ジャンボ レッドバロン に挑戦 3 | tom2のブログ

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造形村 P-51D マスタング ムスタング レッドバロン 改造

 

 

48スケールのレッドバロン改造機に続き、32スケールのレッドバロン製作をしていきます。  これは48スケールの完成後続けて続けないと作り方忘れてしまいますからね。

 

 

 

 

前回は、胴体上部の蒲鉾状の形をWAVE製エポキシパテでこんな感じで盛り付けていました。

 

 

 

全体的に大きめに盛り付けたエポキシパテを削ります。  エポキシパテは削るの大変~  と思うかもしれませんが、WAVEのヤツはサクサクと削れるのです。

 

 

削りカスが大量に発生するので外で削りました。   以前に作った48スケールと比較。  これで少し養成させましょう。

 

 

 

主翼部分に行きます。   造形村のムスタングの場合、主翼内部のフレームがこんな感じで成形されていて、それに外皮を被せる感じになります。  フレームが実機に忠実かと言われれば、まあまあという感じでしょうか。   それでもね。 ハセガワのアッサリ無機質なものよりも、ロマンを感じるんです。

 

 

 

左右主翼の機銃点検蓋は、取り外しできるのですが、エアレーサーには必要ないので接着。

 

 

 

若干段差が出来るので溶きパテを刷り込んでいます。   これでも段差は残るね。   実機の場合、層流翼の表面は、溝、段差、リベット跡をパテで埋めていたそうです。   なので、この後、もう少しスジ彫りも埋めましょう。

 

 

 

レーサー機であるレッドバロン号は、主翼長を短くカットしています。   なのでカットしますが、32スケールの図面より切り出し部分を翼に貼り付けて切り出す事にします。   前回の48スケールの時は、使わなくなった翼端を貼り付けたのですが、あれは間違えです。

 

 

左が切り出し完了。  右がbefore。

 

 

翼下面はこんな感じでスパッとストレートにカット。

 

 

 

同上。

 

 

上下翼を張り合わせるとこんな感じになります。(まだ接着、張わせていませんが)

 

 

 

翼下の排莢?の穴を埋めます。

 

 

 

翼端を切り落とした主翼にフレームを置くとこんな感じ。  翼内燃料タンクがいい仕事しています。(完成すると100%見えなくなるけどね)  こんなところがハセガワ製とは違うんだよね。  

 

 

 

アマゾンJPにタミヤ P-51Dムスタングのカスタマーレビューをアップしています。 前回完成したレッドバロン仕様でレビューにアップ出来ました。 できましたらナイスをお願い致します。

 

 

 

 

おまけ画像

現状。  昨晩は、胴体上部の凸部分をヒートプレスで成形して切り出していました。  これで外形上の形状変更は大体終わりでしょうか。  

 

 

 

レッドバロン号の主翼は、この図の様に改造されていました。  翼端部分は、垂直に切り落としたのではなく、テーパーがついています。  48スケールの時もこのテーパーは付けたのですが、上面の形状を間違えてい待っていたのです。