五体不満足
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方法は全員違う
なのに皆が探すのは方法ばかり。
せめて「方法は全員違う」と言うことだけでも覚えて死んで欲しかった。
姑も酷いし、嫁も酷いし、夫も酷いし、親も酷いし、先生も酷いし、上司も酷いし、部下も酷いし、学生も酷い。
みんな間違ってる。
繰り返しますが「方法は全員違う」んだから自分と同じことさせるな、自分が正しいと思う方法が相手にも正しいと思うな、なのです。
また「これをすれば良い」みたいな方法を探すな、なのです。
何故かって、「方法は全員違う」から、なのです。
たとえば、「この方法で何でも美味しく」とか、そんな方法無い、のです。
日本料理的にはメチャクチャな方法でも、インド料理なら正しいとか、いくらでもある、のです。
たとえば、手が無くてノートをとらず、手も動かさずに早稲田大学に入学した人も居る、のです。
たったこれだけのことを例にしても、あなたや先生の言っていることは正しかったか、なのです。
この方法でって、正しかったか、なのです。
たとえば、赤字会社の社員が、自分達のやってる方法を部下に正しく教えたら、立派な赤字社員が出来る、のです。
なのに当人達は、自分達は正しいことをしていると思っている、のです。
戦時中の日本もそうでしたし、今もそう、なのです。
セルフイメージの連続写真
セルフイメージ。
なんか世間では二次元の話になっていますが、たとえばゴルフで言うと、
この連続写真(現実)の最後の1枚の「キモチイイ」写真(セルフイメージ)しか無い人は、100%ダメ。
これが自分みたいな。
で、さらにダメなのは、もはや「やってもないのに幸せな自分」のイメージ。
やってもないのに幸せなら、やらない、のです。
受験勉強してないのに幸せなら、受験勉強なんてしない、のです。
で、このコマ(写真、セルフイメージ)だけ再現してもダメなのです。
男性で言うと、このコマ(写真、セルフイメージ)だけ再現しようとしてもダメなのです。
これに戻ると、最初がダメなら、最後もダメなのです。
最後のこのポーズだけ完璧でもダメなのです。
それは完璧にこれをするようなもの、なのです。
重要なのは、ここに至る経緯なのです。
こうして見ると、重要なのは、最後ではなく最初の1コマなのです。
でも、皆が思うのは最後なのです。
でも、漫画やアニメ、小説、映画で考えてみてください。
最初が良くなかったら終わりなのです。
いくらラストの1コマが完璧でも、そこに至る前に、終わり、なのです。
なのに皆、マッチ売りの少女、婚活女性のように、夢見てる、のです。
これで言うと、夢見てないで今痩せること、なのです。
それをしないのに、最後の1コマ(ハッピーエンド)は無い、のです。
最初と最後が合わないと、辻褄が合わない、のです。
でも右になって順序を踏めば、むしろ歓迎だったりもする、のです。
で、女性もしかり。
左で迫って来た挙句に、誘って来ないのを男性のせいにされたら、たまったものではない、のです。
よく解らなかったら、左に迫られろ、なのです。