グンゼ ハイテックモデル BMW R69
LAにもどっているのですが、プラモデル製作環境が完全に崩壊中のTOM2です。 なのでLAではほとんど製作作業をしていないのですが、先日の日本帰国時に製作していた写真をアップしましょう。
最近は、日本帰国でデジカメ、ミラーレスカメラを持ち帰る事をしなくなりました。 重いし、携帯が便利だし。 だけど、ついつい写真の撮り忘れをしてしまいます。
グンゼのこのキットは、エンジンクランクケースはプラ部品とソフトメタル部品の両方が入っています。 はっきり言って、プラ部品の方が出来が良いデスネ。 ソフトメタル部品は歪んでいたり、サイズが小さくなっていたり、表面がザラツイテいたり、、、。
フレームはソフトメタル部品だけ。 このソフトメタル製のフレームの出来が悪い! ソフトメタルはハンダ線のように柔らかいので、曲がり、ひねりまくっていて、まともに左右が合体しません。 しかも微妙に左右で長さが違うし。
頑張ってパーティングラインを削って、曲げなおしてねじり直してをしていたら、下のフレームの様にポキリと折れました。 あ~れ~! ですよ。
それと、勘合は凹凸で勘合させるのですが、凸と凹のサイズが合わないので、ネジ留め、真鍮線の芯打ちをしたりすることに。
フレームの作業中。
エンジンの取り付けは、フレームを組んだ後でもクランクケースは入りそう。 なのでクランクケースもネジ止めでフレームに取り付ける事にします。 左右のシリンダーを取り付けると、完成させたフレームに入らないかもしれないけど。
折れてしまったフレームは、真鍮線を埋め込んでこれで取り付けられるようにします。 フレーム全てはイビツにまがっているのでどこが基準点なのかとても分かりにくいのですが、エンジンを取り付ける左右2個づつの取り付け部を基準にしてフレームを調整しましょう。
メッキ部品。 綺麗にメッキされているのですが、、、、。
湯口がアンダーゲート?になっていないので全部サンポール漬け。 いや、ハイター漬けです。 実家にはサンポールはおいてありません。
その後、タミヤのシルバーリーフで銀塗装。
グンゼ BMW R69 2 | tom2のブログ (ameblo.jp)
おまけ画像
こんなレストア車を見ると、エンジン、ホイールハブなどはメッキでは無くて銀塗装ですね。 半艶消し位の。
以前にMFHヒロの Brough Superior SS100を作っていた時は、ソフトメタル製のフレームを真鍮で作り直していました。(未完ですが)
Brough Superior SS100 を作る 09 | tom2のブログ (ameblo.jp)
フレームの調整は、やはりエンジンクランクケースが基準になりましたね。
Brough Superior SS100 を作る 15 | tom2のブログ (ameblo.jp)