無事に、4期目当選できました。

本当にありがとうございます。

 

 

選挙戦で感じたのは、支持・評価の固まりでした。

選挙カーや街頭で想像以上に反応がいい。

手を振り返してくれる人や声をかけてくれる人が前回よりも大幅増。

 

「県外私立高校の授業料補助は前田さんの取り組みで拡大したんですね!」

「駅で演説してるだけの人と思ってたけど、チラシ読んだらすごい人やってんな!」

「がんアピアランス助成使ってます!」

など、チラシをしっかり見てくれてるんだなーとうれしく思いました。

成果と報告を地道に続けてきた成果を実感。

 

都市部の県議選は定数が少なく、政党間の争いです。

前田は厳しい戦いですが無所属です。

政党のゴタゴタやしがらみから抜けて、純粋に県民最適な政策提言をしたいからです。

 

 

 

今回の選挙戦は前回と同じ構図。

自民現職 得票率-5.1%

共産現職 得票率-3.4%

と大幅減少するなか、

前田   得票率-1.8%

得票数21,077→20,647と360減。

惜しくも、78票差でトップ当選を逃しました。

議会提言では全県トップの自信はあるのですが。。。

 

選挙事務所は自宅。

選挙カーはポスターで切り貼り。

選挙費用はたったの約20万円!!

 

 

4期目もエッジの効いた政策提言で突き抜けた結果を出していきます!!

 

あ

選挙当日に完成させる選挙カー


 ミシュラン数世界一の日本。
 淡路島は御食国で世界の食の中核であるべきだが、その力を生かし切れていない。

食の都はバスクではなく、淡路であるべきだ。

そこで提案したいのが、シェフ・イン・レジデンス。

著名シェフに約1ヵ月滞在してもらい、グランドニッコー淡路でポップアップレストランを運営する。


 シェフ側のメリット

いけてるシェフは常に産地を訪れ、生産者と語り、研究開発をしている。

食材の宝庫での滞在により、シェフは大きなインスピレーションを得る。

予約困難店では新規客の予約は不可、常連でも最短で予約できるのは2年後というのもざらである。

移転増床ではリスクが大きいが、期間限定なら大きい厨房、客席でチャレンジが可能である。

 

御食国淡路島
 いい食材は地元を通らず築地や高級レストランへ直接流れるだろうが、

淡路島のメリットは、現地の人にしか知られていない食材は御食国にはまだまだあるということである。

アリを食材に使う世界一のレストランnomaはよく知られる食材もシェフの斬新な発想で輝き出す。

食材開発や島内レストランへのレシピ共有化でアジアのバスクへの道筋をつける。

著名シェフを通じて富裕層を呼び込み、美食を強みに日帰り観光からの脱却と観光消費の拡大を図る。


グランドニッコー淡路の収支改善

建物スペックから見て割安な約2万円の客室単価向上とレストラン売上げの拡大が必要である。

著名シェフの月替わりレストランはこの両方を解決する起爆剤となる。

コース単価は5万円以上、粗利の高いドリンク売上は跳ね上がり、食材ロスはゼロでレストラン収益は急上昇。

ディナーで集客し、宿泊につなげる。

予約殺到の場合には宿泊セット販売で総売上げの向上。

チャリティーオークションを実施し、一部は生産者、フードバンクへ還元する。

nomaとマンダリンオリエンタルホテル東京コラボは、2,000席の予約に対してキャンセル待ちは6万件。

グランドニッコー淡路は世界に誇る食の夢舞台となる。

ホテル売却の際、通常その価格はキャッシュフローと金利に左右される。

しかし、世界一のオーベルジュは経済価値だけではなく付加価値、所有欲を刺激し、ホテル事業の高値売却に寄与する。

 


2023年

RED U-35やCHEF-1、ワールドシェフ王など料理人コンテストと連携し、優勝者は月間料理長に就任、コンテスト放映を通じて全国に食の夢舞台を周知、兵庫デスティネーションキャンペーンとのコラボ、テロワールを食抜きに語るなかれである。
 

2024年

ゴ・エ・ミヨやミシュラン、GOETHEやdandyuなどグルメ雑誌やぐるなび、食べログなどと連携し、国内著名シェフのポップアップレストランを運営し、全国のグルメ、富裕層を集客する。
 

2025年

万博の世界のスターシェフや各国要人がシェフ・イン・レジデンスで万博会場からクルーザーやヘリで淡路に来島し、御食国とスターシェフとのマリアージュに世界が熱狂する。

いただきますはあなたの命を私の命にさせていただきますという感謝の気持ち。

いのち輝く未来社会のデザインにピッタリのテーマである。
 万博は、アジアのバスクとして世界に発信する絶好のチャンスである。

シェフ・イン・レジデンスを実行するのは今、御食国淡路で実行するべきと考えるが、いかがか。

 

日本の教育には「特定分野に特異な才能=ギフテッド教育」の視点が欠けていないか? 

 

 

ギフテッドは突出した知性と精神性を兼ね備えた子供で人口の数%とも。

突出した知性、独創性、芸術性、リーダーシップ、学業を有します。

 

世界各国は早修や拡充などの様々な教育プログラムを提供。

 

 森鴎外は東大医学部予科に年齢詐称で2歳低く12歳で入学したそうです。

 

日本が低成長なのは異能・はみ出し者を排除・抑圧する社会も要因。

 

ノーベル賞の真鍋教授のスピーチは記憶に新しい。

「私は日本に戻りたくない」「なぜなら調和の中で生きる能力がないから」

 

(発達障害と才能を併せ持つ子供)2Eは親から理解されず、教師からも扱いにくい存在として感じられる場合も。

 

孫正義育英財団など民間主導で立ち上がりつつあるが、これに応募してくる人は周囲の発掘・支援と理解があったラッキーな存在と言えます。

 

才能は埋もれ、潰されていたギフテッドもいるはずだ。

 

認識能力テストCogATなどでの全県調査や教員がギフテッドを見落とすことのない研修などギフテッド発掘プログラムを創設すべきだ。

一方で、兵庫のSSH・SGHは全国的に見ても素晴らしい取組だが、高大接続は地域高校の存続中心の考えから早修へも拡充させるべき。

 

これに加えて、県立大学でサマープログラム、飛び級入学や3年次卒業生制度を導入し、成績優秀者は学費無料にすることで、大学まで一気に突き抜けることに。また、高校の飛び級は認められていないが、例えば国への特区申請により飛び級・早修を可能とする教育を実現すべき。

 

今後、県立高校教育改革の議論を進めるにあたり、最大級のギフテッド発掘・支援体制を兵庫県が国に先駆けて構築していく必要があると思いますが、兵庫からの異能創出、ギフテッド教育の推進についての考えを伺う。