いですからね。

下矢印

おばあちゃんスクールカウンセラーの先生(1学期末)

不注意・忘れっぽさが顕著に出てきましたね。

あちらこちらに気が取られやすいです。

教室のガヤガヤした音や音楽の授業など、聴覚過敏の影響が大きく出て授業の参加を難しくしています。

また、興味のない授業・事などはどうしてもやりたくないようです。

気持ちが高ぶった時に、気持ちの切り替えに時間がかかり、クールダウンで別室に行くことが多々あります。

一方で、落ち着いた場所ではプリントをこなせています。さんすうや図形の問題が特に好きです。

能力があり伸びる可能性もあるのに、授業を受けれていない状況がもったいないです。

ご両親が発達障害を受け入れていて、支援級でもいいとの意向があるのならば、少人数で対応してくれる支援級の方が本人にとって環境がいいのではないでしょうか?



お父さん9月に受けたこども病院の先生

1対1のやり取りはしっかりできるね。

そのせいで、パッと見の困り感はわかりにくい子だね。

発達障害かどうか名前をつけるつけないは、つけた方が生きやすいならつけた方がいいから診断書書くよ。

実際、小学校からの報告書だと困ってるようだし。

WISC見た感じだと発達の凹凸あるね。

ワーキングメモリーの弱さを、言語理解(知識)や頭の良さで補ってたり、田中ビネーで出てた精神年齢の高さで頑張ってどうにかできちゃってたんだろうね。

それが、保育園の手厚さから小学校になって困り事が表面化してきた感じかな。

聴覚過敏は上手に付き合っていく術を自分で見つけていくしかないかな。

でも、ザワザワしたところが苦手で、1対1のやり取りはできるなら少人数で見てくれるところがいいだろうね。

授業環境と言う意味では、特別支援学級の情緒級の方が向いていそうだね。

気持ちの切り替えなどの困り感は、放課後デイサービスを利用してみたら?



凝視私の思い

あちらこちらに気がいくこととか、言ったそばから忘れることとかやっぱりワーキングメモリーが弱かった。

いろんな事知ってる考えてる(言語理解の高さの)わりには、支離滅裂な会話もそう言うことなんだろうな。

先生方が言うことが違ってるのは、息子の状況が変わるにつれて見解も変わっていった感じなのかな?

保育園時代、表面上は少し手のかかるだけの子として認識されていた息子が、小学校に入ってからは、(発達障害ではないか何かあるのではないかと思っていた)私たち親も思っていなかったほど困り感や症状が現れてきたな。

いずれにしても、WISCの結果がなんであれ、どうにか環境を整えていかなきゃいけないのよね。

結局、普通級は難しそうだから支援級にむけて行動していきたいです。