晩夏でんなぁ。なのにもう一つ冷やし系カップ麺がストックに残ってたんですよ。天気も悪く特に暑くもなかったのですが、こいつをいただく事にしました。
先日のラ王と違って氷を入れろなんて恫喝はありません(笑)。ま、入れてきっちり締めた方がおいしいかも知れませんが、面倒臭いのでやりません。冷蔵庫で冷やした冷水を使った方がおいしいかも知れませんが、やはり面倒臭いので常温の水道水でいただきました(笑)。
冷やしって事で、麺は赤いきつねとは違うものを使ってるようです。原材料にでん粉や卵白が入ってるのは、コシを強くする工夫なのかも知れませんね。実際、麺はもちもちして楽しい仕上がりでした。
具はかまぼこが三枚と二色の揚げ玉、白い方は玉ねぎ、赤い方はエビだそうです。エビじゃなくて紅ショウガの方が合うんじゃないかなぁ。前に食べた富士そばの紅ショウガかき揚げの冷たいそばは美味しかったんだよな。
ただ、ぶっかけのタレがワタクシには甘すぎます。袋を開けた時にぷうんとショウガの香りがしたので期待していたんだけど、なんか甘味料を大量にぶっこんだ甘さで、ここだけイマイチでした。
それにしてもこのモチモチした麺が讃岐風って事なんですかね。本場の讃岐うどんは食べた事が無いのですが、正当な讃岐うどんと思われるお店(丸亀じゃないよ)何店かで食べた感じだと、讃岐うどんってコシがあるというよりはふっくらした感じなんですよね。それからすると、これって讃岐風？"風"って付ければ許されると思ってませんかね(笑)。そりゃ讃岐うどんじゃないんだから"風"を付けたくなるのはわかるし、つけなきゃ食品偽装(笑)。讃岐"風"とか、沖縄"風"とか、藤井"風"とか、最近"風"ばっかです(笑)。
