日本では1月下旬頃からニュースで武漢の状況がちらほら、その後のクルーズ船の話題で一気に盛り上がり。2月中旬には政府からの対策に向けた要請発表で、国全体が新コロナウィルス対策一色になってしまった2020年の2月、そして、3月。
3月と言えば、2011年以降、3.11のことを思い出す月ではあったんですが、今年はそれとはまた違った、災害(なのかな?)が発生し、まったくもって想定外の2020年の春を迎えました。
強いて言えば、
- リモート会議が増えた
- 会食(飲み会)が減った
- 野球オープン戦観戦がキャンセルになった(3/9時点で取得済みのチケットでのシーズン観戦も危うくなってきた)
といったようなことが変わったところ。
そして、自分が関わっている公私のコミュニティ関係では今、対面の会合を行うかどうか、日々、自分だけではなく、メンバー全員の状況を踏まえて決めているところ。正直、大枠としては「風邪の一種なので、健康的に過ごして、体調が万全であれば、対面でも」という状況である一方で、所属している組織や環境(家族構成)によっては、それが難しいという方もいらっしゃいます。
おかげさまで、自分はまだそこまで緊急を要する状況ではないため、基本的には普通の生活を、強いて言えば、マスクを常備したり、のど飴をなめて咳き込まないようにしています(花粉の影響が大きくて)。
そのような中、本日のランチでこんな出来事がありました。ランチでちょくちょくお邪魔する店で、このご時世に来店してくれたお客様全員に、デザートに自家製のパンケーキのおまけです。
嬉しくもあり、でも、この時点で非日常だし、お気に入りの店だからなくならないでほしいし。これは、この店だけを応援ということではなく、すでに影響が出ている店に向けても、自分ができることを行動とともに考えないとと思った次第。すでに国や自治体では、外食産業や集客に関わる産業向けに少しずつ施策を打っていますが、やはり消費者が普通に動ける日が来ないと、その場しのぎで、徐々に体力が奪われてしまうわけで。
その点では、まず、情報との接し方には一層気をつけたいところ。そして、過剰に反応しなくても良い状況になったら、すぐに正常に戻れる心構えをしておきたいです。
ですから、心身ともに(一応)健康体の自分としては、情報の取得の仕方、情報との触れ方は、ウィルスの感染とはまた違った意味で重要だと思っていて、インフォデミックスの今の状況(と僕は思っています)に対して、正誤ではなく、日常的に時間を過ごせるような情報との関わり方を意識したいですし、まわりもそうなってもらいたい。
とりとめもないんですが、ブログにちょっと書き残しておきたいので、書いてみました。