
問いに答え 問いが無ければ答えも無い
問いに答え 問いが無ければ答えも無い
よく「先行きの答えの見えない時代(社会)」とか言いますが、
そうではなくて「問いが無い」のです。
あるいは「答えが欲しい」と言う問いなのてす。
巷の社会人を受験生で喩えると、
「どうしたら良いのでしょうか?」といきなり尋ねてきて
「知るか!」
なのです。
Q が空欄なのに、A (答え)は何でしょうか
と、答えを求めているのと同じ、なのです。
弾丸 マシンガン
弾丸 マシンガン
セックス・ピストルズ
と
セックス・マシンガンズ
名前のイメージだけで、どちらが強そうですか。
で、この歌とかとても良いのですが、イメージとしては良いでしょうか。
弾丸だと、当たるか当たらないか、当たりかハズレか、一か八か、みたいな発想になりませんか。
仮に、本気の魂を込めた?一発が外れたら「もぅだめだぁ〜」みたいな。
たとえば妊活にしても、ヤリまくることが重要であって、1回1回当てることが重要ではない、のです。
それすると落ち込むのです。
10回やって1回出来れば良い、のと、1回やって1回出来れば良い、ではプレッシャーや不安が全然違う、のです。
仮に、妊娠の確率が同じだとして、1回1回「懐妊しない」と落ち込まれたら数ヶ月でイヤになる、のです。
女性に解るように説明すると、女性が射的で一発の弾を渡されて、必ず当ててとプレッシャーをかけられて、なおかつ外したら落ち込まれるを繰り返されたら、もう射的はしたくない、のです。
で、こういうのもイメージが悪い、のです。
自分の持つイメージが間違ってると、上手く行かない、のです。
ですから、まず、自分の持つイメージがそもそも合ってるか、なのです。
で、結果が良くなければ、自分の持つイメージが間違っている、のです。
たとえば、白馬に乗った王子様が迎えに来るなんて浮世離れしたイメージを持つと、自分の持つイメージが間違ってるので、上手く行かない、のです。
特に結婚生活なんて、誰と結婚したとて、そんな夢みたいなファンタジーではない、のです。
男女を逆にすると、スタイルの良い美少女が、何故か冴えない男が大好きで、向こうからアプローチしてくる、くらい無い、のです。
でも、そんな人は、自分のイメージが間違っている(現実に存在しない)のを認めないし希望してる、のです。
何と言うか、野球で言うと、ろくに練習してないのにホームラン希望、みたいなことなのです。
その自分のイメージが間違っているのに、認めないし、改めない(よって上手く行かない)のです。
で、やるにしても、ピストルのように1発、良くて数発ではなくて、マシンガンのように何十発、何百発とやらないと上手く行かない(上手く行く人はソレしてる)のです。
こういう風に、マシンガンのようにしているセルフイメージを持たない限り絶対に上手く行かない、のです。