どーも、こたんです。
私は現在、資産1億円と配当月20万円を目指し、資産形成してる一般男性です。
今回は、フミコーンさんの話を聞いて人生観に衝撃を受けた話、について話します。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
はじめに
最近見て、人生観に衝撃を受けた動画がありました。その動画がこちら!
概要
- ゲストは慶応3年生で起業家の高橋史好(フミコーン)さん
- 高校生(16〜17歳)の時にインドのヤンキー校に留学した経歴を持つ異色の事業家
- 両親は教師で厳格な家庭環境からの脱却を目的にインドは渡り、ホストファミリーであるインドの富豪から起業が精神を学ぶ
- ビジネスコンテストやソフトバンクアカデミアなど数々の経験や、メディアの売却を経て、現在のD2Cブランドの立ち上げに至る。
衝撃を受けた考え方
思い出こそ複利がきく
- フミコーンさんは16〜17歳の頃に行ったインドの体験が今でも反芻され、思い出こそ複利がきいていると実感しているそうです。
- 日本では一般的に60歳で定年して、子育ても終わった後に自分の人生を楽しむ価値観があるが、10〜20代と60代では同じ体験でも出来ることや感じ方も異なります。
- また、その体験から得た知見や価値観が人生に与える影響も若ければ若いほど大きくなります。
- 例えば、20歳で得た体験はその後の20歳以降の人生や仕事、価値観に多大に影響しますが、60歳ではその期間が短く、影響を及ぼす範囲も小さいため、人生への影響度も限られてしまいます。
25〜27歳に仕事を辞め、40歳まで働かない選択をとる
- フミコーンさんは25〜27歳で一旦仕事を辞めて、その後の10年程度は家庭を持ったり、自分の好きなことをしたり、自分の人生を謳歌する期間をもつ予定のようです。ただ、その後40歳くらいに再度起業することを考えているとのことでした。
- その理由は、①家庭の幸せと起業家としての幸せの両立が非常に困難なこと、②思い出には福利がきくこと、を挙げられています。
- その心は、①中途半端な体験や学びは効果が薄いことと、仕事を辞めることが一種の学び直しになっている、と考えているからだと思います。また、②多くの思い出や体験があることで相乗効果と複利が聞くことで再度起業するときの原動力になる、と考えていると思います。
フミコーンさんはまさに、そのような人生設計をしていると感じました。
そんなフミコーンさんは読書も好きで、下記のような思想書を読み、このような考えを持つに至ったそうです。
▼DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)
➡︎最近流行りの図書で、私も読みましたが人生を変えてくれる良書の一つです。
▼人生の短さについて(岩波文庫)
➡︎2000年前のローマの思想家セネカが時間の重要性を説いた本で、最近流行りの上記図書と同じことを言っているから凄い!
▼ライフシフトについてはこちら
ではまた