憧れの権利収入
ここ数年、特にコロナ禍以降、「権利収入」ってよくききませんか?
肉体労働で得る収入に対して、働かずして、自分の持っている権利を行使して得る収入。
不労収入とか英語だとPassive Incomeなどといいます。
権利収入、真剣に憧れています。
まだまだ若かった20代後半、30代前半、「権利収入」なんて言葉は知っていたか知らなかったかはさておき、
不動産収入ってやつに憧れて、不動産買いました。
最初の不動産は、いずれは売却予定であるもののメインとしては、自分達が住む用に購入。
購入してから12年が経ちます。
そして、2軒目は、1軒目の購入から2年後、そして3軒目をその3年後に購入。
けっこう短いスパンでアグレッシブに買ってました。
結論から言うと、「不動産投資はお金に余裕がある人、そして少し先も余裕がある人がするものです」というのを実感。
儲かるか?儲からないか?でいうと、
儲かる です。
1軒目は、自分達が住むための物件だったので、自分達の生活の場で購入しました。
これは、正直、控えめにいって、結果的に失敗物件でした。
現状、かなり苦しめられています。
が、2軒目、3軒目の投資物件に関しては、「儲かる」の部類です。
そもそも3軒目を購入できたのは、2軒目の物件のおかげ。
投資用物件は、海外物件を購入しました。
新築物件を完成前に買い、値が上がったところで売るか、完成してすぐ賃貸するか状況に応じて決めるという予定。
完成までに値が上がり、売ることも考えたもののすぐ借り手が見つかり、賃貸に。
毎月の家賃収入=憧れの権利収入を手に入れました。
家賃収入には基本的に手を付けず、というより手が付けられず(これは後述します)、
家賃収入は口座に貯まっていく一方。そして、この口座は、投資用の口座にしていたので、
そのお金を運用してもらっていました。
2軒目の物件で家賃収入→投資がなかなかうまくいき、味を占めて、
3軒目を購入。2軒目同様、新築完成前物件。
3軒目購入した物件が完成して全額支払い期日が迫ってきたところに、2軒目を売却し、
そのお金で3軒目を支払いました。
現在は、海外投資物件は1軒のみ所有し、賃貸をしているところです。
3軒目は、2軒目よりグレードのよい物件を買ったので、借り手探しも2軒目以上にすんなり。
ただ、テナントさんが失業したとかで、家賃未払いが先月まで2ヶ月ほど続いていました
が、家賃未払いがあったときの保険に加入していたので、保険が支払われ、損失はなし。
最終的にテナントさんが再就職が決まり、家賃の滞納もクリアになりました。
ホッとしたところです。
海外で不動産賃貸する際は、家賃未払いの保険、是非、ご利用くださいねー。
欧米など海外では、借り手がけっこう守られてるんですよね~。
家賃滞納しててもなかなか追い出せないんです。
そして、先ほどでてきた家賃収入に手が付けられない件。
これは、海外物件を購入したため、お金が貯まっていっているのは、その現地通貨で、、なのです。
もちろん、自分の住む国に送金すればよいのですが、、、
私、日本出身、これまで住んだ国は、経済的に世界で強い国、イギリス、オーストラリア、そしてユーロ圏なので、
知らなかった(恥)んですが、外貨ってどの通貨でも普通に取引ができるわけではないのですね~。
私達が物件をかった海外の国の通貨は世界規模で流通していないのです
なので、今の時代、海外送金に便利な海外トランスファーサイトとか扱ってないことも、、
銀行を通して送金する場合は、一旦USドルを通したりで、手数料がけっこうかかったり、、。
ということで、手数料もかかるし、毎月入ってくる家賃収入を家計に入れるってことはこの10年していません。
10年貯めっぱなし!
貯めるには最適
でも、我家は別の投資が失敗気味で、日常生活苦しいから、正直、
家賃収入がそのままこっちにくれば、、と何度となく、そして今も思っています。
前述した、「不動産投資はお金に余裕がある人、そして少し先も余裕がある人がするものです」と実感したのは、
まさに、、。
あと、なんだかんだ、修理とか不動産管理費とかでてくお金もそこそこあるんですよね。
でも、権利収入の王道、不動産投資は、正直儲かります。
しっかりと情報を集めて、正しく投資すれば、リターンが期待できます。
そんな海外投資の参考になるのがこの書籍↓
ここ数年は、物件を購入していません。
今、失敗しかけの投資の方もちょっと先行きが明るくなってきたので、
失敗しかけの投資が片付いたら、また新物件を購入したいと思います。