自分は人見知りが強く、知らない人には声をこちらから掛けることは少ない。
気軽に知らない人に声を掛ける人がうらやましい。
しかし最近は、相手が嫌がる様子が無ければ、出来るだけ声を掛けるようにはしている。
話をすることにより、最近は色々な情報を得ることが多くなった。
それでもどちらかと言うと、相手から話し出されることが多い。
先日駅で女性から声を掛けられた。
田舎の小さな古い駅。
初め女性が何を言っているのか分からなかったが、よく聴くとこの椅子低いですねと声を掛けて来たのだ。
確かに低い。
列車を待つ間、どちらに行かれるのですかとか、どちらから見えましたとか、世間話をし始めた。
自分は昔、こういう場所で高校時代までを過ごしましたと言ったら、相手はビックリした様子。
私もその町から来ましたと言う。
話を聞いてみると、その方の家と数百メートル位しか離れていない。
相手も驚くし、自分もビックリ。
お名前はと言ったので、教えたのだが流石に分からないと言う。
彼女は石油スタンドを経営しているとかで、自分が住んでいる時は畑だったように思う。
電車で女性が隣に座りなさいと言ってくれたものの指定席。
途中で乗客が来て席替えするのも面倒で自席に。
隣の席は空いていたものの、そのうち女性が本を取りだし読み始めたので、迷惑を掛けても悪いので、話はそれっきりになってしまった。
もっと話を聞きたかったのだが、今も残念に思う。






