園児様に 学ばせて頂きました | 子どもから学ぶ 自分の生き方

子どもから学ぶ 自分の生き方

このブログは、次の3人
 ① 子育て中の人
 ② 子育て予定or卒業の人
 ③ 子育てと無関係 だけど 子ども好きな人
に向けて、子どもたちから学んだことを元に、自分志向の生き方や解決に焦点を当てた思考法およびコミュニケーションを紹介しています。

やっぱりぼくは

子どもから学ばせてもらうことが多いわぁ~

と、実感する今日この頃です。

 


静かな住宅街にある

小さな保育園に行きました。

 

もちろん仕事ですが

 

園児たちが遊ぶ時間を参観?

参加!する時間をいただきました。
 

○●○●○●○●○●

 

えー 「誰なの?」
ぼく 「えっとー、○先生の友だちです。よろしくね。」

 

えー 「じゃぁさー、△先生知ってる?」

ぼく 「うん、少しだけ。」
 

えー 「△先生は・・・・プチ個人情報・・・・。」

えー 「ママはね~・・・・それも個人情報・・・・って言ってたよ。」

ぼく「(いやいや オレ 無理矢理聞き出したわけじゃないからね~。)

 

 

喋る子は、とことん喋りますね。

 

○先生から、△先生とママまで

一人がつながれば、みんながつながると思ってくれている。
 

園の中にいる人は、基本いい人だと思ってくれている。
 

あ~こうして世の中は

平和で幸せになるのかもしれないぞ~お願い

 

しかし

個人情報は、

こうしていともたやすく漏洩していく滝汗


子どもは彼らなりの視点で、

よ~く大人を観察している。

 

そして本当のところはどうあれ、

 

彼らの目に映るもの

聞こえてくるもの

それこそが、

彼らの世界の真実とな~るガーン
 

○●○●○●○●○●

 

みんながわいわいしている中で

お部屋の奥にいる二人。

 

立っている子に聞きました。
「ねー何してるの?」って。


照れ 「ちょっと休んでる。」

 

突っ立っている…のではなく

積極的な休養をしていらっしゃったのね~。

 

 

うつぶせになり、

口を開いて首を曲げて

外を見ている子。

「ねー何してるの?」と聞きました。

 

キョロキョロ 「・・・・」

しばらくして

キョロキョロ 「みんなを、見てる。」

 

まぁ、ですよね~。
友だちの観察と見守りをしてらっしゃったのね~。


中学生や高校生がいるご家庭だったら

その行為に対して何と言うか....

 

一般的な大人の社会だったら

その行為に対して何と言うか....

 

 

もぉ、ボーっとしてないでよ!


なにダラダラやってんだ。

 

怠けてないで、少しは働け。

 

となるかもしれません。

でも、そうではないのかもしれません。

 

休んでいるだけ。

見守っているんだよ。

そして

ゆっくりコーヒーを飲んでいるだけ。

少しだけ考え事をしている最中。

なのかも…しれません。

 

決して

ボー や ダラダラ や 怠け

ではない!

のかもしれませんね。

 

相手には相手なりの

言い分があるのかもしれません。

 

○●○●○●○●○●

 

普段なかなか会うことができない人。

自分とは違う趣味や嗜好がある人。

生活環境が違う人と

ふれ合う事って

大切だな、そう思いました。

 

 

 

自分の子が小さい時は

なかなか そんな風に思えませんでしたが

今、学び直しています。

園児の皆様

ありがとうございました。

 

そして

お読みいただいた あなたにも

感謝です。

 

いい出会いとなりますように。