

交流戦の虎の試合と、招待して頂いたロッテ戦に続いて今季3度目のベルーナドーム観戦は、ビッグボスこと新庄監督を観たくて日ハムを選んだ。

外野席から観戦するのも本当に何時以来だか覚えてないくらい久しぶりで、普段は内野席で観戦するので凄く新鮮だった。

野球の最安値である外野席は、それほど観にくい感じはしなかった。
それで2,600円から半額で1,300円まで値下げしてくれれば乗っても良い話だった。
ホームランボール⚾️が飛んで来ないか!という、超低確率と分かりながらも、もしかしたら!というワクワク感も乙なものだった。
この試合では、3本のホームランが出たが、ライトスタンドは1つだけだった。(それも離れた所へ着弾)
試合中は、1塁ベンチに居るビッグボスが気になって、何度も双眼鏡で1塁ベンチを覗き込んだ。

黒マスクに帽子の上にグラサンを引っ掛けているので、双眼鏡で覗けばライトスタンドからでも姿が確認できた。
試合は、7回表終了時点で日ハムが4-0でリード。
ここまで西武打線は、僅か4安打で沈黙している。
しかし、「吠えろ〜♪ライオン♫」「かっ飛ばせ〜♪ライオン♫」
ラッキー7で、眠れる獅子が目を覚ました!
先頭打者がヒットで出塁したものの、後続が倒れて二死1塁。
ここで、セカンドゴロエラーが起点となってしまった。
1〜2塁間の難しい打球だったが、アウトにしていればチェンジで問題無かった。
続く(2番打者)滝澤のライト線3塁打で、1塁ランナーが本塁突入もアウトでビデオ判定に…。
4番が打てばチームは勝つ!打てなければ負ける。
チームを逆転に導いた西武の4番ファーストには、西武黄金時代のレジェンド🦁背番号3の姿が重なって見えた気がした。
