そういう意味で、父は、家族のことを気にして結構近くで見ているような気がするなぁという感覚がありました。それは父に対するまだ生々しい親しみ感というのが残された家族にとってあるのを感じる。そもそも、そのすぐ後に亡くなった祖母に対して、「残された」感というのは、わたしたちにはない。(大往生という祖母の年齢もあるかもしれないけど、一緒に住んでいなかったし、距離感が父とはどうしても違っている)
まぁ、それでも父は、、わたしたちが「お父さんってこうだよね。」って感じているように、執着のあまりない人だったり決めたらある種めちゃくちゃ意思が強いところもあって、時がきたら習わしに従ってそのようにするのだろう、、と感じていました。
ちょうど、建碑法要がやってくる前の週、こーちゃんが出張みたいなボランティアに遠征していたので、わたしは途中から実家に行ってました。
父の病気の時、父母二人で置いておけないという、いろいろにっちもさっちもいかなくなって、こーちゃんと一緒に実家に住みに行った。それから、父が亡くなり、しばらくして自分の家にまた帰ってきてから、はじめて実家にまた泊まりました。
帰ってきたよって、仏壇の前に行くと、父特有の妙な”はにかんだ顔”をして、「あ、見えた。」と思いました。
その夢では父方の家の人たちが総出で出てて、父もいてて、そして舞台はここ(この父の仏壇がある実家)、そして、姿は見えないけど、ほんまにいっぱい部屋に人がおったそうです。でも彼らの姿が見えないんだと。
それを聞いて、父方のご先祖さまが集まっていたんだ、と思いました。わたしも久しぶりにちゃんと帰ってきたし、近々建碑法要だし、引っ越しパーティみたいなのを、ここで集めてやったんじゃないの?と言いました。
「わし、引っ越しますねん~~」みたいなやつ。
帰ってきて、仏壇に手を合わせた時も、普段見えない父の顔が見えたのも(予想外に返事帰ってきたわ!みたいにビックリしました)、あまりそういうのを張り切って中心でする人じゃないから、そんなイベント主役気分で、うれしい感じだったのか、、と思いました。
元気な時は、父は母のことを何一つ理解していないような態度だったから、亡くなる数日前に、わたしを呼んで、母の事だけをお願いしてきたのは、母のことを子どものわたしたちでは見えないところまで理解していたところもあったんだろうな、、と思います。
父の闘病中、母も体を壊したりして、そんなこんなで、お互いが久しぶりの再会!みたいな場面が家であった時、子どものわたしにはそんなんじゃないのに、めっちゃ二人が普通を装いながら照れてて、緊張してて、わたしとしては「ヤバい!おかしいってw キモイって!!w」って内心叫んだけど、(母は普段しない化粧をし、、父は髪をといたり身なりを自分なりに気にしてて、しかしどれだけ気にしたところで、病気でやつれてる、、っていう笑ってはいけない面白さが、、w)、病気のお世話をしている間、子どもに見せる顔や期待と、パートナーに見せるものや求めるものがどれほど違うのかを客観視して、その分、二人にしか分からないことがあることもしみじみ感じた。
今は、父が亡くなったことで、心身共にいろいろ打撃を受けて寂しさを感じている母に、生前あんだけ文句言ってても、そうなるのかーと、複雑な気分w その上、仕事で高齢の方々と接していた時に、亡きパートナーを今でも心に大切な存在として抱いている人がとても多かったから、それは生きた時代がなせることなのか、なんなんだろう?と思っていたのが、「あぁ、いろんなことがあっても、夫婦で連れ添ったというのは、こういう気持ちにゆくゆくさせたりするんだなー」と今はその理解も深まりました。
美化されてるというよりは、死んで(現世的には失って)分かる自分の本当の気持ちや状態に気づく、、というのかな。
亡くなる直前は、父は母のこの感じが分かっていたような気がするから、その後母が体調を崩す度(もともと身体が強くないのもあり)、父に「どうにかしてくれんか!」と文句を言っていますw 死んだ人に文句を言うと、直で届きそうで一層言いがいがあるなぁ。
(念って普通に届いているから、その自覚を持ってテレパスでも伝えるといいと思います。生きている人にも。感じることはしょうがない。けれど、文句のだだ漏れやイライラのだだ漏れをするのではなく、本人に直接言っているつもりで届けたいことがあるなら言う。そして、それは本人に聞かれたらそのまま言える気持ちと覚悟がある、という自覚のもとに。その覚悟と自覚がなかったら、いわゆるエネルギーのだだ漏れになるのかな。)
でもそれは父は本当に一度しか言わないから、日常の中でその言葉は埋もれてしまって、本当はどうなのか分かりづらかった。
その間、人から何を言われても、、っていう強さがあったのか、、と。でも出さなさ過ぎて本当分かりづらかった。エンパスなわたしとしては、父の揺れなさが、「何もない」という感じに感じて、大切なことに関しては特に何を考えてるのか分からないな―って。
そして、その日、お墓で、わたしが小さい頃指吸いをしていたという話になって、、母が小さいわたしに、「そんなんしてたら保育所にいったらみんなに笑われるねんで!誰もそんなんしてやらへんで!」って言ったら、「保育所に行ったら止めるから今はいいねん!」って言ったらしく、、「ほんまに保育所に行ったらピタリと止めんてん、アンタ。」って言われて、そんなところが父に似ていたのか!と驚きました。
そして、すごくおっとりしていたのに、そんなかわいくない返しをしていたのか~~~ とそこにも驚きw
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