メビウス 2001年宇宙の旅 HAL9000 コンピューター
最近、ハマってしまっている宇宙モノですが、SF宇宙モノに移行している感じです。 現在は、映画「2001年宇宙の旅」関連でしょうかね。
先日より、微妙に登場しているメビウス社製のHAL9000のプラモです。 チンタラと年末に少し手を付けたりしています。
こんな感じの完成品が入っている雰囲気があるのですが、、、、。
箱の中身はグレーで成形されたプラキットですね。 一応、赤色LED点灯部品が入っていますが。 メビウス社は何で、黑で成形させなかったのかな~? 特徴的な、カメラレンズ部分はとても綺麗に成形されていますね。 これは、カメラレンズ用の精密金型での成形の様な気がします。
これはアマゾンUSで購入したDIY部品です。 これ一式で完結していて、MP3音源の再生装置です。 白い四角い部分は、赤外センサーで人体が近づくとスイッチが入ります。 スイッチが入ると、基板本体内または、SDカード内のMP3音源を再生するのです。 お値段は全部込で約$16.98でした。 本体内蔵のメモリーは4MB、マイクロSDカードの認識は8GBまでという事です。 なので、HAL9000の音源を自炊、または入手できれば、これに音源をいれてやれば、スタンドアロンで再生が出来るのです。 信じるか信じないかはあなた次第です。
これが、赤外センサー? 人体感知センサーです。 使わなくても、本体基板にスイッチを押せば、音源再生はされます。
付属スピーカーが小さくて、音が悪そうなので、少し大きめなスピーカーも一応アマゾンUSでゲット。 2個で$9.99位でした。
作業の仕方としては、エレ部品を全て、組み込める様に、HAL9000本体の改造加工をしてから、部品を塗装するという方法が一番よいのでしょうが、、、、。 仮の仮である、キッチンカウンターでの作業ではあまり無理も出来ないし。 本体の塗装をしてしまいました。 こちらは、カメラレンズ部分。
黒サフだけでもとても良い感じだったのだけど、色気がでてメタリックブラックを塗り重ねてしまいました。 本来は半艶消し黒あたりが良いのかな?
グレー成形品の本体も、全体をスポンジヤスリでととのえて、洗浄後に黒サフを吹いています。 やはり黒で塗る雰囲気全然違うし。 だから、何でメビウス社は黒で成形しなかったんだよ~という事なんだよね。
スピーカーグリルの成形品は穴が開いていないので、スピーカーを仕込む場合は穴開けをしないと。
TOM2は電動工具を使うから良いけど、ピンバイスで手で開けている人は大変だろうな~ 電動工具があれば、15~30分の作業だけど、ピンバイスだと1-2日の作業になるね。 最近は、電動工具も極安でホームセンターに行けば2-3000円帰るけど、昭和の時代は、ハンドドリルとかいうヤツを使っていましたね。
ドリルでの穴開けは、裏側はこんな感じでカスが出ますね。 こちら側も丁寧にカスを取り除きます。 <=ここ重要!
実はドリル刃を1本折ってしまいました。 裏側の桟が穴位置と同じだと思わないでいたら折れました。 桟の部分は穴開けをスキップします。
仮組みをして遊びます。
メビウスキットにはこんな水転写デカールが付いてきます。 これを貼るだけで本物っぽい! そうそう、水転写デカールいを貼る為に、メタリックブラックを塗ったのでした。 黒サフは艶消し黒なので、その上に水転写デカールを貼るとシルバリングをおこしてカッコ悪い。 なので、グロスブラックやグロスクリアーなりを塗ってからでないと水転写デカールは貼るべきでは無いのです。 仮の仮の作業場ではグロスブラックの缶スプレーがなかったからメタリックブラックを塗ったのでした。(笑)
水転写デカールには、意味もなく”RESET”というデカールが付属しています。 赤色LEDのON/OFFスイッチのところに貼るらしいのだけど。 この”R”だけを切り取って貼ってやりました。 何となく曲がっているけど、OKとしちゃいましょう
おまけ画像
現状。 週末にマスキングをして、外周のシルバーを塗りました。 先日着弾したレベル クロームスプレーを使うか悩んだのだけど、いつも通りタミヤ シルバーリーフにしました。 シルバーで塗る部分は、軽くスポンジヤスリでスジ?テクスチャーを付けています。
デカールまで貼ってしまいました。 仮組みするとこんな感じ。 明日は、半艶クリアーでケース部分をカバーしてやろうかと。
アマゾンJPで見つけたけど結構高いんだね。 ドリルチャック部がしっかりしていそうだけど。