二人目不妊治療 ~妊婦生活~ | 禁断の別居生活

禁断の別居生活

溜まりにたまった心労から、別居を提案しました。
この先、離婚に進むのか、復縁するのか、全く分かりません。

それから、産休に入るまでの約半年はきつかった。

長いため息をついた上司は、安定期に入るまで人事には言わないと宣言し、新年度も変わらない業務量をこなさなくてはならない。




つわりの時期は、貧血がひどく、休み休みしか歩けず、電車の中では一駅立っているのがやっと。

近所のボランティアさんに息子の朝の送りだけ頼むが、ボラさんなしの日は、保育園の開園と同時に預けられるよう早く家を出ても仕事に遅刻する。

会社についてもパフォーマンスは悪い。

故に残業が増える。

故に体調崩す。


…の、負のループ。






つわりが落ち着いてからは上司の納得する引き継ぎをするためほとんど毎日残業。

上司の納得する引き継ぎ…

直前に寿退職した同僚が、上司が納得できる引き継ぎをしなかったらしく、ことあるごとに、『この件はここまで引き継ぎ書にかくのよ』と事細かに指示された。


例えば、食器を洗う、という仕事の引き継ぎ書(というか手順書?)には、

①スポンジに洗剤をつけて洗う②水で洗剤を流してかごに置く③洗い終わったら拭いて棚に戻す
(これでも充分丁寧だと思うが)

…ではなく、

コップを洗うときはコップ用のスポンジで、赤ちゃんに触れるような力加減で洗い、水温38度で口が触れる部分に手が触れないようにしながらよく流す。その後、コップ用のタオルで水滴が残らないよう丁寧に拭き取ってから所定の場所にとっての向きを揃えて上向きに戻す。使ったタオルは3つ拭くごとに指定の洗剤と温度で洗浄・乾燥する。使ったスポンジは毎日熱湯消毒し、一ヶ月に一回新品に交換する。拭き取ってもコップのくもりがとれないときは…お皿は…鍋は…(つづく)

…と書く。


この手順書を、通常業務をこなしながらつくるのだからいくら時間があってもたりない。




息子は保育園で夕飯まで食べさせてもらって、お迎えは一番最後。

帰宅したらお風呂に入って寝るだけの生活。

休日も可能な限り出社し、その日は電話も鳴らないので集中して一気にこなす。

妊婦を楽しめる暇のないまま時が過ぎました。





全く出産準備ができないまま、妊娠9カ月になり、引き継ぎが終われば有休使って数日でも早めに休みに入りたいと思っていた。

引き継ぎの進捗を聞かれたときにその意向を伝えたが、あっさり差し戻された。

理由は、今の会社の上層部はそういのをよく思わないから。

…、たぶん、その方々は、末端の私の有休なんか、見ることないと思いますが。。


まぁ。
私の思考はとにかく甘えてたので、反発心を抱えながら、元々予定していた日から産休に入った。




因みに息子は、数人のお友だちと一緒にいつもと違う部屋で食べる夕飯や、夜だけ出してもらえるおもちゃが楽しくて、たまに通常の時間にお迎えに行くと早い、と怒られました(笑)

それほど信頼して預けられた保育園と、たくましい息子、有り難かったな。

職場でのプレッシャーがあっても、お迎えに行ったら大口開けてご飯食べてる顔見られて元気でたわ。