やっぱりランチャーストラトスでしょう! 2 | tom2のブログ

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ハセガワ ランチャーストラトス アリタリアカラー

 

 

 

タミヤ製のフィアット131アバルトを作っていますが、アリタリアカラーはやっぱり好いよね~   という事で、やっぱりですね。

 

 

 

 

前回は、セッセとボンネットのルーバーの隙間を修正していました。

 

 

 

ボディーパーツをチェック中。  リアオーバーフェンダーは意外とピタリとボディーに決まるのですが、、、、。  これが後で問題点となるとは、、、。   ここは、このキットの最大の問題点の一つとなるとはね~

 

 

 

ボディー全体の凹のスジは薄々なので、深堀中。

 

 

 

以前だと脱線だらけでその修正が大変だったけど、今回は、結構、脱線が少ないです。  浅い脱線はあるけで、「やっちゃったあ~」という箇所は無し。

 

 

そして、シャシーを軽く組み立て中。  ここは仮組ではなく接着してしまっています。   このボディーとシャシーがハセガワストラトスの最大の問題箇所なのです。

 

 

 

ボディーとシャシーの合体は、キツキツを通り越しており、強引にボディー、シャシーを曲げながらでないと合体出来ません。  気の弱い人はここで挫折するかも。  折角作ったシャシー部がバラけたり、折角塗装したボディーにヒビ、割れが入ったりします。

 

 

 

TOM2は、その解決策として、ボディー後部のカウリングを切り離す事にしました。  ここは、スジを深堀していってもかなりの難工事になります。 なので糸鋸でバッサリと。     糸鋸の刃はいろいろな種類がありますが、0を基準に金属用と木工用に分かれているケースが多いです。 金属用は0, 1/0, 2/0, 3/0, 4/0, 5/0, 6/0という感じで6/0に行くにしたがって細く細かくなります。    板厚の厚いモノは1/0 ,2/0あたりを使い、板厚が薄い繊細なモノは5/0, 6/0を使うのです。  なので今回は、出来るだけ刃の目が細かくて薄い刃を使いました。  

 

 

 

慎重に凹を切って、何とか切断完了。  若干曲がったりしたけど、こんなモノでしょう。  しっかりと固定して切れる物ではないので手で保持しながらの糸鋸だからしょうがないです。

 

 

ボディー後部のカウリングを切りとる事で、シャシーはスライドさせながらボディーに組み込む事が可能になるのです。

 

 

 

切断面を均して、ボディーとカウリングを合体。  中々良い感じです。

 

 

 

最終的には接着してしまうと思うのですが、一応、作業しやすいようにベロを貼り付けています。

 

 

 

良い感じ。   後日、ネオジウム磁石でピタリと張り付くように加工をしています。  それでも最終的には接着だと思うけど。

 

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おまけ画像

現状。  昨晩は、リアオーバーフェンダーの修正をしていました。  ハセガワ ストラトスの最大の問題点は、このリアオーバーフェンダーの気がします。   この切りカキ形状がオカシイのです。

 

 

 

それと、取って付けたようなオーバーフェンダーは、本来は、FRPカウリング成形時に一体??という事で、スムースな曲面になります。  なのでパテをベットリ盛って、結構大掛かりな修正をしていますが、上手くいくかどうか???

 


 

ランチャストラトスは小さいですね。  この写真では大きく見えますが、赤いサイバーCRXとほぼ同じ大きさ???