食事に加えて覚えておきたい、うつにならない心の持ち方 |  「カラダ」と「ココロ」をととのえ若返り! とまりしゅんいちろう のブログ

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「考えて食べる」を実践し、そのうえで「カラダ」と「ココロ」をととのえる健康寿命ナビゲーター とまりしゅんいちろうによる情報パワーステーション


 

皆さん、こんにちは。

自ら行う「セルフ・リラクゼーション」で

カラダとココロを整える、

健康寿命ナビゲーターの

とまりしゅんいちろうです。


 

こちらのブログでは、

あなたの食と美容と健康に

役立つ手軽にできて

効果のある情報をお伝えしています。


 

 

 

 

今日のブログは、

「食べて元気に」の分野から

 

本を出せば

ベストセラー。

テレビ、雑誌などにも

引っ張りだこの

白澤卓二先生の著作

100歳までガンにならない

食べ方、ボケない食べ方」からの

引用です。

 

身もココロも疲れたカラダを「食」の力で

回復させる、

という内容です。

 

 

 

 

うつ病は、心の老化の

最たるものですが、

血管や骨などの病気、

あるいはガンや認知症

と違うのは、必ず回復する

病気だということです。

 

うつは、食事である程度の

予防ができますので、

予防のポイントを

次にあげておきます。

うつの傾向がある方は、

参考にしてください。

 

  1. 野菜や果物がたっぷり

とれるバランスのよい食事を

心がける

 

  1. 朝食に手を抜かず、

良質のたんぱく質をとる

 

  1. セロトニンの原料になる

トリプトファンを含む食品をとる

 

  1. トリプトファンの生成を

助けるビタミンB群をとる

 

  1. 抗ストレス力のある

ビタミンCをとる

 

  1. 食事や料理に関心を持つ

 

  1. 体が求めている

「何が食べたいか」という声に

耳を傾ける

 

しかし、食事だけでは

防げない部分もあります。

 

心の老化と運動が密接な関係に

あるからです。

 

うつ病の人は家に

とじこもりがちになり、

一日3000歩以上

歩いている人はまずいないと考えて

間違いありません。

 

心の老化が心配な方や

うつの傾向がある方は、

運動量を増やす努力をしましょう。

 

家の掃除でも散歩でも

かまいません。

 

うっすらと汗ばむ程度の

運動を心がけましょう。

 

うつ病を予防する重要な

心の持ち方としては、

一言でいうと

「ポジティブ思考」です。

 

私は今まで何人かの百寿者の

方たちと実際に会い、

お話を伺ってきましたが、

全員に共通するのが、

前向き思考で、クヨクヨしない

性格の持ち主だということです。

 

100年も生きていれば、

成功したことより失敗や

挫折のほうが多かったのでは

ないか、と思うのですが、

 

百寿者の方たちは、

失敗や挫折については

ほとんど語りません。

 

「嫌なことは忘れる」技術を

持っているということです。

 

世界一長生きしたフランス人の女性、

ジャンヌ・カルマンさんが

120歳の誕生日に語った言葉を

ここに紹介します。

 

「これまでにできたシワは1個だけ、

今でもその上に座っているのよ」

「勇気があるから、

どんなことも恐れない」

「うまくいったときは、

うれしかった。しっかり正しいことの

ために構想したので

後悔はないの。

私は幸運だった」

 

ユーモアを交えながらも、

「勇気があるから恐れない」

「うまくいったときはうれしかった」

など、感情をポジティブな

言葉で表現していますね。

 

カルマンさんは、心が老化して

いなかったことが読み取れます。

 

100歳まで現役のスキーヤー

だった三浦敬三さん、

70歳という世界最高峰で

エベレスト登頂に成功した

三浦雄一郎さん親子の

チャレンジ精神にも、

学ぶべきものがあります。

 

チャレンジ精神は、

人間に活力を与えます。

どんな小さなことでも

かまいません。

自分なりのチャレンジ目標を

みつけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

白澤卓二「100歳までガンにならない食べ方 ボケない食べ方」

参照