レベル ジェミニ 宇宙船
最近は、ロケット、宇宙モノがマイブームとなってしまっています。 スペースシャトルを一気完成させたことを良い事にスペースシャトルは1/72スケールから1/400スケールまでプラモを買ってしまったりしていますね。
レベル製1/144スペースシャトルを製作しながら、こちらにもてを付けてしまいました。
レベル製の1/24ジェミニ宇宙船のプラモデルです。 見た目はとても古そうですが、2000年に再販されたモノです。 オリジナルは1980年代? いや、もともとのオリジナルは1970年代の発売かもしれません。
こんなシンプルな宇宙船でも3段階に分離出来るんですね。 とても興味深いです。
箱をあけるとこんな感じ。 昔のプラモデルはだいたいこんなかんじでしたね。 今のプラモデルは外周というか外枠の枝があって、その内側に部品を配置していますが、昔のキットは外枠が無いのが当たり前。 そして、
袋詰めの中に部品が散らばっていたりしました。 そして、製造工程で部品が紛失してもそのまま袋詰めされたりしてましたよ。
メインの部品の内部には1982の刻印がありますね。 オリジナルは1965年らしいです。 そして1982年発売時に新規に金型を作り直したようです。
1990年代に一度、購入した事がありますが、ぐちゃぐちゃの中身で完成しないで捨てた記憶がありますが、今回は、身長に内容をチェックしながら進めます。
変形なく、ピタリと合いますね。 それと以前ほどバリが多くない気がします。 2000年の再販時に金型の整備がされたのでしょう。
飛行士2名のフィギュア付きです。 前後張り合わせの簡単なモノです。
なのでチャチャっと接着しておきましょう。 隙間、段差は出来まくりますがOK。 ユックリ乾燥させてパテ梅して、後で削ってやりましょう。
操縦席にはこんな感じで二人で座るんですね。 これでどれくらいたいざいするかというと?
「、、、ジェミニ宇宙船においては、2人乗りに拡大し、最大14日間の宇宙滞在能力を有し、軌道変更能力を持っている。、、、」
だそうです。 この格好で二週間というのはキツイですね。 トイレとかお風呂はどうするのだろう?
その他、2個の部品を1個に接着したり、瞬間パテを盛ったりしています。
開閉式ギミック付きの出入り口ですが、ピタリとフィットしますね。 そうそう、この組み立て説明書は、ほぼ全ての部品に実機の部品名所が印刷されています。 この部品なんだろう?という科学少年の疑問に答えていたのでしょうね。
おまけ画像
ジェミニ宇宙船(ジェミニうちゅうせん、英: Gemini Spacecraft)は、アメリカ合衆国が1960年代に実施した有人宇宙飛行であるジェミニ計画で用いられた宇宙船。アメリカ合衆国がマーキュリー宇宙船の次に開発した宇宙船である。製造はマクドネル(現:ボーイング)社。 1964年にジェミニ1号を皮切りに、1966年までに12基が打ち上げられた。
現状。 素組みでこんなところまで出来ています。 今週末には完成しそうです。