今回も自分の備忘録的な感じですが、ミニッツ4×4のボディのLED化とワイドタイヤやダンパー交換について書いていきます
私のミニッツ4×4用のボディはハマーH2で、これは通常のラインナップにないボディとなっていますが、それは以前発売されていた『ミニッツ・オーバーランド』というシリーズのボディを使用しているからです
オリジナルのボディの載せ方は以前に記事にしたので、気になる方はコチラ↓を参考にしてみて下さい
さて、そんなハマーH2ボディは最新のボディと違ってLEDの電飾を入れることを前提としていません…なので、自分で穴あけ加工して取り付けなければなりませんでした
加工としては、前後ともにライトパーツを外すことから始めますがフロントはライト部分裏側からピンバイスを回していたらポロッととれました
LEDの大きさは3mmなのでピンバイスは3.2mmを使用しています
リアはウインカーやバックランプと一体になっていたので内側のほんの少し飛び出ている接着部分をニッパーでカットして、ライトパーツを慎重にこじると取れました
その後、フロント同様にテールランプ部分を3.2mmのピンバイスで穴あけします
穴があいたらLEDを埋め込みますが、LEDの先端が丸くなっているのでヤスリで削って平らにしてそこにシューグーを少量塗布してライトパーツを接着しました
ボディへの固定もシューグーを使用していますが、固定前にライト周りにアルミテープ貼っておくことでLED点灯時にボディが透けるのを抑えることが出来ます
リア周りはウインドウがあるのでアルミテープが貼り難かったです
完全に光漏れを無くしたいのならばミニッツ4×4用のバンパーパーツがフォグ用のライトケースも兼ねているので、切り出して貼り付けても良いかも知れません
今回は初めてのLED化だったので多少透けるのは気にしないことにしました(笑)
合わせてタイヤもワイド化しました、タイヤはRGT racingというメーカーのもので、現在はオークションサイトなどでしか手に入れられません
ちなみに、このタイヤを使用するとホイール内側の内径が純正品より小さいので、基本的に純正形状のウエイトしか使えないので注意してください
個人で海外通販をすればタイヤとホイールを別々に購入することも出来そうなので、その場合はホイールにウエイトを仕込むことも出来ると思います
ホイール 13613(黒ホイール)
タイヤ 13616(タイヤ)
接着済みセット 13612
取り付けにはホイール変換アダプターも必要となりますが、これはオークションサイトやメーカーから変換ハブが販売されているので、お好みの形状やオフセットの物を選べば良いと思います
先日購入したヤーレーシング製のダンパーですが、これは2種類の硬さのスプリングが付属していて付属している柔らかい方(写真左)のスプリングに入れ替えれば純正と同等の柔らかさになります
ヤーレーシングから京商MX-01用アルミショックセット、1/10用オフロード90mm GOダンパー、4/5mmバレットコネクター、AWDミニッツ用ホイール、3PV用バッグ、Tシャツ2021Ver.が8月18日初出荷となりました。https://t.co/X7TOqzk0Xs pic.twitter.com/H5ttWgvxJH
— Powers (@PowersSupport) August 18, 2021
私は柔らかい方のスプリングに入れ替えました
他にもタイヤ径が大きくなったことでボディに干渉するようになったので、ホイールベースを少し伸ばして113mmに変更したり、オリジナルのボディならではの現物合わせの加工はしています
そんなこんなで現在の姿がコチラ↓…かなりワイルドになりました♪
ウエイトは無くなりましたが、サスも柔らかくタイヤが溝のあるグリップするタイヤなので走破性は良いと思います
左がオリジナルのオーバーランドとして販売されていたハマーH2、右がカスタム後…ボディ自体はルーフラックを付けているだけなのですが、全然印象が違いますね
ミニッツ4×4も発売から1年以上が経ち、いろんなメーカーから様々なオプションが発売されているので自分好みの1台を作ってみてはいかがでしょう?