2020年もあと7時間を切りました。今年は本当にとにもかくにも新型コロナウィルスに振り回された1年でした。

 

なので、まずは、例年通りブログの振り返りをしつつ、2020年のことを、今時点で思い出せる感じで自分的総括をしてみたいと思います。

 

■2020年のブログ

まずは月別のPVと記事数一覧です。

1月 2,000 64/日 6本
2月 1,635 56/日 8本
3月 1,792 57/日 11本
4月  982 32/日 5本
5月 1,702 54/日 17本
6月 2,228 74/日 13本
7月 2,241 72/日 12本 
8月 2,681 86/日 10本
9月 5,310 177/日 9本
10月 4,408 142/日 10本
11月 2,635 86/日 15本
12月 1,670 55/日 13本
※12月はエントリ数はこの記事まで、PVは12/30まで。

記事総数は129本(この記事を入れて、そして、たぶん、この後にもう1本、年越しエントリを書くので計130本)。2019年(118本)より、月平均で1本増えていますね。

 

カテゴリ別では以下のとおりです。

 

35:ブログ(28)
24:ポケモンGO(29)
20:Food(16)
18:野球(19)
11:access(11)
8:hobby(7)
5:StayHomeご当地グルメ(★New)
4:Advent(0)
1:Internet&Technology(1)
1:登山・ハイキング(0)
1:大田区(蒲田・池上・大森)(0)
1:地震・震災(311)(1)

去年書いていて、今年なかったカテゴリは「食べたモノ,行ったトコ」「YAPC」「digital_publishing」でした。

さて、カテゴリの割合に関しては、昨年と大きく変わった感じはないものの、やはり、新型コロナウィルスの影響で、「食べたモノ,行ったトコ」がなくなったり、また、野球に関しては、観戦記が大きく減りました。

そんな中で、StayHomeご当地グルメなどのカテゴリを作って、結果的には、分量・質とも、2019年よりはしっかりブログを書いた、そんな2020年だったように思います。

おそらく、しばらく、個人的には、あと半年ぐらいは今のような、移動を含めた人との接触を控える生活を強いられると思っていて、結果、家にいる時間が増えるはずなので、そのタイミングで、書けるものをいろいろと書いていこうと思っています。

■個人としての2020年
続いて、個人としての2020年です。繰り返しになりますが、新型コロナウィルスに振り回された1年でした。

 

ブログで振り返ってみると、

 

3月9日

 

4月7日

 

5月4日

 

5月14日

 

5月21日

 

5月25日

 

6月3日

 

6月12日

 

と、3月~6月の3ヵ月間でこれだけ、新型コロナウィルスに関係するエントリを書いていました(日付は書いた日付です)。12月31日の今、振り返ってみると、このころがたぶん一番、気持ちとしてはわからず、一方で、何か新しい生活に、強く意識して、シフトしなきゃと感じていたころのように思います。


仕事でも輪番テレワークがスタートするなど、環境変化が起きた時期でもありました。

 

それから、7月、8月、9月に入り、第2波が少し見える中で、東京を含め、日本国内はやや落ち着きを見せ、夏休みに入りました。


大丈夫かもと少しは思いつつも、それでも、やっぱり今年の夏は気持ちが自主的に自粛モード、遠出は控える生活でした。そして、この夏、一番遠出したのが、この三浦半島ハイキングでした。

 

 
それから、10月末~11月頭、今思うと、本当にラッキーで、運良く行けた、今年唯一の遠出とも言える長野への訪問がありました。

 

 

それ以外に関して言えば、4月の花見、夏のビアガーデン、そして、野球(これは結果的に3試合観戦できました)、夏休みの旅行、11月の酉の市、そして、日常的な呑み会などなど、例年だったら、普通に、無意識に行動して楽しめていたことがすべてできなかった、本当にそんな1年でした。

 

先日、鍋、つつこ。メンバーでオンライン鍋会を開催したとき、今年1年の漢字をメンバー同士で発表しました。

 

 

僕は「変」という文字を選びました。とにかく、変な年だったという意味と、「変わる(Change)」の意味を込めた一文字です。変化といえば、上記のような移動を伴う生活がほぼ0になった一方で、家の周りの散歩をする機会が増え、さらに、業務でも輪番でのテレワークがスタートするなど、働き方そのものが変わりました。

 

これが良いのか悪いのかという話は僕はあまり気にしていなくて、そうしなきゃいけない、ということに対して、自分が変わらなきゃいけない年だったんだと思います。その点で、唯一、自分の中で納得できた、というか、自分として変化できたと感じるのが、今年の誕生日の書いた45歳で設定した抱負の「アジャスト」。

 

 

こんな変化の大きな1年で、なんだかんだと、今、大晦日のこの時間に、こういう振り返りができているということは、少なからず、新型コロナウィルスに起因する、想定外の変化に、アジャストできていたんじゃないかと思います。

 

ちなみに、抱負を書いたときには、こういう変化へのアジャストなんて、1ミリも思っていませんでしたw

 

で、じゃあ、アジャスト(対応・適応)できたから良いかと言うと、これから先も時間は経ち、日々が進むわけなので、このアジャストは45歳以降、ずっと付きまとう、そして、意識していかなければいけない抱負だと思った次第。

 

その他、業務のことは、オンライン・デジタル化の恩恵を受けた面は、僕は少なからずありました(電子出版事業などを行っているので)。また、チームメンバーやパートナーの皆さまの力と協力のおかげもあり、とても順調な年でした。

 

その中での僕自身、今年チャレンジして良かったと思えるのが、2016年から継続させている早稲田塾さんとのプロジェクト、高校生向け短期集中講座の完全オンライン化。

 

 

こちらについては、GW前ぐらいにお声がけをいただいてから、最終的に、打ち合わせ含め、すべて完全オンラインで終えることができました。また、教え子たちから、この大変なタイミングでの受験で、サクラサクの頼りを何通も聞けたのは嬉しかったです :-)

 

もう1つ、仕事ではないですが、自分としては生涯プロジェクトになっているWebSig 24/7の活動。こちらについては、2月の定例MTGからオンライン化が始まり、その後、いろいろあり、12月15日から「WebSig冬期講習2020」の形で、ひさしぶりに、外向けのイベント企画を実施しています。

 

これについては、とくに代表の和田さんと、「この2020年だからやれること・やるべきこと」という点で、意思疎通ができている気がしていて、形や結果というより、開催しているというコトにワクワクし、また、課題も感じながら、この先の取り組みへの期待が膨らんでいる最中です(今も続いています)。

 

 

先日12/28には自分企画のトーク&ディスカッションも開催し、改めて、コロナ禍だからこそコミュニティについても考える時間を持てました。

 

 

あと、プライベートでの一番の変化として、コロナ禍だからこそ思いっきり楽しめて、まだまだこれからも取り組んでみたいと思ったこと、それは家での料理です。


今年はテレワーク日もあったし、かなり料理したなぁ。来年も楽しみにながら、おいしいものに挑戦したい!


ということで、かなり不都合や不便さがあるコロナ禍ではあるものの、僕自身は、罹患せず、そして、良い刺激と発見をしながら過ごせた2020年だったと思っています。

 

改めて、自分としては「変」な1年でしたが、この「変」を、良い、というか、ポジティブかつアグレッシブ、それでいてほどよい「変」として、2021年以降も過ごしていきたいと思いました。

 

こういう形で、1年を振り返れた、ということ自体、おそらく人生で初なので、それは1つの良いこととして受け止めておきたいと思います。

 

さて、笑ってはいけないを見ながら、年越しそばの準備をしようw