スペインの公立学校へ通っている娘。
幼児教育課程から通っているので、今年で4年目。
スペインの学年は9月始まりの6月終わり。
もう夏休み間近。学年末です。
毎年学年末、学期末になると、保護者チャットの話題は「担任の先生へのプレゼント」の話題でもちきり。
クラスの保護者代表から、学年末・学期末になると「先生へのプレゼント参加するひと」の募集があり、
クラスのだいたい6,7割が参加します。
何にするか、これを買う予定だとか、あれがいいんじゃ、これがいいんじゃ、、とチャットが飛び交っています。
大半が参加するので、私も毎回参加しているものの、
実は、なんとなく腑に落ちていないというか、、、
学校の先生にはお世話になっているし、感謝の気持ちでいっぱいではあるけれど、
毎回学期末にプレゼントをする必要ってある?って思っていたりします。
これまでほぼ例外なく、一人5ユーロと、大金でもないし、
いいんですよ、別に。
15~20人くらいいるから、75ユーロ~100ユーロくらい集まります。
そこで、保護者代表と副代表の人がプレゼントを選んで買って、
学期の最終日か数日前に、保護者代表やその子供が先生に渡すというもの。
プレゼントは、服とかバッグとか、ピアスやブレスレットなどの装飾品。
イニシャル入りのマグカップは?とか提案があることも。
でも、こういうのって、その先生それぞれ趣味もあるし、
どうなんだろう?と、、、。
ある時は、スパのチケットっていうこともあったな。
どうせなら、ブーケとか当たり障りないもののがいいんじゃ、、と思ってしまう。
装飾品は、もらっても困るとかないですか?
服もらっても、それ学校にきていくとか、、どうですか?
なんか私だったら、恥ずかしいような、、、
別にいいんですけどね、ちょっとなんか面白いというか、、、
日本では、公務員がプレゼントなどを受け取ることは禁止ですよね。
日本ではありえない、海外の学校の習慣です。