グンゼ ハイテックモデル BMW R69
LAにもどっているのですが、プラモデル製作環境が完全に崩壊中のTOM2です。 なのでLAではほとんど製作作業をしていないのですが、先日の日本帰国時に製作していた写真をアップしましょう。
米国は、明日の月曜日は、メモリアルデーで休日です。
戦没将兵追悼記念日(せんぼつしょうへいついとうきねんび、英語: Memorial Day、メモリアルデー)とは、アメリカ合衆国の連邦政府の定めた祝日で、5月の最終月曜日である。戦没将兵記念日(せんぼつしょうへいきねんび)、戦没者追悼記念日(せんぼつしゃついとうきねんび)、などとも呼ばれる。かつては、「デコレーション・デー(Decoration Day)」として知られていた。
この祝日は、兵役中に死去したアメリカ軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊、宇宙軍、沿岸警備隊)兵士を追悼する日である。
最初は、内戦であった南北戦争で戦死した兵士を顕彰するために始められた。やがて、第一次世界大戦以降、あらゆる戦争、軍事行動で死去したアメリカ軍兵士を含むように拡大された。
これは、2022年ごろにブロ友さんが落札してくれたグンゼのハイテックモデル BMW R69バイクです。(購入当時の写真)
グンゼはハイテックモデルと称して結構マニアックな模型を開発、販売していました。 マニアックなのだけど、詰めが余かっありもしますが。
当時の定価は4800円。 今では普通のお値段ですが、1990年代ではやはり高価な部類でしょう。(購入当時の写真)
今ではバイク模型のスケールの主流は1/12スケールなのですが、不思議な事にこのスケールでBMWの水平対向エンジンのバイク模型は現在販売されていません。(多分) という事で古いキットを探すとイマイ(倒産)とグンゼのこのキットがヒットするのだと思います。
中身は、こんな感じ。 検査票なんて入っているんですね。
流石ハイテックモデル!!! こんなアルミ挽き物のマフラーが付いてきます。
その他、ソフトメタル製の部品多数。
メインフレームもソフトメタル製。 組み立て始めると、このフレームが厄介者である事に気付きます。
プラ成形部品は、こんな感じ。 エンジンケースは、ソフトメタル製ですが、こちらにもプラ成形品が入っています。 このプラ成形品が意外と助けになりました。 ソフトメタル部品はゴム型でソフトメタルを鋳造するのですが、精度はかなり悪いのです。 1㎜~2㎜の誤差は当たり前。
スポークホイールは、こんな感じでプラ部品に針金を差し込んで組み立てる方式dす。
という事で、今回の日本帰国中に製作スタートしたのすが、、、、、。 基本部分のソフトメタル部品を取り出してチェック。
35年位前の古いキットなので錆てる?
セッセとワイヤーブラシやヤスリで表面を整えていきます。 水平対向エンジンの空冷シリンダーフィン甘々で、かなり出来が悪い感じです。
エンジンクランクケースは左右貼り合わせるとソフトメタル製では底部分が台形なんだけど、、、。 こんな時にプラ部品があると助かります。 プラ製のクランクケースをチェックすると台形では無くちゃんと長方形です。 そしてソフトメタル製は、全体的に収縮されている感じですね。
おまけ画像
ネットよりコピペです。