生命のメランコリックを受け容れていく。 | ondalindaზ⋆∞のびのびとしたあなたを生きよう∞⋆✧

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OSHOタロットリーディング、内観、多次元的視点に関する各種講座、セッション、継続ワークをしています。
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「女性性のテーマを観ていると、メランコリック(憂鬱性)が上がってきてくれて、私の最大のメランコリックは、”生命について”だと理解が深まってきました。」

と以前に書きました。

 


そのことを日常ですごく感じさせてくれていたのは、玄関外に滞在しているカエルたちでした。自分とカエルたちとの距離感において、”水場の環境だけは用意するけれど、他は一切触れない”とする自分に、”生命に対するメランコリックさ”があるなぁと自分で思っていました。

昨年10月からアマガエルが冬眠の12月頃まで滞在し始め、私はあらゆる記事を検索して読んだり、かなり調べました。宇宙にアマガエルを連れていった学術論文まで流し読みしました(笑)

アマガエルの生態というのは環境問題や医学の進歩の鍵になるとも見られていて、学術的にも関心の高いものであり、研究対象として意義が高いものだとされていることも分かりました。

そんなに調べることになったのは、飼うのであれば、飼い方を知ればいいけれど、野生の存在としてここで共存するのであれば、「何をする必要があるか」よりも「何をしてはいけないか」を知る必要があり、それは生態についていろんな角度から情報を収集する必要があったからでした。

でも、私のこのスタンスには、生命との自然な共存という願いとともに、分かっていないまま手をかけてしまうことへの恐れや強い慎重さのようなものがあり、これが私にとって最大の「メランコリック的なもの」なんじゃないかなと思っていました。

だったら水場さえ用意しなければいいような気もしながら、それをするようになったのは、以前カマキリが同じく玄関外で生まれたのですが、その亡き母親まで分かっていたので、ここにいる限りは見守りたいなと思ったものの、一切手をかけはしなかったため、水場を用意しておくこともなく、ただ本当に毎日見ていただけでした。

野生の厳しさはその時も相当感じたし、とてもよい学びになりました。最近の地球の状態では、猛暑で水枯れになったり、かと思えば野生の生き物にしたら過ごせないほどの大雨で、生き物の悲鳴が聴こえてしょうがないように感じる夜もありました。

猛暑の水枯れと台風が急展開に来たその年、住んでいたカマキリがおそらく水を求めてこの場を去っていって、その直後に台風が来てしまい、水があれば生き物はまだどうにかする猶予が生まれやすいが、水がなければすぐに命取りになると実感したことで、滞在している生き物がいると分かれば水場だけは用意するようになりました。

その瞬間命の危険があれば手を出すけれど、そうでなければ手を出さず様子を見るという自分の徹底したスタンスには、私が長年エネルギーワークを仕事として他者にすることを解禁できなかったというのと、共通するものがあると感じていて、カエルの存在というのは、自分の何かしらの歴史や時空を超えた今までの魂の歩みについて、見せてくれているものがあるなぁと思っていました。

ただ、、、「メランコリックさ」ではあっても、それは今年中にかなり昇華して次にいくであろうと感じているものがあったり、現時点においてもそれ自体をネガティブなものと感じているわけではありません。

おそらく私にとって、、もしくはわたしという「個」を超えて人の中に流れている大切な何かでもあり、同時に、それは大切にされながらも同じではなく、次の段階へと進んでいくものなのだろうと感じたりもしています。

何か解禁できずに抑圧的に感じていたことが今までにあったとしても、今も尚必要な程度そういうのが自分にあるのだとしても、その今までも、今も、それでよかったし、よいとも思えていて、大切なプロセスでありそうでなければならなかった何かを感じているところがあるからだと思います。


この記事を書こうと思いつつ、2週間以上着手していなかったのは、やっぱり表現が自分にとって何か難しく感じたり、簡単に出しづらかった気持ちのようなものがあったのだと思うのですが、今日は衝撃と同時にその時はかなりショックなことがあって、ひとしきりそのことについて感じたり考えたりした後に、少しまた何か感覚が変わったと思いました。

昨日、明日はこれを書くぞと、下の動画や写真を記事に貼っていました。

そうして今朝を迎え、いつものように、早朝玄関外にカエルの様子を見にいくと、ここに滞在しはじめて一か月以上にはなるアマガエル、こーちゃんと私で「美川さん」と呼び名を付けたおそらく雌のアマガエルが奇怪な行動をして、ん???と思っていたら、11時頃、目の前で亡くなってしまうということが起きました。

一番下の写真左のアマガエルです。今年になって一番にここに来た「福住(ふくすみ)さん」と呼び名を付けたほっぺが緑の動画のカエルと一緒に写っています。

通常野生のアマガエルがしそうにない不思議な行動が朝からあり、その瞬間もあったので、寄生虫などによる現象だったのかもしれないし(そういうことがあり、その時奇怪行動をとると言われています。)、実際何か分からないのですが、もう少し早く手を出していたら助けられたのかどうなのか、、と私もこーちゃんもいろいろ考えました。

水場を用意している以外は何もしていないので、何かあって亡くなることがあっても、知らないうちにどこかに行って帰ってこなくなったな、、、というようなものだろうと思っていたら、まさか看取るような感じになるとは思わなかったので、いろいろと複雑な気持ちになり衝撃も大きかったです。

手に触れることは絶対にないだろうと思っていたけれど、こんな形でだけど手に触れて、なでて、おそらくこの辺りで生まれたんじゃないかな、、という田んぼの土手に埋めに行きました。こーちゃんが最後に可愛い花を一輪置きました。
 

 

 
 
 
すごい悲しかったし、もしこうだったら?もしそれよりも少し早く手を出していたら?と色々思いましたが、生き物もっと抽象的には「存在」と共存することについてのゆるしや器みたいなものも、何故かしばらく色々感じたのちにそれ以前より湧いていることに気がつきました。

それ以前より腹に力がついたというような、不思議な感じです。

美川さんにとって、このアマガエルにとって、ここと出会ったこと、私たち夫婦と出会ったことがどうだったのかは計り知れないけれど、私たちにとってはやはり出会ってよかったと思う存在です。
 
 

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