おはようございます、
紙太材木店の田原です。

雨ですね
今日は月に一度の
全体清掃の日

駐車場の傷んだ枕木を
交換する予定でしたが
作業場の整理整頓、
掃除となりそうです。

最近エアコンの2027年問題の話が
出てきます。

これは2027年4月以降は
新しい省エネ基準を達成した
エアコンしか販売できないというもの

現行の能力より
10%~30%の効率アップを
求められています。

エアコンメーカーは
国内だけでも10社以上あって
各メーカーがしのぎ意を削って
競争しているのに

更に高効率な製品を
出せと言われているわけで
乾いた雑巾を更に絞る感じでしょうか。

でも、本当にできるのか?

多くの方の記憶には
ほとんど残っていませんが
かつて(2010年)
「爆風モード」​問題がありました。

これは新たなエアコンの
省エネ基準を満たすために
通常では使用しないような
機能を付加させて
基準をクリアしていたというもの
それが爆風モードと言われるものです。
日経ビジネスが
2010年6月に報じました。

エアコンはヒートポンプですから
必要な冷房能力を
その消費電力で除した数値で
効率を判断されます。

APFは年間での数値を表していて
家電屋さんのエアコンのポップには
必ず出ています。

エアコンの冷房能力は
温度と送風量で決まります。

低い温度の風を
1時間当たり
何m3送ることができたかです。

エアコンで消費される電力の大半は
温度を下げることと
送風することに使われます。

もちろん
温度を下げることの方が
送風する電力より
多くを消費します。

でも能力は
この二つの掛け算で決まります。

簡単に言うと
温度低下4
送風2とすると
4x2=8

でも
温度低下2
送風4とすると
2x4=8

どちらも8で同じとなりますが
後の計算では
温度を下げる方に使われるエネルギーは
半減しています。

どういうことが起こるかというと
除湿量が少なくなる

ただでさえ温暖化で
夏が高温で長くなっていて
除湿が難問なのですが

除湿する量が減ってしまえば
大量の風で温度は下がっても
なかなか除湿できない
寒くてジメジメすることになります。

エアコンメーカーが
この2027年問題を
どう解決してくれるか

住まい手にとっては
省エネも大事ですが

寒くてジメジメで
我慢の夏は誰も望んでいません。
どんな機種が出てくるか
楽しみでもあり
不安もある2027年の4月です。

 

 

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