自分は人見知りが強く、知らない人には声をこちらから掛けることは少ない。

気軽に知らない人に声を掛ける人がうらやましい。

しかし最近は、相手が嫌がる様子が無ければ、出来るだけ声を掛けるようにはしている。

話をすることにより、最近は色々な情報を得ることが多くなった。


それでもどちらかと言うと、相手から話し出されることが多い。

先日駅で女性から声を掛けられた。

田舎の小さな古い駅。

初め女性が何を言っているのか分からなかったが、よく聴くとこの椅子低いですねと声を掛けて来たのだ。


古い駅のベンチだけに昔の人の体格に合わせているのだろう。

確かに低い。

列車を待つ間、どちらに行かれるのですかとか、どちらから見えましたとか、世間話をし始めた。


自分は昔、こういう場所で高校時代までを過ごしましたと言ったら、相手はビックリした様子。

私もその町から来ましたと言う。

話を聞いてみると、その方の家と数百メートル位しか離れていない。


相手も驚くし、自分もビックリ。

お名前はと言ったので、教えたのだが流石に分からないと言う。

彼女は石油スタンドを経営しているとかで、自分が住んでいる時は畑だったように思う。


電車で女性が隣に座りなさいと言ってくれたものの指定席。

途中で乗客が来て席替えするのも面倒で自席に。

隣の席は空いていたものの、そのうち女性が本を取りだし読み始めたので、迷惑を掛けても悪いので、話はそれっきりになってしまった。

もっと話を聞きたかったのだが、今も残念に思う。

SDカードを購入。

表参道の通り沿いで撮影。

女性が隣に座り、早稲田大学のチームはまだですかと尋ねられた。

早稲田大学は2チーム有り、一つのチームは通り過ぎましたと答えた。


その後、撮影に集中しその女性とは無言のままだった。

こちらも退屈し、逆に毎年見に来られるのですかとその女性に訊ねると、毎年来ると言う。

お近くにお住まいですかと聞けば、青山のマンションに住んでいるとか。


親類や近所の人に声を掛けて来るのだが、だれも興味が無く毎年一人で見に来ると言う。

そして何時もいくつかのチームの踊りを見て帰るとか。

原宿では商店街は開催を喜んでいるが、近所に住んでいる人はあまり興味は無さそうと話してくれる。


彼女は昔コンパニオンをやっていたという事で、自分の住所を教えると、近所の有名な工場の落成披露で二日間通ったとか。

年を取っているがスタイルは保ち、コンパニオンだけあって話も上手い。


すっかり打ち解けあって、通過する各チームの特徴を説明。

またよさこいまつりの由来についての、色々な説明をしてあげたら大喜び。

映画が有る事も教えてあげた。

少女ががんに侵され、それでもよさこいを踊りたいと医師に懇願する。

だが医師は踊りは体力を消耗するので余命が縮まると言うが、少女はそれでも良いと言い、踊りを続けて奇跡的にがんが良くなった実話を映画化したものだ。


この映画自分にとっても、強烈な印象がある。

少女が最初によさこいに出会った瞬間の位地が、自分が初めてよさこいにショックを受けた位地。

全く同じ場所に立って見ている。

しかも、チームも踊りも音楽も全く同じ。

同じという事は、実話と言えどもこの部分はフィクションである。


自分が見ていた日は撮影をしていた様子は無かったので、別の日の撮影か、撮影のために設営したのかも知れない。

テレビでも二度ほど放送された覚えが有る。

早速ビデオ店をレンタルしてみたいと言っていたが、有るのかどうか。

毎年見るだけだったが、来年からは見るのが楽しみだとか。

自分も早めに帰る予定だったが、帰るにも帰れず最後まで見ることになった。

まだ話、したりなさそうで、もう帰られますと言われ、もっと話がしたい様子だった。

ここまで熱心に聞いてくれると、話がいも有る。

帰り際、来年もお会いできたら嬉しいですと言われたものの、果たして。


今日は原宿元氣祭へ。

小雨が降る中、NHK前で踊りを撮影。

写真を拡大すると、雨が降っているのが分かる。

十数枚撮影した時、突然撮影が出来なくなり、SDカードがフルと表示された。

家を出るとき頭の中で、残り枚数に不安も有ったのだが、確認せず出かけしかも予備を持参していなかった。

カメラには32Gが2枚入っているので、まあ大丈夫だと思って居た。

撮影した映像は全てパソコンに取り込んでおり、しかも別ハードにもバックアップしている。

万が一でもSDカードの1枚を初期化しても問題ないと思って居た。


ところが、表示見ると1枚しか入っていない事になっている。

前回取り出し2枚目を入れるのをすっかり忘れていたのだ。

しかも1枚目途中からの撮影なので、この時点で初期化する訳もゆかない。

1枚づつ消せばいいのだが、そんな事は面倒で出来ない。

SDカードを買おうと、カメラや電機店を探そうとするが、原宿でそんな店舗を見たことが無い。

交番で訊ねると、1軒見つけてくれたが古いので無いかもしれいと言う。

案の定言われる場所に電気店は無かった。


スマホの地図でカメラで検索すると1件見つかり、行ってみるとカメラ店で無く、プリントアウトの店である。

コンビニと一緒になっていたので、店員に聞くと4Gが1枚だけ有ると言う。

取りあえず4Gを1枚購入。

何とか間に合わせることが出来るが、70枚ほどしか撮影できない。

よさこいは動きが激しく、腕も悪くなかなかピントが合わず、しかも衣装で顔が隠れたりして撮影し難い。

この枚数では連写も出来ない。

何時も予備を持ってない時に限って、SDが一杯になる。

遠くに行くときは、準備万端用意にするのだが、近所だと安心しきっている。

街中で有れば電気店やカメラ店は有るだろうと思って油断する。

だが今は少なくなっているのも事実。

祭りを撮影に行って、後の祭りにならないよう気を付けねば。