台風の死者が10人になったと言う。

この死者数、報道機関でまちまちのような気もする。

放送局調べとか、警察調べとかの問題かもしれない。

豪雨によるものとすれば、12号の影響か11号の影響か判断も付きづらい。


思うのだが、台風による死者に時々疑わしいものがある。

台風の高波のため遊泳禁止になっている海で泳いで溺れたりするのは、台風の被害と言うより自分の不注意である。

最近多く感じるのは増水した川を見に行って、足を滑らした落ちたと言う人が毎回のように出て来ることである。

仕事で田んぼの様子を見に行ったと言うのなら、これは仕方のない事。

だが面白半分で見に行って、事故に巻き込まれる人もいる。

ただでさえ忙しい消防団員の人や警察官などは、自分の命を危険さらし、見つけ出し助ける必要が有る。

やはり迷惑を掛けないためにも、不急不要の外出は避けるべきだ。


今朝テレビを見ていたら、土砂崩になる映像が有った。

多分山に亀裂が入っていて警戒していたのだろう。

消防車も数台止まっていた。

そこに突然の山崩れ。

慌てて逃げ出す住民の姿が映っていた。


幸いにも、土砂崩れは家の裏で止まり、納屋を潰しただけだった。

映像を見た感じでは、次々に山が崩れてくる様子で、よくぞ住居が巻き込まれず済んだと思った。

だが、今後大きな改修作業をしなければ、安心して暮らせないだろう。

誰が出すのか分からないが、多分現状回復には億単位の金が掛かるだろう。


今後過疎地の災害対策をどう進めて行くのか。

人口の少ない過疎地にも、このまま多額の費用を掛けて、防災を進めて行くのか。

人の命は金に変えられないが、国や自治体の予算も限りが有る。

防災予算も選択と集中が必要にならざるを得なくなるだろう。

人口減の中、どう向き合っていくか、非常に難しそうだ。

台風11号、大きな被害が予想されたが、今のところ大丈夫の様だ。

それでも報道によると9名の方がお亡くなりになったとか。

しかし、各地で経験したことのない雨という報道ばかり。

三重県では一時全市町村で、避難指示が出た。

こうなると一体どこに避難すれば良いのか分からなくなる。


高台に行けばいいと考えるのだが、大きな河川が氾濫すると、自分が思っている場所は高台でないかも知れない。

電柱等に○○水害の時はこの位置まで水が来たと表示が出ている場所が有る。

一見低地と思えないが、それでも来た水の高さは想像以上。

氾濫した時は一気に水が来るので、息切れして上る程度の高台など、意味を為さないのだろう。


もう色々なものが地球規模で変わっているとしか思えない。

地震にしてもスマトラ沖に続き東日本。

これらも1000年に1度と言われている。

その節目を、我々が経験しているところだと思う。


地球の温暖化が言われ、海水温も上昇する一方。

これが、今の経験のないにつながっていると思う。

原因も色々言われている。

海水温の上昇は、更に悲劇をもたらす。

日本近海で見つかっているメタンハイドレート、これが海水温が上がることによって溶け出し、CO2が一挙に放出され、更に温度の上昇を招くそうだ。


台風はこれからが本番。

秋の台風は更に発達する。

日本近海の水温も温暖化で高温になり、台風も衰えないまま800ヘクトパスカル台で本土を襲う可能性も否定できない。

こんなスーパー台風に襲われたら、成す術もなさそうだ。

自分の身の安全は自分で守ってくださいとしか、誰も言いようがないだろう。



義理の弟から電話が有り、よさこい祭りの前夜祭は中止、花火大会は順延になり、本祭は明日決定すると連絡が有った。

ニュースによると60回で本祭が中止になった事は無いようだ。

状況的には11日と12日は開催可能の様で、今年も中止は無さそうだ。

ただ12日は全国大会のため、日本各地から集まるため、交通機関の乱れなど等で参加が不可能になるチームも有るだろう。

特に9日から11日にかけて瀬戸大橋が風で通行止めになる可能性も大きい。

義弟夫婦は来てほしい様だが、やはり交通機関が不安で行くのは中止した。


何年か前、同じようによさこい祭りを見に行った時、台風で瀬戸大橋が通行止めになり、岡山で一泊したことが有る。

駅周辺のホテルを回ったが、当然の如くどこも一杯。

断られた後、直ぐにキャンセルが出て運よくその日は泊まることが出来た。

こんな経験をしただけに、無理していく気になれない。


今年はどこもお祭りが中止になっている。

弘前のねぶた祭りは事故で中止なった。

山形の花笠まつりも、雨で中止になったようだ

どこも中止は初めてだとか。


地方にとってお祭りの中止は、経済面で大きな影響が有る。

中止を決めるのは容易でない。

旅館やお土産屋、商店街等中小企業だけにその影響は大きい。

弘前も苦渋の決断だっただろう。


花火大会の中止もでも、小売店の影響も大きい。

特にいつ中止を決めるかは重要な問題。

仕入れの関係で、前日なら問題は無いが、当日だと多くの在庫を抱える。

特に食品は保存も出来ず、廃棄処分になる。

今週末各地で色々な催しを計画しているだけに、多くの人がやきもきしていることだろう。