「自分のことが嫌いです。」
という、高校1年生に出合いました。
同じようなことを言う
中学2年生やら3年生やら
20代女性やら
40代男性やら
とも出合いました。
と言いますか、むしろ
「自分が、大好きです」
という人とは…
あれ?もしかして..
出合ったこと無いかも
あなたはどうですか?
こんな言葉があります。
きっとどこかで聞いたことのある
有名な言葉。
『愛の反対は、憎しみではなく、
無関心です。』
自分を好きになれない。
自分が嫌い。
自分を愛せない。
これらはけっして
上の言葉で言うところの
『無関心』ではありません。
ちょっと
曲解だと思うかもしれませんが
「好き」と「きらい」の
両方があっての
「愛してる」なんですよね。
「きらい」を知らない人が
「好き」を感じることはできません。
そして、その逆も同じです。
だからぼくは思います。
「自分のことが嫌いです。」
そんなふうに言う人の
心の奥には
きっと
もっと自分を幸せにしたい
もっと自分は素敵になりたい
もっと自分を成長させたい
もっと・・・・
という
自分に対する愛があふれている。
愛する事への期待や意志が眠っている。
そう思います。
だから
まだはっきり感じられない
自分に対する愛情が
もっと感じられるようになってきたら....
自分に続いて他者に対しても
もっと愛情が向けられるのではないかなぁ
そう思います。
ということで
自分を素直に愛するヒントについては
また近いうちに!
「パパなんて嫌い!」
と娘に言われても
「わかるよ~、それもあっての愛だもんねぇ~。」
と、決してめげずにパパしましょう