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『ROCK and CLASSIC 時空超越Night』LIVE開催

苫米地博士の新刊書籍

『聴くだけ!クラシック音楽で脳が目覚める』
(11月下旬刊行予定)

の出版を記念した、スペシャルイベントが11月12日(金)に開催されます。

そのイベントでは、博士が名曲を演奏するそうです。

博士自身、「2度と体験することはないのではと思うぐらいの激レアライブ」と言っています。

気になる方は、公式サイトをチェック♪

http://www.tomabechi.jp/archives/51089496.html

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男は引き際 女は散り際

晴耕雨読。

2010年10月30日。東京は、雨です。

まだ10月なのに、寒くなりましたね。

今回は雨なので趣向を変えて、コラムにて。


「男は引き際 女は散り際」

-カッコイイ大人についての考察-




格好良い大人とはどういう人でしょうか。

そもそも、大人の格好良さとは何でしょうか。

目の前に桜の木がありますから、今回はそれで考えてみたいと思います。

桜と言えば花見。

全国の人が春は桜の花を見て、素敵だなって思います。

そして多くの人が、自分も一花咲かせられたらと思います。

万が一、自分がそう思わなくても周りや両親はそう思って育てたはずです。

以前、流行した「世界で1つだけの花」も、それを歌にしたものです。

ここまでは、分かり易い夢です。

みんなが望む夢でしょう。


しかし、桜は咲いたら咲きっぱなしで、ず~っと咲いているのでしょうか。

そうではありません。

いつまでも咲いていたいでしょうが、そうはしません。

次の世代に実を残すために、散っていくのです。

なんという美しさでしょうか。

桜吹雪。その散り際が、桜の美しさをいっそう際だたせるのです。


大人も同様。

男だったら引き際がいい人がカッコイイ。

女だったら散り際がいい人がカッコイイ。


「おやじ」と女性から嫌煙されるのは、いつまでも子供のままだからです。

「おじさま」と女性から尊敬されるのは、学生時代からは身を引いて、大人になった人です。

「おつぼね」と女性から嫌煙されるのは、咲いたまま居座るからです。

「おねえさま」と女性から尊敬されるのは、咲いて散り、その仕事を部下にまかせるようになった人です。



自分だけでなく、次の世代のことも考えられたら、それは最高にカッコイイ。

引き際、散り際という「有終の美」が放つ、格別の格好良さです。


カッコイイ大人、憧れますよね。

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