「むくみ腸」改善の極意 |  「カラダ」と「ココロ」をととのえ若返り! とまりしゅんいちろう のブログ

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「考えて食べる」を実践し、そのうえで「カラダ」と「ココロ」をととのえる健康寿命ナビゲーター とまりしゅんいちろうによる情報パワーステーション

 

 

今日のブログは、

「ココロを元気に」の分野から

 

じぶんの意志で、

じぶんで決めて、

そしてみずから実行して

健康体になる。

それもちょっぴり工夫して

楽しみながら行う、

という内容です。

 

皆さん、こんにちは。

自ら行う「セルフ・リラクゼーション」で

カラダとココロを整える、

健康寿命ナビゲーターの

とまりしゅんいちろうです。


 

こちらのブログでは、

あなたの食と美容と健康に

役立つ手軽にできて

効果のある情報をお伝えしています。


 

今回はマスコミでひっぱりだこ,

本を出せばベストセラーの

お医者さん、小林弘幸先生の著書からの

引用です。


 


 


この本の冒頭で述べたように、

私は腸のむくんだ状態に

「むくみ腸」というわかりやすい

ネーミングをしました。


 

むくみと腸のかかわりをもっと

多くの人に知ってほしいと

思ったからですが、

「本当に腸がむくんだり

するのか?

それがなぜ重要なのか?」

まだまだ半信半疑の人が

多いかもしれません。


 

私にいわせれば、

そうした疑問は腸が過小評価

されている何よりの証拠、

生命は腸から進化してきた

にもかかわらず、私たちは

後から大きくなった脳の

働きばかりを重視し、

生命活動が腸によって

成り立っていることを

忘れています。


 

食事が大切だと思っている人も

たくさんいますが、

実際にやっているのは

カロリー計算であったり、

栄養バランスを整えることで

あったり、どれも頭を使う

ものばかり。これらがまったく

不要だとはいいませんが、

自分のお腹(腸)がどう

感じているか、これを忘れて

しまっては、体調は改善

されません。


 

たとえば、仕事で神経が

張り詰めた状態が続いて

下痢や便秘に悩まされた

経験のある人は多いはず、

余計なことで悩んで、

不安や心配を抱え込んでいても、

やはりそのダメージは、

お腹の調子に出るのです。


 

そう、ストレスはお腹に出る、

脳と腸がつながりあって

いるため、自律神経のトラブル

は、まず腸のトラブルとして

現れるのです。


 

言い換えれば、腸のトラブルを

抱えている人は自律神経の

トラブルを抱えている、

ということ。

だとすれば、腸が元気に

なれば、脳も元気になる、

そして心も体も元気になる

ーそんなつながりが

見えてきますね。


 

体調不良も、トラブルも、

イライラも、原因をたどって

いけばすべて腸のむくみ、

「むくみ腸」につながって

います。お腹の声は体の声

そのものですから、この声を

無視していると脳の暴走が

始まり、むくみがどんどん

広がっていきます。


 

ですから、むくみを少しでも

解消したいと思っているのなら、

腸の働きを基準にして

食事を考える必要があります。


 

いや、食べ物の消化だけに

とどまらない、腸の働きの

多様性を理解する必要が出てくる

でしょう。


 

腸と脳が深くつながり合って

いるという事実も、そうした

多様性の一つ。


 

私が「むくみ腸」に警鐘を鳴らして

いる真意も見えてくるでしょう。

そして、そのうえで大事

なのは、食事の内容よりも

リズムです。もっといえば、

生き方のリズム。


 

どのぐらいワクワクと楽しく

毎日が過ごせるか、です。


 

腸のむくみを解消する極意は、

自律神経のコントロールを

図りながら、溜まったストレス

をどんどん捨てていくこと

にあります。


 

次章では、知られざる

「むくみ腸」の実態に迫りつつ、

まずは食事と自律神経の

関係について詳しく解説

していくことにしましょう。


 



 


 


 


 


 

小林弘幸人生を決めるのは脳が1割、腸が9割!」参照