「椿山荘」の隣に、有名な「東京カテドラル聖マリア大聖堂」があります。
今回、ここも初訪問しました。
着きました。
「うわー!」
と声を出してしまいました。
以前から、テレビなどで見て、知ってはいましたが、直接近くから見ると、感動して声が出るほど、美しい建物です。
オベリスクのような建築物もあります。
ここの教会の建物の中も、パイプオルガンなどがあり、素晴らしいのですが、私が、本当に訪問したかったのは、この敷地の裏庭のような場所です。
ここです。
さっそく、記念撮影しました。
ここは、知る人ぞ知る、フランスのピレネー山脈の麗に位置する小さな村、ルルド近郊にある、「ルルドの洞窟」を模して造られた、洞窟なのです。
1858年2月11日、フランスの「マッサビエールの洞窟」で、「聖母マリア」が、ベルナデッタという、13歳の女の子の前に初めて現れそうです。
ベルナデッタです。
ベルナデッタが主張した、「マリア出現」の話は、最初は、皆から、疑惑の目で見られたそうです。
カトリック教会も、最初は、「神への冒涜」と思って、怒っていたそうです。
しかし、その後、「聖母マリア」が現れた場所から湧き出た水が、人々の病を癒すという奇跡が起こります。
その泉の水の奇跡の噂は、どんどん広がって、病が奇跡のように治っていき、世界中から人々が集まるようになって、ルルドの巡礼が有名になります。
カトリック教会は、「ルルドの泉」の科学的な調査を始めて、最終的には、ローマ法王も、
「間違いなく、聖母マリアが、降臨した場所である」
と言って、その奇跡を認め、「ルルドの泉」はが、聖地になったそうです。
そして、マリアに対する信心から、1911年5月21日、フランス人の宣教師によって、日本で初めて、その洞窟そっくりに作られた「ルルドの洞窟」が、ここなのです。
「マリア像」です。
何度も書いているとおり、宇宙考古学的には、「聖母マリア=イナンナ」です。
「八芒星」や「八角形」が、「イナンナ」のシンボルマークなのですが、やはり、ここにもありました。
よく見ると、十字架の先に、2つに分かれた花弁のような先が、4つありますね。
「2×4=8」で、花弁が、8つのシンボルですね。
「8」の数字だから、「イナンナ」です。
ここも、素敵な氣が、充満しているパワースポットです。
秋山眞人先生が、
「ここから、特別なエネルギーを感じる」
と、本に書いてあった石像が、これです。
宇宙考古学的には、こういう「男根」に見える石像は、「アヌンナキ」の一族の中でも、最高位の「アヌ王」のシンボルです。
「イナンナ」の曽祖父です。
奈良県の明日香村にも、このシンボルの石像が、建っています。
同時に、このファミリーが乗っていた、宇宙船(UFO)の形も、この男根のような形だったようです。
日本中にある、この形の石像は、彼らの宇宙船が訪問したのを、記念したものだと思います。
これは、シュメール文明の遺跡に描かれた絵です。
遠くに、彼らの宇宙船が飛んでいるのが、わかりますね。
意外とクラシックなデザインですね。
これも、中近東で見つかった、古代のコインです。
左側の建物は、神社みたいですね。
右側に、現代のようなロケットと発射台が、描かれていますね。
これを触りながら、記念撮影しました。
私は、両親が、二人とも、「カトリック」です。
私自身も、通った幼稚園が、「カトリック」でした。
洗礼も受けています。
それほど熱心な信者じゃなく、小学校にあがってからは、キリスト教のことなど、まったく興味がなくなりました。
しかし、人生のおいて、「聖母マリア」に、2回も命を助けてもらったことに、改めて気が付きました。
最初の頃は、30歳になった時に、母親から初めて聞かされたのですが、私が2歳くらいの頃、母は父と夫婦喧嘩したそうです。
何があったのか、詳しくは知りませんが、まだ、若かったせいもあり、頭にきた出来事があって、つい感情的になって、車を運転していた時に、幼い私と姉の二人を、車の後部座席に乗せて、崖から車ごと、身投げをしようとしたそうです。
私と姉を道連れにして、自殺しようとしたのです。
すると、その時に、「聖母マリア」が、突然、目の前に現れって、立ちふさがったそうです。
そして、
「その子供たちを殺してはいけません…」
こうやさしく諭したというのです。
この話には、ビックリしました。
2回目は、私が高校生の頃、複雑な事情で、精神的に追い詰められて、この時、突発的に、自殺しそうになった時がありました。
その時、母からもらった、「聖母マリア」のお祈り用のカードに書いてあった、祈りの言葉を唱えたら、急激に、精神状態が良くなり、救われたのです。
このように、「聖母マリア」というのは、本当に危ない時には、救いの手を差し伸べてくれるみたいです。
他にも、小さな出来事を含めると、人生において、この存在からは、何度も助けられています。
フランスで、「聖母マリア」とコンタクトした、ベルナデッタという女の子は、その後、修道女になったそうですが、その後も、遺体が、ほとんど腐敗しないという奇跡を体現しています。
もしかしたら、ベルナデッタ自身も、「イナンナ」の生まれ変わりだったかもしれませんね。
ベルナデットの遺体です。
「8つの花」で輪になっている絵が、描かれていますね。
「聖母マリア」の出現は、ヨーロッパにおいては、ポルトガルでも起こっています。
有名な「ファイティマの予言」です。
「ファティマの聖母」とも言われていて、ポルトガルの小さな村、「ファティマ」で起きた事件です。
これも、カトリック教会が公認している、「聖母マリア」の出現です。
予言の内容は、話が長くなるので、省略します。
興味のある方は、各自で調べてみてください。
この一連の事件では、最終的には、何万もの群衆を前に、太陽が狂ったように回転して見えたり、水源のないところから水が湧き、飲む者に、奇跡的な治癒があったりしたことから、1930年10月13日には、現地の司教によって、この出現は公認されたそうです。
1967年には、教皇庁によって、最初の聖母の出現のあった、「5月13日」が、「ファティマの記念日」にも制定されています。
もともとは、1916年春頃、ファティマに住む3人の子供の前に、「平和の天使」を名乗る者が現れ、祈りの言葉や祈り方を教えたそうです。
その後も、天使の訪問は続き、1917年5月13日、ファティマの3人の子供たちの前に、「聖母マリア」が現れて、毎月13日に、同じ場所へ会いに来るように言ったそうです。
子供たちは、様々な妨害に遭いながらも、聖母に、何度も会い続けて、様々なメッセージを託されたという話です。
その時の3人の子供たちです。
彼らが目撃したと言われている、「聖母マリア」の姿です。
一人の子供が描いた似顔絵です。
「イナンナ」に、似ていませんか?
必ず、頭には、ヘルメットだったり、布や帽子を被るのが、「イナンナ」の象徴ですね。
もう一度、「イナンナ」の石像です。
「聖母マリア=イナンナ」が乗っていた、UFOだと思われる光の存在が、7万人以上の多くの人の前に、現れた大事件を、もう少し説明しておきましょう。
当時の新聞記事です。
だいたいこういう内容だったそうです。
1917年10月13日、集まった約7万人の群衆は、雨に濡れていたが、太陽が狂ったような急降下や回転を繰り返し、猛烈な熱で、彼らの服は、乾いてしまった。
世界各国の天文台では、当時、こうした太陽の異常行動は、確認されておらず、群衆全員が、同じ幻覚を見たことになる。
居合わせた新聞記者たちも目撃し、ポルトガルのあらゆる新聞に、大々的に掲載された。
群衆を散らすために、山岳兵部隊が動員されたが、彼らも奇跡を目撃して、直ちに回心した。
異星人との「オープンコンタクト」なんて、この時から、ヨーロッパで、すでに始まっていたのです。
日本にも、「聖母マリア=イナンナ」だと思われる存在は、頻繁に来ていたようです。
いろいろな意見があり、偽物も多いようですが、本物もあったようです。
「うつろ舟」と呼ばれる、江戸時代の「UFO事件」ですね。
「八芒星」のようなシンボルマークが、UFOの表面に描かれています。
この女性が、「お稲荷さん」の御神体の正体だったかもしれません。
目が吊り上がっていて狐顔、頭に布を被っていますね。
次回から、旅行記は、一気に佳境に入ります。
お楽しみに!
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