今週末から来週明け(10月17〜10月21日)にかけて、東北+函館遠征を迎える。


当初は、盛岡シティマラソンに参加する目的で立てられたプランだったが、それは右足の状態不良で見送る事にした。


勤務する施設の屋上でサッカーを始めるようになってから、右足を痛める事が度々出てきた。(レフティでボール蹴らない足なのに)


今回もシューズが変わった時に右足指にデキもの(タコ?

)が付くようになって、ジョギングをしていると痛みで走れなくなる状態だった。


今は大分落ち着いているが、まだサッカーの後は少し痛みも疼いているので、4〜5時間も走り続けるのは困難と判断した事とジョギングも行えなかったのでマラソン大会は回避する事に決めた。


昨年の福岡マラソンの時もサッカーで8月末に右足を痛めて、調整が遅れた事があった。


サッカーとマラソンの二刀流は、困難なのかもしれない。


盛岡シティマラソンは頓挫したが、今回の遠征も昨年の九州&山口以上に中身の濃いスケジュールを組んでいる。


函館以外は、人生で足を踏み入れた事が無い未知の領域でもある。


遠征(旅)とは、普段の生活では体験できない事をする、言わば課外授業のようなもの。


出張と言っても差し支えないだろう。


今度の遠征でも、予定しているスケジュールを全て熟す事で多くの事を学ぶ事にもなるだろう。


今回は、遠征後は函館から仕事へ直行という弾丸遠征でもある。


行く行くは、日本全国47都道府県全てを訪れる全国制覇の道筋でもある今度の遠征も多いに躍動してきたいと思います。













10月4日(土)埼玉スタジアムで浦和レッドダイヤモンズvsヴィッセル神戸を観戦した。
バックスタンド中央でも2,800円というリーズナブルな料金で販売してくれる浦和の料金設定は、好意的に思う。

神宮みたいに阪神&巨人戦だけ馬鹿みたいに料金を高くするような破茶滅茶なダイナミックプライシングを採用する事もなく、鹿島や神戸戦でも他と変わらない料金である事もありがたい。

以前は埼玉スタジアムで観戦する時は、東川口駅からの徒歩が主流だったが、現在は行きのみ浦和美園駅まで行くようになった。
東川口から埼スタまで1時間弱も歩くのが面倒になった事と、東川口から埼スタまでの道中にはDeath roadと名付けた歩道も路側帯も無い歩行者には恐怖すら感じる事もある危険な通りを2〜3kmほど通らなければならない事にある。

試合観戦後の夜間帯ならDeath roadの車通りは減るが、日中から夕方にかけては車の通行量も多めなので、安全面も考慮して行きは、浦和美園から埼スタルートで行くが、帰りは浦和美園駅の混雑を嫌って東川口駅まで歩いている。

前回埼玉スタジアム観戦の時は、鹿島とのJの赤同士の対決(レッドダービー)で、スタジアム周辺まで辿り着けば凄い人だったが、今度もJ1リーグ2位の神戸戦だが、まったりとしていた。
首位鹿島を4point差で追う神戸は、勝って翌日に試合を行う鹿島にプレッシャーを掛けておきたい。

1ヶ月以上勝利から遠ざかっている浦和もホームで勝って、上位進出に弾みを付けたいところ。

神戸側から船長姿のルパンⅢ世が姿を現した。
そして、アウェースタジアムでもホームゲームと変わらず神戸讃歌の合唱が始まった。

それを妨害するようにして、浦和サポーターも応援チャントが始まった。

前回埼玉スタジアムのレッドダービーの熱気とは程遠いが、何時ものファースト インプレッションで選手入場。



どちらも譲れない戦いのキックオフを迎えた。


首位鹿島とのレッドダービーとは、1万5千人ほど少ない入場者数だった。

試合は、後半開始間もなく右サイドコーナー付近からのFKからスタメン出場イーサクがヘッドで押し込み、それが決勝点となった。



浦和は、公式戦7試合ぶりの勝利。

優勝争いの神戸は、手痛い敗戦となったが、(翌日)鹿島が勝ち点を落としてくれたのは救いだっただろう。
試合前に姿を現したルパン船長が鹿島灘まで出向いて、鹿島から勝ち点2を掠め取ったのか…。

神戸は、次節鹿島との直接対決に勝てば、希望が持てるところまで回復した。


この試合のヒーローは、PKストップ&幾つかのファインセーブで完封勝利に貢献したGK西川周作だった。
レッドダービーでは、痛恨のミスで失点して鹿島に勝利を献上したが、その後は3試合連続クリーンシートで精算したと言って良い。

西川の後に続いているルーキーCB-根本健太も出場停止のダニーロ・ボザの代役で奮闘した。
浦和にとって、期待の新星が出現した。

この試合決勝ゴールのイーサクは、夏に新加入した助っ人。
このゴールをきっかけに爆発する事を期待。

今季は、これで最後の埼玉スタジアムになる事が予想されるが、来季もバックスタンド中央を2,800円で観せてくれれば、来季も行く機会は増えるだろう。


西武ライオンズよりチケット半額クーポンを頂き、9月25日(木)西武ライオンズvs北海道日本ハムファイターズをベルーナドームで観戦した。


交流戦の虎の試合と、招待して頂いたロッテ戦に続いて今季3度目のベルーナドーム観戦は、ビッグボスこと新庄監督を観たくて日ハムを選んだ。

外野席から観戦するのも本当に何時以来だか覚えてないくらい久しぶりで、普段は内野席で観戦するので凄く新鮮だった。
野球の最安値である外野席は、それほど観にくい感じはしなかった。

それで2,600円から半額で1,300円まで値下げしてくれれば乗っても良い話だった。

ホームランボール⚾️が飛んで来ないか!という、超低確率と分かりながらも、もしかしたら!というワクワク感も乙なものだった。

この試合では、3本のホームランが出たが、ライトスタンドは1つだけだった。(それも離れた所へ着弾)

試合中は、1塁ベンチに居るビッグボスが気になって、何度も双眼鏡で1塁ベンチを覗き込んだ。
黒マスクに帽子の上にグラサンを引っ掛けているので、双眼鏡で覗けばライトスタンドからでも姿が確認できた。


試合は、7回表終了時点で日ハムが4-0でリード。

ここまで西武打線は、僅か4安打で沈黙している。

しかし、「吠えろ〜♪ライオン♫」「かっ飛ばせ〜♪ライオン♫」
ラッキー7で、眠れる獅子が目を覚ました!

先頭打者がヒットで出塁したものの、後続が倒れて二死1塁。

ここで、セカンドゴロエラーが起点となってしまった。
1〜2塁間の難しい打球だったが、アウトにしていればチェンジで問題無かった。

続く(2番打者)滝澤のライト線3塁打で、1塁ランナーが本塁突入もアウトでビデオ判定に…。

リプレイ映像がビジョンで放映されると、レフトスタンド(西武ファン側)から大歓声が挙がった。
映像では、確かにセーフに見えた。

判定が下されるまでは分からないが、純粋に観てる立場からすれば、セーフの方が断然面白くなる。

そして、勝敗の行方を握る重要な判定はセーフに覆り、西武が4-2で2点差まで追い上げた。

続く打者は、粘ってフォアボールで繋ぎ、二死1,3塁で4番打者ネビンという最高に激熱な場面を迎えた。

スタジアムが最高潮に盛り上がりを迎えた場面で、4番打者が逆転スリーランという最高の仕事をして見せた。

4番が打てばチームは勝つ!打てなければ負ける。

チームを逆転に導いた西武の4番ファーストには、西武黄金時代のレジェンド🦁背番号3の姿が重なって見えた気がした。

この試合は、平日にも関わらず、びっくりの完売御礼の知らせまであった。ビッグボス効果かな!?

ドラマチックなレオ軍団の逆転勝利。
今季ベルーナドームで観戦した3試合は、西武ライオンズの3戦3勝。

ヒーローは、2点差まで追い上げる2点タイムリースリーベースを打った滝澤選手と逆転スリーランのネビン選手が選ばれた。


試合観戦後は、恒例のフィールドウォークにも参加した。

ビッグボス新庄監督が座っていた1塁ベンチ付近まで来た。

毎試合、このようなイベントを実施してくれるのは、本当にありがたい。
でも、気持ちは解らなくもないが、野球のグランドは、座り込んだり寝転んだりするものではない。

立ち入る事が出来ないピッチャー、キャッチャー以外のそれぞれのポジションから景色を眺めるのが良いだろう。


スタジアムを出た後で見つけたビクトリーフェイスタオル。
この試合を観戦した西武ファンなら誰もが欲しいだろうが、西武ファンではないトーマスには2,200円も払う決断は下せず、photoだけに留まった。


日ハムには、今季随分やられたみたいだが、何も西武球場前駅の改札前で、それをアピールしなくても良いのに…、と思ってしまった。

今季5度の野球観戦のうち、ベルーナドームに3度も来訪するとは想像もしなかった。

夏は暑いとか、春秋は寒いとか、色々聞かれるが、5月、8月、9月に観戦したが、暑いとも寒いとも感じた事は全くなかった。

試合後のフィールドウォークも魅力的だし、良い球場だと思った。