龍馬と夢紀行

歴史が好きだから、歴史の仕事を手探りで始めてみた。


発端は、ただそれだけ。


でも不思議なもので、そんな瞬間から「趣味」が「仕事」になりました。

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パワースポット「金神社」へ

今にも雪が舞ってきそうなどんよりとした寒空の下、今年も岐阜の「金神社」へ初詣に出かけてきました。

ちなみに「金神社」と書いて「こがね神社」と読みます。

〝金〟の漢字で察しがつくと思いますが、古来より産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として信仰を集めている神社。

 

ここの大鳥居は全国でも珍しく朱色ではなく金色に輝いていて、まさに金運パワースポットを地で行くようなもの。

こんな鳥居をくぐるだけでもご利益がありそうな感じ。

聞くところによると、やはりここが金運アップする岐阜のパワースポット第1位になっているそうです。

 

愛知県北西部の自宅からだと名古屋の熱田神宮という手もあるのですが、さすがに正月の熱田神宮の参拝客は半端ではありません。

拝殿まで数珠繋ぎの長い列が出来ていて相当な時間を要しますので、ここ数年というものは、南から北へと方角を変えて岐阜の駅前から徒歩で10分程度の金神社への初詣というのが恒例となりました。

 

岐阜での初詣といえば、岐阜城が聳り立つ金華山麓に御鎮座している伊奈波神社がつとに知られていますが、こちらはこちらで風趣に富んでいます。

 

さて、そんなこんなで年末年始の9日間があっという間に終了。

いよいよ明日が2026年の仕事始めとなります。

これまでも自宅の書斎で時間を見つけて仕事に精を出していましたが、明日からまた慌ただしい一年がスタートすることになります。

70歳までの葛飾北斎

昨夜、岡田准一がMCを務めたテレ朝系放送の「霊峰富士山のすべて」を視聴しました。

 

そのなかで青木ヶ原の謎の石垣について解説するべく弊社の戦国系の監修者・小和田泰経氏が登場しビックリ。

年末に名古屋で会食をしていましたが、直近のテレビ出演にもかかわらず話題になっていなかったからです。

 

それはそれとして、年末には別のテレビ局の番組で、「岡田准一×小和田泰経」の組み合わせがあったばかりで、それ以前にも同様な組み合わせがありました。

それゆえに私のなかでは名コンビ感が醸成されています。

 

そして、番組内では富士山に因んで葛飾北斎の「富嶽三十六景」についての専門家による解説などもなされました。

「富嶽三十六景」をはじめとする北斎の作品は、19世紀後半にヨーロッパでジャポニズムの火付け役となり西洋画壇においても「浮世絵愛好家」を生み出す事になりました。

 

番組内では専門学芸員から「富嶽三十六景」は北斎が70歳過ぎに制作された旨の説明がありました。

 

北斎自身が「七十歳までに描いたものの中には、見るべきものは何も無い」と、人生を振り返って述べた言葉が残されていることや、さらに続けて、この年代になってから鳥や獣、さらには虫や魚などの本当の姿が目に映り込むようになったとも語っていますから、この「富嶽三十六景」も自己評価において秀作の部類に入るのでしょう。

 

北斎は90歳という長寿を全うしましたが、本人が突き詰めた飽くなき創作意欲は70歳を過ぎてからだというから全くもって驚かされます。

 

平均寿命がゆうに80歳を超える現代であればまだしも、おそらく50歳前後くらいだったであろう江戸時代に於いて、それは超人的であると強く感じられた次第です。

驚きの数字

新年早々に驚きの記事を目にしました。

 

昨年度2025年の企業の「倒産」件数が1万件を超える見込みのようですが、それ以上に深刻度を増しているのが企業の「廃業」件数だそうです。

これも前年ベースでいくと7万件を超える数字になりそうで、倒産件数の7倍という驚愕するほどの現実に驚きを禁じえません。

 

さらに記事は続けて、一部の中小企業では「終活」を意識してエンディングノートを作成しているところも多くあるらしい。

そして、昔からの取引先がかしこまって「会えませんか」との連絡があると、ほとんどが「廃業します」という突然の報告がなされるとのこと。

 

そういわれてみると、私も昨年に改った感じで「挨拶に」といわれ、奇妙なタイミングの挨拶だと訝しんでいたところ、同様な状況を体現させられました。

そのようなことが私自身にもあったことで、なるほどと頷きました。

 

確かに後継者がいなくて事業承継に悩んでおられる中小企業の経営者は多いと思われ、さらに雇用の問題、コスト高、構造の変化など抱える問題は多い。

 

そして本来ならコストを販売価格に転嫁することが可能なのですが、「強み」がない中小レベルでは簡単にいかず、加えて買い手の優越的地位の濫用が行われれば言わずもがな。

それゆえに資金面などで対応しきれない部分が多く存在することになってしまいます。

 

それに経営者自身が高齢となり、意識減退ともなれば、もうお手上げ状態。

どっぷりとレッドオーシャンに浸かれば二進も三進もいかなくなってしまいます。

ああだこうだと長期的な展望などを描ける余裕など寸毫にもありません。

 

なんだか、身につまされる話に感じます。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

2026年となる令和8年が幕をあけました。

個人的に今年の新年を祝う挨拶状を以て年賀状じまいとさせてもらいました。

それこそ長きに渡って習慣となっていたものですが、昨今の世情を鑑みることで、年々その作業の煩わしさが増幅してきたことで最終判断とさせてもらいました。

 

伝えられる人には事前に話をして、そうでない人には今回の年賀状でその旨を伝えることになりました。

 

昨年における郵便料金の大幅値上げというものが、「年賀状じまい」という年賀状の終焉を加速させてしまったような気がしないでもない。

さらに今朝の報道で、低迷する郵便事業で郵便集配500拠点を2028年度までに統廃合して集配拠点のスリム化を急ぐとありました。

これらが郵便事業の終わりの始まりにならねば良いがとの心配が頭を擡げます。

 

さて、私は午前中に自宅近くのショッピングモールに出かけ、その後は地域の氏神さまで初詣。

 

そして、正月早々から自宅書斎に籠って仕事もスタートさせました。

今年は年頭から色々な仕事の動きが予想されていますので、なるべく出来るものは早めに片付けておこうという思惑があるからです。

 

昨年末にもブログで書きましたが、今年は歴史の仕事領域を少し広げる事にチャレンジしてみようというのが私の考え。

それゆえに手をつけられるところは早め早めの進捗が好ましいとの判断です。

 

こんな感じで今年もスタート。本年もよろしくお願いいたします。

2025年の大晦日

今日は2025年の大晦日。

あっという間だったという感覚をさらに強くした一年間でした。

 

そんな中で今年最後の頑張りは自宅書斎の掃除。

いつもは〝いの一番〟に手をつけるところなのですが、今年は諸事情があり最後となりました。

 

例年通り書棚から全ての書籍を取り出して掃除をすることにしていますので、それだけでも結構な手間と時間がかかる作業となります。

 

そして、再来年の大河ドラマの時代に合わせて、デスク近くの取り出しやすいところに幕末系の書籍を配置換えするなど、仔細なことに拘って使い勝手の良さを求めるように努めました。

来年もここで色々な歴史の商品企画をしていかなければなりませんので、個人的に神聖な場所であるがゆえのことです。

これでいよいよ2026年を迎える準備が整ったことになします。

 

さて、私くらいの年代に差し掛かってくると、仕事などにおいては〝寸進尺退〟の傾向に拍車がかかります。

字の如く、僅かに進んで大きく退くことが多くなります。

これはつまり、得るもの以上に失うものが多いということになりますので、労力の割りには結果が伴わないことが顕在化するということ。

 

巷間でよく言われるように、経営者は「危機感」に基づいて経営をやるべきであって、「不安」に基づいて経営をしてはいけないとされますが、〝寸進尺退〟については明らかに「不安」という次元の範疇に入る事項です。

 

でも、そんなことを「不安がらずに」来年も頑張っていこうと思っています。

それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

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