今週は、結構着弾が多いですね。 数日前にフェラーリ250GTOが着弾したばかりなのに。
これは、AliExpress(中国市場)で購入した物の着弾です。 別々の出品者より購入して別々の発送だったのですが、中国国内で1個にまとまっての発送となりました。 こんな事あるんだね。 毎日何千個という出荷物があるだろうに、その中の2個を見つけ出して合体させるなんて恐るべし!
袋の中はこんな感じで2個のアイテム。 最近AliExpressを使うようになりました。 商品ラインナップが豊富で、値段が安くて、しかも配送が速い! 多くの出品者のアイテムが米国まで2週間以内の発送を保証しています。(中国なので本当に保証されているかは?ですが) 実際、直近3回ほど購入をしましたが、10日以内の着弾です。 送料は安いですね。 先日、アマゾンJPで購入したフェラーリ250GTOは、商品代金は2880円でしたが、送料は3500円位しました。
一つ目の箱の中身はこれです。 最近流行の3Dプリント製のキット。 バンカースタジオ製では無くメーカーは???
日本の実家に罪んである重巡洋艦摩耶の艦載機として購入してみました。 1箱約$15です。 以前だったら、約1500円と言えたのですが、最近の円安ではその1.5倍ですからね。 円安は、どこまで進むのでしょう??? 日本のダメダメ政府では将来的には180円位まで行くかもね。
1箱にこんな感じの3Dプリントの塊が入っています。 これで3機分。
分かるか~??? 零式偵察機。
恐ろしく精密です。
こちらは、複葉機の零式観測機です。 複葉機の羽根の支柱が恐ろしく繊細~ これはエッチング部品よりも細かいですね。
親切にもデカール付き。 でもね、無数にある保護支柱を丁寧に切り出して塗装してデカールを貼って、完成させるのに、どれくらい難しいのか??? 3機づつ6機分あるのだけど、2機完成させれば重巡洋艦摩耶には十分なので、4機失敗しても大丈夫???
という事で、戦艦模型用に、セッセと3Dプリントの部品を買いあさっているけど。 全部で12箱分(ニコイチ、三個イチにしているモノもある)これだけで3万円位使ってしまっているね。
もう一つの箱はこれ。
???
完成品写真。 これは、TOYAN ENGINE 7CC Air Cooled Nitro Engine FS L200AC1 OT Twin Cylinder 4 Stroke Engine DIY Kitです。 要するに、2気筒4サイクル空冷エンジンの組み立てキットなのです。 7CCというと、昔のインチ表記でいうと40クラス? 一見、カムシャフトが2本あってDOHC4バルブという雰囲気ですが、それはハッタリです。 カムシャフトは1本、もどきでオマケ。(笑) <=ネタばれ注意
中身は、部品が4層になって入っています。 これで約$190でした。 昔の表記だと約1万9千円なのですが、円安の今だと約3万円となります。
ほぼ100%金属製。 そしてほぼ90%鋳造では無くて、NCでの削り出し部品。 シリンダー壁面はアルミじゃなくて鉄シリンダー? ピストンリグがハマっているけど要注意だね。 昔はABCとか言っていた商品もあったかな。 アルミピストン。 ブラスシリンダー、クロームメッキと。
2気筒シリンダーブロック。 凄いよね~
ピストンとコンロッドは組み立て積み。 コンロッドの色が??? コンロッドは全体がオイルレスメタルになっているのかな。
シリンダーヘッド。 これも凄いよね。 アルミ鋳造品ではなくて、アルミブロックからの削り出し。 サンドブラスト処理。 バルブは既に組み込み済みでだけど、1気筒2バルブです。 4バルブではありません。 サイズ的にはプラグプラス4バルブは無理だね。
燃焼室側。
クランクシャフト。
キャブレター
スターターモーター。
という事で、プラモに飽きたら、これでも作りたいデスネ。 エンジン始動用のプラグ、プラグコード、燃料タンク類は、別売りセットでありましたが、完成してもエンジン始動はしないと思って買っていません。 ガソリン仕様のセットもありますね。