おはようございます、
紙太材木店の田原です。

少し肌寒い日になりそうで
昼前には雨が降る予報です。
エアコンで暖房するか
迷いますね。

もうすぐ梅雨と言っても
1か月以上先ですが
梅雨になると
湿度が90%を超えることも
普通にあります。

それほど暑くはないけれど
蒸し蒸しして不快だとなると
除湿することになりますが

除湿するということは
空気中の水蒸気を
エアコンの中で結露させて
水にして部屋の外に出すのですが

水蒸気を結露させるには
熱交換機を冷やして
そこに水蒸気を含んだ空気を当てて
水にします。

水蒸気を取られた空気は
冷たくなっています。
それがそのまま出てくると
部屋を寒くしてしまいます。

再熱除湿と言って
その冷たくなった空気を
もう一度温めて出せば
部屋の気温はそのままで
水蒸気だけが取り除かれ
快適になります。

この再熱除湿機能の付いたエアコンであれば
スイッチ一つで何とかなりますが

一般の家庭では
まだこの再熱除湿付きのエアコンは
それほど普及しているわけではありません。

エアコンのスイッチに除湿とある場合
再熱除湿ではなく
弱冷房である場合がほとんどです。

再熱除湿付きのエアコンではない場合は
残念ながら
冷えた空気を温める以外ありません。

どうやって温めるか?

LDKが一つになった
ある程度広い空間の場合
エアコンを2台設置して
1台は冷房
もう一台では暖房をします。

でも、偶々2台設置してあればいいけれど
1台しかなければ
何か他の方法で温めるしかありません。
電気ストーブか
ダイソンのホットアンドクール?でしょうか。

再熱除湿機能の付いたエアコンとなると
現在でも1台20万以上しますし
27年からはもっと高価になります。

最近平屋が多く建てられています。
家中1台のエアコンでというのもありますが
必ずしも1台で冷暖房する必要はないわけで
2台使いもメリットはたくさんあります。

エアコンの寿命は
従来は約10年から15年と言われてきましたが
24時間稼働となると
もう少し短くなるでしょう。

どれくらいの能力を持った
空調機器が必要か
空調設計をしてみなければ
分かりません。

日本の夏や梅雨時は
Ua値や断熱性能等級だけで
快適な空間を設計することは
困難です。

温暖化で
ますます夏の期間が長くなる予報が出ています。
どんな温熱環境で過ごしたいかを
設計者と相談することが大切です。

 

エアコン2台で再熱除湿

 

 

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