SU-27 ウクライナ軍 デジタル迷彩の着弾 | tom2のブログ

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ズベズダ スホーイ ウクライナ 空軍 デジタル迷彩  SU-27 SU-27UB DXM デカール

 

 

 

世の中どうなってしまうのでしょうね。   コロナで世界中がパニックになり2年、今度は戦争が本格化してしまって。     日本円、円安も異常事態になってきましたね。   これが日本沈没にならなければ良いのですがね。 

 

 

 

 

先週着弾したズベズダ製のスホーイ SU-27UB です。  このままではロシア軍所属にしか作れません。

 

 

なので、ウクライナ空軍用にこんなモノが着弾です。

 

 

 

 

中身は薄いものばかり。   ウクライナ空軍用のデジタル迷彩のデカールとその他小物。

 

 

 

これは、ここ数年恐ろしくSKUを増やしている3Dデカールです。  これはもしかしてロシア製か?

 

 

 

中身はこんな感じで凹凸のある印刷物。

 

 

 

水に浸けて水転写デカールの様にあつかうか、ボンドで貼るか。  かなり細かく出来ています。  計器とイジェクションシート2個分の3Dデカールが入っています。

 

 

本題は、こちらですね。   台湾のデカールメーカーDXMデカールのSU-27用のウクライナ空軍デジタル迷彩のデカールです。  お値段は約2500円。  多分台湾のオンラインショップで注文するともう少し安いと思います。   それと72を買いましたが48スケールも売っていますね。  

 

 

 

中身は見えにくいですが、こんな2枚の水転写デカールデカールが入っています。  デジタル迷彩をデカールで処理しようという事ですね。   ウクライナの出品者からはマスキングシートが出品されていますが、これを塗装で処理するのは超難しそうです。  デカールも難しそうですが。

 

 

 

小さい方のシートだけちょっと取り出して見ます。   とてもクリスピー!  綺麗な印刷です。  ああ、イタリアのカルトグラフ製か。  

 

 

 

デカール貼りのインストラクションシート。   上下面、左右サイドの貼り付け図が印刷されています。  カラーで親切なのですが、ちょっと小さくてみずらいかな。

 

 

という事でちょっとズベズダのSU-27を仮組してみる事に。  デカールは単座戦闘機用なのですが、TOM2が購入したSU-27UBは複座戦闘機。  合うのでしょうか。     このデカールは、特定メーカーの模型を指定しているわけではなくて、ハセガワ、ズベズダ、アカデミー、イタレリ、レベル、トランぺッターのキットに合いますと。   ようは、ちょっと大きめに作ってあるから、はみ出した部分は切り取って自力で解決しろという感じですね。

 

 

 

 

ズベズダのSU-27UB。  とても良い感じにフィットしますね。   下面の部品が若干歪んでいると紹介時に書きましたが、パーツを合わせていくと歪みが消えそう。

 

デカール図面は、72スケールの模型よりもかなり小さいです。  なので、一旦、スキャナーでPCにとりこんで拡大する事に。
 

 

PCに取り込んで拡大したのですが、1枚のシートに印刷できません。  事前に結合ラインを決めて、2枚のシートに分けて印刷して後で合体させましょう。
 

 

同上。

 

 

 

同上。  側面図。  何か垂直尾翼の高さが違う気がするけどね。   複座機は垂直尾翼が大きいのかな?    いや、気のせいかもしれない。

 

 

プリント時に引いておいた線で結合させながら3枚のシートが完成です。   実寸図面なので、デカール貼りの作業がやり易くなると思います。    これを元にマスキングシートもつくれそうだけど、半端ではない切り取り作業になりますね。   そう言えば正方形のデジタル迷彩用の下敷き持ってたけど、これよりも全然大きいから使えないし。

 

という事で、仕掛品がへったら、このSU-27UBを作りたいデスネ。 

 

おまけ画像

ネットより拝借。