プラクティス -4ページ目

エネルギーと創造性の源

エネルギーと創造性の源




英語で想像してみてください。


あなたが「あなたの物語」を書くとして、そもそも単語を知らなければ、書きようが無い、のです。


あなたが「あなたの物語」を考えるとして、そもそも単語を知らなければ、考えようが無い、のです。



アメリカにどんな場所があるか知らないで、何処に行きたいも何も無い、のです。

人間は、自分の脳内に無いことは、考えられない、のです。

そして、読書離れの現代では、多くの人がソレなのです。

アニメのキャラクターの名前やゲームのモンスターの名前をいくら覚えても、考えられるようにはならない、のです。


この世がドラマで、あなたがシナリオライターで、あなたの脚本通りにこの世が進む、としても、あなたが自身のシナリオを書けないと、実現しようがない、のです。

もちろん、シナリオを無視して、「お金持ちになる」とか、「幸せになる」とか、小学生みたいなことを書いても、そんなの何をどうやって、なのです。

あくまでもシナリオは、自分を動かせるだけ、なのです。

あなたが1日10時間勉強して東大に入ることは可能でも、ノー勉強で合格とかは無い、のです。

自分が書くシナリオだからって、飛べるとか、魔法を使えるとかは無しなのです。


で、最初の話に戻りますが、

あなたが「あなたの物語」を書くとして、そもそも単語を知らなければ、書きようが無い、のです。


あなたが「あなたの物語」を考えるとして、そもそも単語を知らなければ、考えようが無い、のです。


仮に、M-1 に優勝して賞金1000万円を得る、としても、それはちゃんと自分が予選から勝ち上がってのこと、なのです。


婚活で言うと、自分に都合の良い展開が起きる魔法のシナリオじゃない、のです。




これで言うと、自分が右なのに、何故かイケメンが自分にぞっこんとか、そういう妄想漫画は駄目なのです。



アダルトビデオの展開を期待するくらい、そんなこと起きない、のです。

シナリオは、あくまでも自分だけを動かせる、のです。


エネルギーと創造性の源





あなたの辞書に「九品仏」が無いと、あなたは「九品仏」に行けません。

あなたの辞書に「プロレスラー」が無いと、あなたは「プロレスラー」になろうと絶対思わない、のです。

つまり、

エネルギーと創造性の源

とは、言葉なのです。

初めに言葉ありき、なのです。

たとえば、ジェントルマンを知らずして、ジェントルマンにはなれない、のです。


東大入試を知らずして、東大に入ることは出来ないし、

年収1000万円の稼ぎ方を知らずして、年収1000万円を稼げない、のです。

何をして良いのからないものの実行なんて出来ないのです。

「スキップ」が何か知らないで「スキップ」は実行出来ないのです。

あるいは、「スキップ」が何か知らないで「スキップ」をしている自分は実現出来ないのです。


あなたが俳優で、シナリオに「⚪︎⚪︎しろ」と書いてあっても、あなたが「⚪︎⚪︎」を知らない場合、やりようが無い、のです。

つまり、実現しない、のです。

で、多くは「何をして良いのか解らない」のに「勉強してない」のです。

繰り返しますが、あなたが「あなたの物語」を書くとして、そもそも単語を知らなければ、書きようが無い、のです。


単語を知らない人が、英作文出来るでしょうか?


そもそも英語で考えることも出来ないのです。


で、これを日本語にしても同じ、なのです。


たとえば「損益分岐点」を知らずに金儲けについて考えるとか絶対に無理なのです。


サッカーで言うと「オフサイド」を知らずにサッカーについて考えるようなもの、なのです。


それは考えているのではなく、思ってるだけ、なのです。



で、具体的に、何をして良いのからないものの実行なんて出来ないのです。

あなたが部下で、上司が「お金を稼ぐために⚪︎⚪︎しろ」と言ってその「⚪︎⚪︎」の内容を説明しなかった場合、あなたはそれを上司のせいに出来るでしょうが、

あなたが一人でやる場合、「⚪︎⚪︎」を知らないのは、あなたのせい、なのです。

そして、それはある日、突然頭に浮かぶとか、そういうことは絶対に無い、のです。


日本人風に言うと「ある日、突然お金持ちになるアイデアが浮かんでくる」とか絶対に無い、のです。

わかりやすく、
お金持ちになるアイデアを
モテるアイデアだとすると、それが、ある日、突然頭に浮かぶとか、そういうことは絶対に無い、のです。

と言うか、それは複数の要素で出来ているので、1つの単語で、これだ、みたいなものではない、のです。

たとえば「これで野球選手になれる!」とか、アホか、なのです。

「これで東大生になれる!」くらい、アホか、なのです。

そのシナリオを自分が書くとして、何も知らないのですから、書きようが無いし、実現もしない、のです。

あるいは、あなたが俳優だとして、シナリオに「マメな男はモテる」とか「ユーモアがある男がモテる」とかだけ書いてあったら、何も出来ない、のです。

M-1 の台本が「何か面白いことを言う」みたいな死ぬほど思考停止なのです。

それは考えているのではなく、夢想してるだけ、なのです。


デート(婚活)で言うと、「女性が喜ぶお店に連れて行く」とだけ覚えていて、肝心のお店が決まってない、のです。

で、そのお店がなにか知りませんが、たとえば「herbs」を知らないで「herbs」に行けない、のです。

男性が「herbs」を知らないと言うなら、それは知らない自分は悪く無い、ではなくて、明らかに自分の勉強不足なのです。


で、このシーンになる(このシーンにする)には、そのシナリオが必要なのです。

お店まで決まった具体的なシナリオが必要。

お店まで決まった具体的なシナリオが必要。

お店まで決まった具体的なシナリオが必要なのです。

偶然に任せてこの店に行こうとするって、

100%上手く行く確率を自分から10%に落とすようなもの、なのです。

2000円で必ず当たる確定ガチャがあるのに、1000円で10%の確率で当たるガチャを引くようなもの、なのです。

すると、この場面に90%の確率で、ならない、のです。




重要なのは、街ブラで、奇跡の展開を期待することではなく、確実に笑顔にすることで、

このシーンを実現させる

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が、言葉なのです。

「herbsに行く」と「ドトールに行く」で、全然未来が変わる、のです。

ドラマで言うと、未来が無い展開を作りに行って、何がしたいんだ、なのです。

映画でも、ゲームでも、ストーリー(シナリオ)が駄目なら、全て駄目なのです。

観客(相手)は、笑顔にならない、のです。

これがビジネスなら、お金を出さない、のです。


なのに、皆、シナリオが無い、のです。

サッカーで言うと、作戦が無いし、

ボクシングで言うと、試合展開をどう組み立てるかも無いし、

それで勝ってる人など居ない、のです。

東大受験で言うと、必要な教科が何か解ってない、のに、合格も何も無い、のです。

M-1 で言うと、ネタ(シナリオ)が駄目なのではなく、そもそもネタ(シナリオ)がくて舞台に上がるようなもの、なのです。

それで上手く行った人なんて誰も居ないのに、皆、シナリオが無い、のです。

サッカーで言うと、作戦ゼロで、ともかく勝つ、なのです。


そりゃ、上手く行かなくて、疲弊して、倒れて、当然なのに、人のせい、なのです。

大学受験で言うと、必要な教科が何か解ってない、のに、ともかく頑張って、不合格で絶望って、自作自演だろ、のです。

それは旅行で、行き先を決めずに宿の周りを歩いて、面白くなかった、と言う感じ、なのです。

まず、言葉(観光地名)を知らないと始まらない、のです。

で、その言葉を元に、シナリオを作ることで、楽しい旅行が完成する、のです。

デートも同じ、人生も同じ、なのです。


で、お一人様は、これを自分自身でやらないと、旅行で、行き先を決めずに宿の周りを歩いて、面白くなかった、と言うみたいな人生になる、のです。

デートのプランが無い人とのデートを自分一人でやる感じになる、のです。

で、人生ツマラナイ(動画、ゲームだけが面白い)って、そりゃそうだよね、なのです。




後天的努力の差

後天的努力の差


初期ステータスの差ではなく、


後天的努力の差。





心の怠慢

心の怠慢


「ストライク(合格点)なら何でも良い」と思っている人は、絶対に大成しません。






この中に入れば良いと思って練習する人は、いくらやっても上手くならない、のです。


そして、日本人がソレなのです。


その証拠に、腕が上がった人がどれだけ居ますか。


腕が上がらなきゃ給料だって上がらない、のです。




・良い


親は、立ってる木から見る、と書きます。


で、見るとは「⚪︎⚪︎ちゃんすご〜い」じゃないのです。


それは「何も見てない」のです。


多くの母親は否定するでしょうが、「何も見てない」のです。


スマホの方を熱心に見ている、のです。


見るとは、「今日の試合は内角低めに球が投げれてたね」なのです。


わかりますか?


この場合、褒めてない、のです。


褒めてないけど、「⚪︎⚪︎ちゃんすご〜い」なんて人より、ちゃんと見てくれているのが伝わる、のです。


わかりますか?


以上を踏まえて、見てないのに褒めて育てるとか、アホか、なのです。


それは、ちゃんと見てないのがちゃんと伝わる、のです。


ナンパ男が「⚪︎⚪︎ちゃん可愛いね」と言うのと同じ、なのです。


で、「俺は良い男」とかってアホでしょう。


「私は良い母親」も同じ(君かわいいねと大差ない)なのです。







仕事で言うと、仕事の内容を見てないのに褒める上司とか何なのか、なのです。


部活の顧問が「ともかく良いね〜」とか言うようなもの、なのです。


褒めるなんてことは(ちゃんと見てないのに)上から目線で何か言えると思っている傲慢なのです。