マスコミの予想通り、自民公明の与党が大勝利。

野党は散々たるもの。

維新の橋下代表は、選挙戦の最中早々に敗北宣言。

民主党は党首まで落選する始末。

何とも情けない話だ。


投票率は戦後最悪。

雪や病気急用で行けなかった人は仕方ないにしても、寂しい話だ。

香港の学生が日本の若者に対し、投票行動を呼びかけていた。

自由に選挙を出来ない彼らにとっては、歯がゆい思いかも知れない。

政治先進と言われる国の投票率は80%はある。

国によっては行かないと、拘留されたり罰金刑なるところも有ると言う。

それが良いとも言えないが、命がけで勝ち取った選挙権は守ろうと言う意志が強いのだろう。


そこが我々日本人と違うところかも。

未だに世界では選挙権や自由に立候補できない国も多い。

日本は戦争に負けて上から与えられた選挙権、有難味が無いのかも知れない。


何のための選挙なのか分からない上、投票日になっても投票入場券が来ない。

.今回の選挙、自分も初めて棄権しようと思った。

しかし、香港の学生の呼びかけでやはり、行くべきだと思って投票所に。

受付で免許証を提示、簡単に投票用紙を交付してくれた。


今回は特に裁判官の審査は、事前に裁判実績を読み慎重に。

特に一票の格差をどう考えているかを重要視。

甘い裁判官には×を付けてきた。

投票率の悪さも、余りにも軽すぎる一票の格差に有るとも思うのだが。


今回の与党大勝利は、中国や韓国のお蔭と自分は思っている。

外交問題がギクシャクせず、平穏安泰なら国内の問題だけ片づければ良い。

あえて対立を起こす様な、政党を選ぶ必要も無い。

近隣諸国の騒ぎに、国を守るためにもタカ派の安倍首相を信任したのかも知れない。


経済も同じ。

円安で物価が上がり、中小企業は困り、国民の生活水準は下がったと言っているが、一部の事をマスコミが大きく取り上げただけで、実際はそうでなかったのかも知れない。

恩恵を受けなかったら、選挙は負けるはず。


アンケートでは原発再稼働に国民の大部分が反対しているのに、再稼働推進の自民党が勝つ。

今後年金の減額や老人医療費のアップを掲げているのに、恩恵が無くなる高齢者を中心に自民党への投票率も高い。

要求と投票行動が一致しないのも不思議だ。


与党大勝と事前報道が有ったにも関わらず、バランスを取ろうとする日本人の特徴は無かった。

それ程、以前の民主党政権が悪かったという事だ。

北海道で支持政党なしと言うのが10万票以上をを取ったとか。

だが支持政党なしは、自民党に有利動いただけ。

政党の理由だけで選挙協力しても、選挙民には納得出来ないところが多いと思う。

野党各党は次の選挙に向けて直ぐにでも、候補者の選定と地盤固めをしない限り、基盤の強い自民党や公明党に勝つはずが無い。

場合によっては共産党が第二党を占めないとも限らない。


一方で、投票率が低かろうと結果的には政権を支持した訳だから、堂々と政策を推し進めて欲しい。

石破幹事長が自民党は投票率50%で得票率は50%、25%の支持しか無いと謙虚に話していたようだ。

だが、投票に行かなかった人を加えた約75%が支持したと思っても良いのでは。

国民の声を聴いて政策を行ってほしいとか言う人が居るが、この結果が声だと思うのだが。

今度の総選挙、何が争点なのか分からず。

今日ラジオを聴いていると、雇用問題をやっていた。

雇用を問題するとは、滑稽な議論と思った。

何故なら政治家が、非正規社員問題を議論している。


正規社員にするか非正規社員にするかを決めるのは企業。

政治家が決める訳では無い。

どう考えても企業内の問題である。

政治家にしてみれば、自分たちはその法整備をしますと言う考えだろう。


如何に法整備したところで、何の意味も為さない。

昔から有給休暇制度や、労働時間は法整備されているにも関わらず、100%達成できている企業は有るのだろうか。

サービス残業はそこら中。

ブラック企業だとか言われ裁判沙汰も数多い。

本当に法が順守されていたら、こんな問題が起きるはずも無い。

しかも、噂に上るのは有名企業ばかり。


これを見ても、法整備されていても守られ無いのは明らか。

違反すればトップまで刑罰が及んだり、莫大な罰金刑等が無ければ何の意味も無さないだろう。

お役人の考えることは、精々悪徳企業は社名を公表する位の考えしか浮かばないだろう。

だが、今は監督機関発表より、ネットで堂々と明らかになる。


しかも企業も悪びれた様子は無い。

当然だと思う。

企業を存続させ、文句を言う一人や二人の従業員を相手にするより、多くの従業員を守ると言う使命を経営者は持っていると思う。

雇用形態も同じ事。

人件費アップで倒産し多くの従業員を路頭に迷わせるより、企業を存続させた方が良いと思うのは明らか。


役人や国会議員は税収が苦しくても、賃上げは平気で出来る。

国民がなんと言おうとも、自分たちで都合の良い方に決めるだけ。

そんな国会議員が企業に対し、非正規社員を減らし、正規社員を増やせと平気で言えるのが不思議。


正規社員が増え人件費がアップすれば、今でも苦しい中小企業など一たまりも無く倒産だろう。

大企業に求めれば、その人件費のしわ寄せは値下げ等で納入業者に回るのは明らか。

選挙の争点にするほど簡単な問題ではないと思うのだが。


徳島で豪雪で、多くの家が孤立。

救助に手間取り、低体温症で数人の人が亡くなった。

剣山の麓とは言え、あんなに多くの積雪が有ったとは驚きだ。


しかも先日ヘリコプターで上空から撮影した映像では、積雪の有ったのは一部の様だ。

少し離れると全く積雪が無い。

上空からその差が見える位の範囲である。


どうも最近は広範囲と言うより、一部に集中した災害が多い。

広島の水害も同様。

山間部では豪雨や大雪。

平野部では竜巻も多くなってきている。


やはり温暖化の影響なのか。

海水温と大気気温の差が大きくなったり、海水からの水蒸気の供給量が多くなったりで、今までと違った気象現象が起こる。


東京でも環状7号線に沿って、豪雨が降る傾向が有る様だ。

原因にビルが無い道路に沿って海風の吹き込み、車の排気ガス、道路温度の上昇等言われている。

これらは生活に関連した気象変動とも言えるかもしれない。


この規模が大きくななれば更に被害が大きくなる。

地球温暖化は典型的だ。

その原因になっている排出ガス削減は、日本は原発問題が有り目標を達成出来そうにもない。

世界からは非難の的。

さてどちらを取るか究極の選択を強いられてしまった。