『ゼロ・ダーク・サーティ』  ビン・ラディン殺害のウソも百回言えば真実になる? | ナンでもカンでも好奇心!(tomamのブログ)

ナンでもカンでも好奇心!(tomamのブログ)

硬軟取り混ぜた種々雑多なネタについて書いてみようかと思います。
全くまとまりがないと思うけど、それが自分らしさということで。。。

最近は更新も滞りがちで、書いたとしても観光ブログになってしまっている当ブログですが、以前はタイトル通り、さまざまな話題について書いていました。

その中でも繰り返し書いていたテーマが、9.11米国同時多発テロとオサマ・ビン・ラディンに関わる重大な疑問。このテーマでの最新の記事は、こちら。

「米国国防総省、ビン・ラディン殺害の証拠がないことを認める」 (2012年5月6日)

この記事でも触れていましたが、アカデミー賞監督キャスリン・ビグローがオサマ・ビン・ラディン殺害を描いたハリウッド映画『ゼロ・ダーク・サーティ』がいよいよ今日公開されるようで、テレビなどでも大々的に宣伝されています。

http://zdt.gaga.ne.jp/

「本年度アカデミー賞5部門ノミネート」
「ビンラディンを追い詰めたのは、ひとりの女性だった-衝撃の実話、解禁!!」

試写を見た人の評価も上々なようで、たくさんの記事がひっかかります。

しかし。。。

もちろん、私はそもそも2011年5月にビン・ラディンが殺害されたなどということは、全く信じていません。
※この先、「馬鹿馬鹿しい」で片付けないで、一度だけでいいので、先入観なしに読んでみてください。

そこで、『ゼロ・ダーク・サーティ』の嘘を暴いている記事を探して、見つけました。

Snapeの英語指南
「ゼロ・ダーク・サーティ」のウソ
http://blog.goo.ne.jp/zakkalich/e/00b00f227e91d1ae75d64a5c1189a02f

一部抜粋引用させてもらいます。

(引用開始)
元米国国務次官補代理ピーゼニック氏(tomam注:スティーヴ・ピチェニック氏 Dr. Steve Pieczenik、私の上記2012年5月6日の記事にも名前が出ています)のインタビューの抜粋である。

まず、この映画はビン・ラディンが米軍のシールズ部隊によって殺害されたという2011年のウソの上塗りであるということだ。あの時にオバマ大統領はビン・ラディン殺害という大芝居をプロデュースしたが、それは大統領に再選されるためにどうしても必要だったからだ。

なぜ“ウソ”であると言えるのか。そもそもビン・ラディンは2011年以前にすでに死んでいたのである。これはわたしの作った話ではない。ビン・ラディンについての基本的な情報として彼がマルファン症候群(Marfan syndrome)という病気であったことをわたしは当時国務次官補代理として知っているからである。

実はクリントン政権時代の2001年の7月に国家安全保障担当大統領補佐官とCIA医療部門の医師が中東のドバイにある米国の陸軍病院に派遣された。何のためか。瀕死状態(dying)にあったオサマ・ビン・ラディンの治療のためである。このことは記録があるのでだれでも確認できる。2001年7月ということは9.11事件の起きる2カ月ほど前のことである。9.11事件の真実についてはここでは深く立ち入らないが、わたしはあのとき翌日のインタビューで「これはでっち上げだ」と言っている。「ブッシュ、チェイニー、ネオコン連中の仕組んだ“被害演出”(false flag)の陰謀である」とわたしはあのときにはっきり言っている。

すでに述べたようにビン・ラディンはすでに何年も前に死んでいたわけで、シールズが殺害しようにもそこには存在しなかった。そもそも第三者が検証できるようなビン・ラディン殺害の証拠は何一つないのである。遺体もないし、米政府は遺体の写真すら出せないのである。にもかかわらず、ハリウッドはこのシールズによる実体の無いやらせドラマを今度は事実であったかのような作品として創り上げることができるのだ。ハリウッドに“不可能”はない。キャスリン・ビグローはCIAから持ちかけられただけではない。彼女にはすでにCIAの秘密要員(double)としての顔があり、お国のためと思って活動しているのである。彼女が共和党支持か民主党支持かはもはや問題ではないのだ。
(引用終わり)

詳細は元記事を参照ください。
この記事にはオリジナルが明示されていないのですが、こちらに見つけました。動画(音声のみ)もあります。

The Excavator
January 17, 2013
Dr. Steve Pieczenik - Hollywood Films Secretly Dictated By The CIA
http://disquietreservations.blogspot.it/2013/01/dr-steve-pieczenik-hollywood-films.html


2011年5月にオサマ・ビン・ラディンが殺害されたことについては、これでもかというほど数々の疑問があり、一方でただひとつの証拠もないことはペンタゴンすら認めた事実です。
参考のため、私が過去に書いた、オサマ・ビン・ラディン殺害に関する疑問の記事を貼り付けておきます。

※リンクがうまくできていなかったようです。修正しました。

オサマ・ビンラディン殺害に関する数々の疑問 2011-05-03

オサマ・ビンラディン殺害への疑問(続) 2011-05-12


オサマ・ビン・ラディン殺害から1年・・・って、どの暦で? 2012-05-02


恐ろしいことですが、現代のアメリカ大統領にしてノーベル平和賞受賞者が、『ウソも百回言えば真実になる』というヨーゼフ・ゲッペルス(ナチスの初代国民啓蒙・宣伝大臣。「プロパガンダの天才」)の言葉通りの演出を進め、さらにその仕上げとしてアカデミー賞受賞監督・ハリウッドを使って大々的に行っているようです。

米国でも日本でも、ほとんどの人はそんな疑問があることにすら気づきもせず、よくできた映画として鑑賞し、ビンラディン殺害が事実であったこと(←それまでビンラディンが生きていたこと←ビンラディンが米国同時多発テロの首謀者であったこと)を自然と刷り込まれてしまいます。愕然とします。

さて、皆さんはどちらを信じるでしょうか?
そもそも、このような疑問はどの程度、世間に広まるのでしょうか?


なお参考のため、911米国同時多発テロへの疑問をまとめた動画も、あわせて紹介しておきます。
ルースチェンジ2 (9.11事件の謎) 2011-02-10

2014.6.8 追記 東日本大震災支援のお返し セルビア洪水復興支援にご協力を!!

-----------------------------------------------------------------------------------------

よろしければ、クリックしてください。クリックした方には何の負担もなく、1円が募金されます。


東北関東大震災 緊急支援クリック募金